Netflixシリーズ『極悪女王』に登場するクラッシュ・ギャルズの場面写真が到着した。
企画・脚本・プロデュース・鈴木おさむ、総監督・白石和彌のタッグで贈る同作は、1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描くドラマ。正統派プロレスラーとしての成功を夢見ながら悪役に転身したダンプ松本が、さまざまな代償や葛藤を抱えながら「日本史上最も有名なヒール」に成り上がっていく様を描く。9月19日から全5話一挙配信。
ダンプ松本役にゆりやんレトリィバァ、落ちこぼれとしてスタートしながらスターの階段を駆け上がる長与千種役に唐田えりか、運動能力が高く技術に秀でていたライオネス飛鳥役に剛力彩芽がキャスティング。
ダンプ松本と相対するクラッシュ・ギャルズは、長与千種とライオネス飛鳥による実在の2人組プロレスラー。1983年に結成され、翌年には歌手デビューを果たし、ゴールデンタイムのテレビ番組出演や、単独コンサート開催など「クラッシュ旋風」を巻き起こした。本日8月21日はクラッシュ・ギャルズのデビュー曲“炎の聖書(ほのおのバイブル)”の発売から40周年の記念日となる。
唐田は「自分と長与さんとの間に何か共通部分があると感じて、この役は絶対にやりたいと思ったんです」「衣装も髪型も再現度が高くて、現場にいると世界観に入り込めました。良い意味で芝居をしている感覚があまりなくて、自然に役に入る感じでした。『何日後に試合だから、試合に備えて調整しないと』みたいに、会話もすっかりレスラーになっていました」と撮影当時を振り返る。
剛力は「実際の飛鳥さんの映像を見て、ずっと千種さんを追って、守っていると感じて。視る人というポイントをすごく意識していました」とコメント。
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