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映像作品『RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン』が1月24日に全国公開。場面写真が到着した。
同作は、ジム・ジャームッシュ監督と『パターソン』ほか近年のジャームッシュ作品のプロデューサーであるカーター・ローガンの音楽ユニット「Sqürl」の音楽と、ジャームッシュも影響を受けたと語る写真家で画家のマン・レイの短編映像作品『理性への回帰』『ひとで』『エマク・バキア』『サイコロ城の秘密』を合わせた作品。マン・レイが初めて映画製作に着手してから100周年にあたる2023年に4Kレストア版として『カンヌ国際映画祭』クラシック部門でプレミア上映された。
ジャームッシュ監督は15年ほど前からサイレント映画に音楽をつけてみたいと思い、この企画を始動。マン・レイの短編映像作品にSqürlの音楽を合わせたライブを2017年からパリのポンピドゥー・センターや、ロンドンのクイーン・エリザベス・ホールなどで行なっている。
日本公開を記念して本国オリジナルポスター、本国オリジナルポスターをあしらったTシャツがロングライドの物販サイト「LONGRIDE STORE」で12月16日20:00より先行販売。
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