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Amazon MGMスタジオ製作の映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が9月26日に公開。新ビジュアル、メイキング映像が到着した。
『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、かわぐちかいじ原作の漫画を、大沢たかおを主演、プロデューサーに迎えて実写化した映画『沈黙の艦隊』、ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』の第2章。海江田四郎役を大沢たかおが演じ、クレデウスが制作、吉野耕平が監督を務める。
『沈黙の艦隊 北極海大海戦』では、潜水艦バトルアクション「北極海大海戦」、連載当時にテレビ特番が組まれた「やまと選挙」が描かれる。
新ビジュアルはオーロラが空に浮かぶ氷山の狭間から、深海へと飛び込んでいく原子力潜水艦「やまと」の姿を捉えたもの。8月から10月に行なわれた撮影の様子を収めたメイキング映像には、流氷が浮かぶ北の海で泳ぐクジラの姿や、大沢と吉野監督が意見を交わし撮影に臨む場面が映し出されている。
【ジェームズ・ファレル(Amazon MGMスタジオ インターナショナル・オリジナル責任者)のコメント】
『沈黙の艦隊』の劇場版続編の制作を発表できることを大変嬉しく思います。これは第一作目の映画とAmazon Originalシリーズの大きな成功を受けてのものです。『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、観客の皆様にさらに緊迫感あふれる、心を掴むような体験をお届けすることをお約束します。このプロジェクトは、日本そして世界中の視聴者の皆様の心に響く、高品質でローカルに根ざしたコンテンツを制作するという私たちのコミットメントを示すものです。才能あふれるキャストとクルーの皆様とこの旅を続け、潜水艦が誘う壮大な物語を再び大スクリーンでお届けできることを心から楽しみにしています。
【大沢たかおのコメント】
2023年劇場版『沈黙の艦隊』、2024年ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1~東京湾大海戦~』、そして2025年秋、ついにその続編となる『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が劇場公開されることが決定しました。
前作にて東京湾を脱出した「やまと」は、この物語最大にして最も厳しい米軍との戦いへと突入します。政治ブロックでは、今の日本と重なるような竹上総理による解散総選挙、さらに「やまと」の運命を大きく左右する新たなキャラクターの登場。前作を超える迫力とスリル、そしてドキドキワクワクがこれでもかと詰め込まれた作品になっております。やまと、米軍、政治家、報道陣――それぞれの人物の感情の交錯や葛藤もぜひ注目していただきたいと思います。
みなさんの想像をはるかに超える世界をお届けできると確信しております。映画館でこの作品を体感していただける日を、心より楽しみにしております。
【吉野耕平監督のコメント】
かわぐちかいじ先生の「沈黙の艦隊」の世界の実写化に、再び参加することができ光栄です。
北極海の大氷原下で最強の敵に挑む海江田と『やまと』のクルーたち。そして未曽有の選択に揺れる日本。
シリーズ屈指のドラマチックな物語と、登場人物たちそれぞれの想いを余すことなく劇場の大スクリーンにお届けできるよう、作り手の1人として全力で戦い抜きたいと思います。
【松橋真三(クレデウス)プロデューサーのコメント】
今夏『キングダム』で劇場を大いに湧かせ、感動の嵐を巻き起こした大将軍・大沢たかおさんが、『沈黙の艦隊』最新作で海江田四郎として帰還します。
『沈黙の艦隊 シーズン1~東京湾大海戦~』は、おかげさまで絶賛の声を多くいただき、配信直後に続編のグリーンライトを獲得して、すぐに脚本にとりかかりました。皆さまからの大反響に応えるべく、次作はさらなるスケールアップを狙いたい。かわぐち先生にもそうご相談して、映画『北極海大海戦』として制作いたしました。
北極海を舞台にした日米の潜水艦バトル、そしてその先にある感動のストーリーを、是非劇場の大スクリーンでご堪能ください。
観たことのない迫力の映像体験ができることをお約束します。
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