米澤穂信が執筆を担当し、連載扉を星野源が飾る小説「石の刃」が11月22日刊行の雑誌『小説 野性時代 特別編集 2024年冬号』から連載スタートする。
同作は米澤穂信初の「リーガルミステリ」。虎ノ門の一角に法律事務所を構える弁護士・絵島のもとにアポなしの客が訪れるが、企業法務を受けることが多い絵島法律事務所においてそれは専門外の意外な依頼だったというあらすじだ。連載回数は未定。
星野源は自らのディレクションのもと、主人公の弁護士・絵島の姿をイメージしてスチールカメラの前に立ち、絵島を演じながら撮影を行なうという。
「石の刃」公式Xではティザー映像が公開中。星野源が表紙に登場する『小説 野性時代 特別編集 2024年冬号』には「石の刃」に加えて、グラビア、星野源の最新著書『いのちの車窓から 2』に関するインタビューも収録される。
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