『劇場版ドクターX』に八木莉可子、伊東四朗、田口トモロヲが出演。場面写真18点も公開

『劇場版ドクターX』の新キャストが発表された。

12月6日から全国公開される同作は、2012年10月より7シリーズにわたってテレビ朝日系で放送された連続ドラマ『ドクターX』の劇場版。劇場版では、大学病院の医局に属さず、怪しい名医紹介所に所属しながらさまざまな病院を渡り歩くフリーランスの外科医・大門未知子の誕生の秘密が明かされる。

出演は主演の米倉涼子をはじめ、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、遠藤憲一、岸部一徳、西田敏行、染谷将太、西畑大吾（なにわ男子）、綾野剛ら。脚本に中園ミホ、監督に田村直己（テレビ朝日）を迎える。主題歌はAyaseが同作のために書き下ろしたAdoの新曲“Episode X”。

新キャストは八木莉可子、伊東四朗、田口トモロヲ。八木莉可子は医学生時代の大門未知子役、伊東四朗は帝都医科大学第三病院の元院長・毒島隆之介役、ドラマ第1シリーズから12年間ナレーションを務めてきた田口トモロヲは染谷将太演じる神津多可人の主治医・進藤悠介役を演じる。

今回の発表とあわせて場面写真18点が公開。未知子と内田有紀演じる博美が何かを訴えかけているようなカットや、田中圭演じる森本が古びた大門診療所を訪れるシーン、涙を流す未知子の姿、染谷将太演じる新病院長・神津比呂人が回診する場面が写し出されている。

【八木莉可子のコメント】
大門先生の医学生時代を演じさせていただきます、八木莉可子です。歴史あるドクターXという作品に、まさか自分が大門未知子として医学生時代を演じさせていただけるなんて思ってもいなかったので、お話をいただいた時は驚きと嬉しさでいっぱいでした。
昔からずっと大門先生は今のような強さを持っていたのか、今の大門先生が生まれるまでに何があったのか、大門未知子の知られざる過去が今回明かされるので、ぜひそこにも注目していただけると嬉しいです。

【伊東四朗のコメント】
『劇場版ドクターX』
2012年テレビ第1シリーズ毒島院長で出演。すこぶる面白い作品だった。
主演の米倉涼子さんがいい！　共演者もいい。撮影現場も楽しかった。
劇場版は出演シーンは少ないがキーポイントとなる役柄。お楽しみに。
そしてお見逃しなく。　　伊東四朗

【田口トモロヲのコメント】
2012年の第1シリーズから第7シリーズまでの全シリーズのナレーションを務めました。
いつも録音ルームで孤独な作業をしていましたが、今回は録音ルームを飛び出して出演しています。
FINALである映画に出演できたこと、とても光栄に思っています。もちろん、ナレーションも担当しています。最後の「ドクターX」、是非劇場でご覧ください。