『SPITZ,NOW! 〜ロック大陸の物語展〜』が11月8日から六本木・東京シティビューで開催される。
スピッツ史上初の大規模展覧会となる同展は、スピッツのアルバム『ひみつスタジオ』を携えて開催された全国ツアー『SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”』に関する展示を中心に、「スピッツの現在地を体感し、そしてこれからの未来へ繋げる」というコンセプトのもと開催。
会場内は、スピッツの世界に入り込める全6エリアと物販エリアで構成。最新ツアーの実際のステージセット、衣装や機材、近年のアルバムジャケットなどで使われたオブジェ、『劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro』のメイキング映像が公開されるほか、未来の彼らにメッセージを送ることができるコーナーが設置される。
また、TOKYO FMのレギュラーラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』収録スタジオが再現されるほか、オフィシャルファンクラブ「Spitzbergen」にまつわる資料も紹介。
さらにヘッドマウントディスプレイを用いたVRコーナーでは、『SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”』より、“跳べ”“オバケのロックバンド”“めぐりめぐって”の特別ライブ映像をVR視聴することができる。上映期間は第1期“跳べ”が11月8日、第2期“オバケのロックバンド”が11月29日、第3期“めぐりめぐって”が12月20日から。
音声ガイドはスピッツメンバーが務め、メンバーの録り下ろしトークを展開。同展のロゴは、スピッツのCDジャケットを中心にツアーグッズなどのデザインを手がけ、PVの監督を務めてきた木村豊が担当している。
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