© CINE MAG BODARD
提供:マーメイドフィルム 配給:コピアポア・フィルム 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
アラン・レネ監督作品『ジュ・テーム、ジュ・テーム』の予告編が到着した。
1968年に発表された同作は、ミシェル・ゴンドリー監督の『エターナル・サンシャイン』に影響を与え、アルフォンソ・キュアロン監督が『ゼロ・グラビティ』を作る際に参考にしたというタイムトラベルラブストーリー。2月28日より角川シネマ有楽町ほか全国で順次公開される。
予告編はタイムマシンに乗って過去へと旅立った主人公が体験する「時間旅行」を捉えたもの。1分間だけ1年前の世界に戻る予定が時間のなかに閉じ込められてしまった主人公クロードがかつて破滅的なまでに愛し合った恋人カトリーヌとの思い出をランダムに追体験する様子や、青のトーンで統一された映像のなか、「点滅」するクロードの姿が映し出されている。
クロード役にクロード・リッシュ、カトリーヌ役にオルガ・ジョルジュ=ピコがキャスティング。音楽を弦楽合奏曲“広島の犠牲者に捧げる哀歌”などで知られるクシシュトフ・ペンデレツキが手がけた。
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