映画『アンダーニンジャ』が1月24日から公開。登場人物やキャストを紹介する。
花沢健吾の同名漫画を実写映画化する『アンダーニンジャ』は、現代社会に潜む新たな忍者像を描いた作品。忍者組織「NIN（ニン）」に所属する末端忍者・雲隠九郎（下忍）は、暇を持て余す生活を送っていたが、ある日、戦後70年以上にわたって地下に潜り続けている組織「アンダーニンジャ（UN）」の動きを調べるという重大な「忍務」を言い渡されるというあらすじだ。2023年にはアニメ版が放送された。
実写映画版の監督・脚本は福田雄一。主題歌はCreepy Nutsの書き下ろし最新曲“doppelgänger”となる。
『アンダーニンジャ』登場人物とキャスト
雲隠九郎役：山﨑賢人
忍者組織「NIN」の末端忍者（下忍）。暇を持て余す生活を送っていたが、ある日、重大な忍務を言い渡されることになる。
野口彩花役：浜辺美波
講談高校の女子高生。忍者の戦いに巻き込まれていくことになる。
左から雲隠九郎役の山﨑賢人、野口彩花役の浜辺美波 ©花沢健吾／講談社 ©2025「アンダーニンジャ」製作委員会
加藤役：間宮祥太朗
忍者組織「NIN」のエリート忍者（中忍）。雲隠九郎に重大な忍務を言い渡す。
鈴木役：白石麻衣
忍者組織「NIN」に所属する凄腕のくノ一。普段は小説家の編集者として働いている。
左から加藤役の間宮祥太朗、鈴木役の白石麻衣 ©花沢健吾／講談社 ©2025「アンダーニンジャ」製作委員会
猿田役：岡山天音
忍者組織「NIN」から脱獄した抜け忍。猟奇的な性格で戦場を求めている。
山田美月役：山本千尋
講談高校の生徒。マドンナ的存在で、いわゆる＜あざと女子＞。
蜂谷紫音役：宮世琉弥
忍者組織「NIN」の一員で、組織TOPの孫。戦闘中でも常に熊のぬいぐるみを抱いている。
瑛太役：坂口涼太郎
講談高校の生徒で野口の幼馴染。九郎と行動を共にするが…忍者ではない。
主事役：平田満
表の顔は講談高校の主事だが…。音を聞き分ける「順風耳」の使い手で謎の人物。
左上から時計回りに猿田役の岡山天音、山田美月役の山本千尋、蜂谷紫音役の宮世琉弥、主事役の平田満、瑛太役の坂口涼太郎 ©花沢健吾／講談社 ©2025「アンダーニンジャ」製作委員会
大野役：ムロツヨシ
九郎と同じアパートに住む隣人で冴えないサラリーマン。九郎の部屋と押し入れで繋がっている。
川戸愛役：木南晴夏
九郎と同じアパートの住人。ビール好きの陽気な女性。
担任役：長谷川忍（シソンヌ）
講談高校の教員。九郎が潜入するクラスの担任。
吉田昭和役：佐藤二朗
売れない歴史小説家。思弁小説で日銭を稼ぐ。
左上から時計回りに大野役のムロツヨシ、川戸愛役の木南晴夏、担任役の長谷川忍（シソンヌ）、吉田昭和役の佐藤二朗 ©花沢健吾／講談社 ©2025「アンダーニンジャ」製作委員会
あらすじ
日本の歴史を陰で常に動かしてきた“忍者”。
栄華を誇った彼らだったが、戦後GHQによって組織を解体され消滅した。
しかし、現代でも忍者は秘密裏に存在し、日常に潜み、世界中で暗躍している。
その数は20万人とも言われる。
ただ、末端の忍者は仕事にありつけないことも多く、「NIN（ニン）」所属の下忍・雲隠九郎もその一人だった。
ボロアパートで暇を持て余す暮らしをしていた九郎は、ある日、重大な“忍務（にんむ）”を言い渡される。
それは戦後70年以上に渡り地下に潜り続けている、謎の組織を調べること。
組織の名は――「アンダーニンジャ」。通称「UN」。
「UN」が潜んでいるという情報を得て、講談高校に学生として潜入する九郎。
クラスメイトの野口彩花は高校生らしからぬ言動をする九郎を不審に思うも、何故か少し気になってしまう。
そんな最中、「UN」によって、「NIN」の“精鋭”忍者たちが次々に襲われていく。
「UN」の目的は一体何なのか？
そしてついに、講談高校での襲撃が始まる…！
想像を超える戦いに巻き込まれていく、現代忍者・九郎と女子高生・野口の運命は!?（オフィシャルサイトより）
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