VHSでしか観られなかった北欧カルトホラー『モルグ 屍体消失 デジタルリマスター』本編映像到着

メイン画像:© THURA FILM 1994

映画『モルグ 屍体消失 デジタルリマスター』の本編映像「モルグ(遺体安置所)でのアルバイト、ドキドキの初日編」が到着した。

1994年にデンマークで公開された『モルグ 屍体消失』。1997年にはユアン・マクレガー主演でハリウッドリメイクも製作され、本国デンマークでは監督・主要キャストが再集結した新作続編が劇場公開されるなど、いまもなお人気を誇っている。日本では当時VHSが発売されたのを最後に長らく視聴困難な状況が続いていたが、デジタルリマスター版として1月17日から全国で公開されることとなった。

本編映像は、モルグ(遺体安置所)でアルバイトを始めた主人公・マーティンの勤務中の様子を捉えたもの。遺体が視界に入らぬよう目元を手で隠しながら鍵のもとへ進むマーティンの姿や、「怖くない…怖くない…」と自分に言い聞かせる場面が映し出されている。マーティン役を演じたニコライ・コスター=ワルドーは『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェイミー・ラニスター役で知られる。

ハードコアチョコレートとのコラボTシャツの発売も決定。メインビジュアルにも使用された遺体安置所が大きく配置されたものとなっている。1月10日12:00からハードコアチョコレートの店舗(東中野店・大阪店)、公式通販、公式Amazon、上映劇場(シネマート新宿・サツゲキ・アップリンク京都ほか)で数量限定販売される。

【ストーリー】
法科学生のマーティンは、病院の遺体安置所(=モルグ)で夜警のアルバイトを始めるが、前任の夜警からそこが曰く付きの場所であることを聞き、また死体が並ぶその異様な雰囲気に冷たい恐怖を覚える。一方その頃、娼婦を狙った連続猟奇殺人事件が世間を騒がせており、マーティンの働く病院にも皮膚を剥ぎ取られたおぞましい被害者の死体が運び込まれてくる。その日を境に彼の周りで不可解な出来事が起こるようになり、マーティンはさらなる妄執に取りつかれていく。ある日、遺体安置所の死体が不自然に動かされている痕跡が見つかり、事件を捜査するウォーマー警部は、状況証拠からマーティンに死姦・妄想狂の疑惑の目を向けるようになる…。

映画『モルグ屍体消失デジタルリマスター』公式サイト


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