画像：©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©陽東太郎/SQUARE ENIX
映画『遺書、公開。』が本日1月31日から公開。キャラクターやキャストを紹介する。
『遺書、公開。』は、陽東太郎の同名漫画を実写映画化するもの。新学期の春、私立灰嶺学園2年D組に生徒と担任の全員の順位が示された「序列」が送られてくるが、ある日、序列1位の姫山椿が自殺し、数日後、クラスの全員に姫山から遺書が届き、その日から学級崩壊が始まるというあらすじだ。監督は英勉。脚本を鈴木おさむが手がける。
2年D組の生徒役として、序列19位の池永柊夜役を吉野北人（THE RAMPAGE）、序列16位の千蔭清一役を宮世琉弥、序列20位の廿日市くるみ役を志田彩良、序列2位で姫山の恋人・赤﨑理人役を松井奏（IMP.）、序列3位の御門凛奈役を髙石あかり、序列1位の姫山椿役を堀未央奈が演じるほか、序列10位の担任教師・甲斐原誠役に忍成修吾がキャスティングされている。主題歌はTHE RAMPAGEの“Drown Out The Noise”。
『遺書、公開。』キャスト、キャラクターと序列
1位・姫山椿役：堀未央奈
誰にでも優しい人気者で、学級委員長も務める優等生。序列メール騒動もさらっと笑って受け流し、自他ともに認める1位になるが、突然自ら命を絶ってしまう。
序列1位・姫山椿役の堀未央奈 ©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©陽東太郎/SQUARE ENIX
2位・赤﨑理人役：松井奏
サッカー部。遺書を姫山のものと信じ、最初に遺書を公開。勉強もスポーツもソツなくこなし、1位の姫山にふさわしい完璧な彼氏で、誰もが羨む理想のカップルと思われていた。
序列2位・赤﨑理人役の松井奏 ©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©陽東太郎/SQUARE ENIX
3位・御門凛奈役：髙石あかり
テニス部レギュラー。姫山とは1年のときからダブルスを組んでいて、自他共に認める1番の親友だった。自殺の真相を知りたがるが、自分の遺書公開にはあまり積極的ではない。
序列3位・御門凛奈役の髙石あかり ©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©陽東太郎/SQUARE ENIX
4位・笹井夏月役：上村海成
よく周りを見ているタイプだが、ほかの生徒と違って姫山とはあまり積極的に絡もうとせず、距離を置いていた。22位の沢渡が何者かに遺書を奪われているところを目撃する。
5位・大島由梨役：川島鈴遥
リーダーシップがあり、姫山が1位になるまでは学校でずっと学級委員を務めてきたしっかり者。自殺の真相を究明するべく、遺書の公開を最初に提案する。
6位・沖正彰役：荒井啓志
学級委員長。姫山とは同じ学級委員として活動し、クラスをまとめていた。遺書の公開にあたっては、5位の大島と一緒に司会進行を務める。
7位・横山嵐役：松本大輝
陸上部。スポーツ万能で成績優秀。中盤で「姫山には死にたい願望があったのでは」と分析するが、16位の千蔭に真っ向から否定されてしまう。
8位・栗原瑞希役：星乃夢奈
テニス部。姫山、3位の御門と仲良しグループ。姫山によく勉強を教えてもらっていた。「姫山の1番の親友」を強調する御門に対し、少し不信感を抱いている。
9位・熊田碧役：榊原有那
サバサバしていて、決断が早い。はっきりものを言う性格で、文化祭の出し物は熊田の鶴の一声で「姫山が主役で演劇」と決定した。
10位・甲斐原誠役：忍成修吾
2-Dの学級担任。「序列メール」や遺書はタチの悪いイタズラだとする立場を取っているが、生徒たちの助けになれば、と公開に応じる。姫山からは学校のことで相談を受けていた。
序列10位・甲斐原誠役の忍成修吾 ©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©陽東太郎/SQUARE ENIX
11位・三宅雄大役：藤堂日向
いつも明るく元気な性格で、クラスのムードメーカー的存在。お調子者で短絡的なところもあり、姫山・赤﨑カップルのことをよく冷やかし、からかっていた。
12位・森本蘭役：菊池姫奈
13位の茅野と仲が良い。正義感が強く、序列を送った人物に自白を求める。文化祭の演劇では演出を担当し、主役に不安を抱える姫山を熱心に指導していた。
13位・茅野鞠華役：大峰ユリホ
大人しい、ハーフ系美少女。赤﨑に続いて、2番目に遺書を公開する。「少女漫画のような恋愛」をしたいと夢見ていて、姫山と赤﨑の関係に憧れていた。
14位・津島航役：阿佐辰美
体育祭の実行委員。スポーツマンタイプの熱い性格で、クラス対抗リレーではアンカーの姫山にバトンを渡す重要なポジションを務めていた。
15位・谷地恵役：兼光ほのか
バトミントン部。偶然姫山の秘密を知ったことから、ときどき会話する仲になる。姫山には信頼され、自分に相談事があると思い込んでいたが……。
16位・千蔭清一役：宮世琉弥
感情をあまり出さず、冷静沈着。何を考えているのかわからないミステリアスな存在。皮肉屋な一面があり、人とは違った視点からの発言でクラスを翻弄する。
序列16位・千蔭清一役の宮世琉弥 ©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©陽東太郎/SQUARE ENIX
18位・名取恭四郎役：大東立樹
将棋部。席の近い19位の池永・20位の廿日市とよく一緒にいる。姫山とは1年から同じクラスだったが、笹井と同様になぜか姫山とは距離を置いていた。
19位・池永柊夜役：吉野北人
鉄道が趣味。20位の廿日市、18位の名取と過ごすことが多い。それほど序列を気にしているようにも見えないが、姫山とかつて何かがあったのか、自殺の真相には興味を持っている。
序列19位・池永柊夜役の吉野北人 ©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©陽東太郎/SQUARE ENIX
20位・廿日市くるみ役：志田彩良
人間観察・分析が趣味で、いつも机に向かって何か書いている。18位の名取、19位の池永とよく一緒に過ごし、池永には度々意見を求められる。他クラスの生徒の情報にも詳しい。
序列20位・廿日市くるみ役の志田彩良 ©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©陽東太郎/SQUARE ENIX
21位・峠谷陽茉莉役：金野美穂
17位の相畑、22位の沢渡と仲良しグループ。いつも3人で行動しているが、序列に影響されやすく姫山に憧れていたのか、しきりに姫山を褒めていた。
22位・沢渡すずこ役：鈴川紗由
17位の相畑、21位の峠谷と仲良し。地味で目立たないタイプだったが、遺書を公開前日に何者かに盗まれたことでクラスの注目を浴びる。
23位・黒瀬蓮司役：浅野竣哉
陰気な性格で、教室ではいつもスマホをいじっている。クラスのスキャンダルが好きで、記者気取りで写真を撮りながら「黒瀬砲」を炸裂させるが……。
24位・絹掛愛未役：青島心
1年生から不登校気味で、2年になってからは1度も登校していない。池永からの手紙で姫山の遺書を公開していることを知り、学校に来ることを決意した。
25位・山根裕基役：楽駆
屋上を居場所にしている、マイペースな性格。公開が始まると、帰ったフリをして屋上へ移動し、イヤホンで教室の様子を確認していた。
©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©陽東太郎/SQUARE ENIX
2年D組クラスアルバム ©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©陽東太郎/SQUARE ENIX
あらすじ
1学期の春、2年D組にSNSで送られてきた【序列】
──そこには生徒と担任の全員の明確な順位が示されていた。
タチの悪いイタズラだとしたら、誰が何のために決めたものなのか？犯人が分からないまま時は過ぎ、ある日──
誰もが羨む序列1位の姫山椿が学内で自殺した。
そして葬儀の次の日、クラス全員に姫山からの遺書が届く──。
死んだ姫山の遺書がなぜ教室に？ 1位の彼女はそもそもなぜ自殺したのか？ 遺書は本当に姫山が書いたのか？
衝撃の事態の中、姫山の自殺の真相に迫るべく、25人全員が自分の遺書をクラスメイトの前で公開することになる。
だが彼らは知らなかった。その日から、学級崩壊までのカウントダウンが始まってしまったことを…！
死者から明かされる衝撃の真実を、あなたは知りたいですか？
それでは、遺書公開を始めます──
（オフィシャルサイトより）
©2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©陽東太郎/SQUARE ENIX
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