企画展『ゴミうんち展』が9月27日から六本木・21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2で開催される。
佐藤卓と竹村眞一が展覧会ディレクターを務める同展は、身の回りから宇宙まで見渡し、さまざまな「ゴミうんち」を扱うもの。文化的にもどこか見たくないものとして扱われている「ゴミうんち」を含む世界の循環を「pooploop」と捉え、これまで目を背けてきた存在にもう一度向き合うと、社会問題だけではないさまざまな側面が見えてきたという。
参加作家は井原宏蕗、veig、岡崎智弘、小倉ヒラク、Alternative Machine、狩野佑真、北千住デザイン、Zach Lieberman、佐藤卓、清水彩香、STUDIO SWINE、高尾俊介、竹村眞一、TatsuyaM、角尾舞、Dave Whyte、中山晃子、蓮沼執太、マイク・ケリー、松井利夫、山野英之、𠮷田勝信、吉本天地ら。
7月21日には現在開催中の企画展『未来のかけら: 科学とデザインの実験室』展覧会ディレクターの山中俊治、佐藤卓、竹村眞一によるクロストークを開催。モデレーターは企画展『未来のかけら: 科学とデザインの実験室』のテキスト、企画協力、企画展『ゴミうんち展』の企画協力を務めるデザインライターの角尾舞が担当し、それぞれの展覧会に対する思いとそこから拡がるデザインの可能性に迫る。予約受付中。
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