Netflixシリーズ『イクサガミ』が11月に世界独占配信。新キャスト、ファーストルックが公開された。
岡田准一が主演、プロデューサー、アクションプランナーを務める同作は、武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台にした今村翔吾の小説『イクサガミ』シリーズをもとにした作品。明治11年、深夜の京都・天龍寺、「人斬り刻舟」の異名を持つ主人公・嵯峨愁二郎が妻と子を病から救うため、命がけのゲーム「蠱毒(こどく)」への参加を決意するというあらすじだ。監督は藤井道人、山口健人、山本透。
新キャストは藤﨑ゆみあ、清原果耶、東出昌大、染谷将太、早乙女太一、遠藤雄弥、淵上泰史、城桧吏、山田孝之、一ノ瀬ワタル、吉岡里帆、二宮和也、玉木宏、伊藤英明。
藤﨑ゆみあは「蠱毒」に巻き込まれる少女・香月双葉役、清原果耶は愁二郎の義妹でもある衣笠彩八役、東出昌大は元伊賀忍者・柘植響陣役、染谷将太はアイヌの弓使い・カムイコチャ役、早乙女太一は愁二郎の義弟・化野四蔵役、遠藤雄弥は祇園三助役、淵上泰史は「蠱毒」を運営する櫻役、二宮和也は槐役、城桧吏は借金を苦に参加した青年・狭山進之介役、山田孝之は京都府警警察・安藤神兵衛役、一ノ瀬ワタルは巨躯の男・立花雷蔵役、吉岡里帆は愁二郎の妻・志乃役、玉木宏は「公家の守護神」と呼ばれる太刀遣い・菊臣右京役、伊藤英明は「乱斬り無骨」の異名を持ち、愁二郎と因縁を持つ貫地谷無骨役を演じる。
ファーストルックは物語のはじまりの地である京都・天龍寺に佇む嵯峨愁二郎の姿を切り取ったもの。
【藤﨑ゆみあのコメント】
双葉役を演じさせていただきました藤﨑ゆみあです。
双葉として何を感じ、なぜ戦うのかを常に思考しながら懸命に撮影に挑みました。様々な思いを背負って戦う人々の姿をぜひお楽しみに!
【清原果耶のコメント】
錚々たるスタッフキャストの皆さまの背中を追い続けた日々はあまりにも贅沢で、来る日も来る日も興奮冷めやらぬ思いでした。
彩八ちゃんが何に囚われ、命からがら戦い続けて来たのか。彼女の全ての衝動を愛し、共に生き続けようと思った日のことを今も覚えています。是非配信をお楽しみに。
【東出昌大のコメント】
書店に平積みにされた『イクサガミ』の表紙を見る度に、撮影の日々が夢のように感じられます。ご期待くださいませ。
【染谷将太のコメント】
今まで見たことの無い壮大な景色が現場に広がっていました。スケールの大きさに圧倒され、ここで戦う意味を様々な角度から感じることができました。そして敬愛なる岡田さんから、スマートに的確に沢山アドバイスを頂き、表現を豊かにしてもらい本当に素敵な時間を過ごさせて頂きました。情が入り乱れるこの唯一無二なアクションエンターテインメント!必見です!ご期待下さい!
【早乙女太一のコメント】
「イクサガミ」に携わる全ての方々の熱量と壮大なスケール感を撮影現場で目の当たりにして感動しました。
そんな座組に加われた事を誇りに思い、務めさせて頂きました。
是非ご覧下さい。
【遠藤雄弥のコメント】
祇園三助役を演じさせていただきました遠藤雄弥です。
「イクサガミ」のシナリオをいただいて読んだ時に、これが映像化したらどうなるんだって、ワクワクしたのを覚えています。最高のスタッフ、キャストの皆様で作り上げた「イクサガミ」を是非、一緒に楽しみましょう!
【淵上泰史のコメント】
〈蠱毒〉の精鋭部隊隊長。そして彼の過去。何も言わず色々を背負う、櫻の哀しみ。芝居を通して、自分自身も辛くなってきた事を覚えています。時代に翻弄されし幕末の志士達がどう苦悩し、哀しみを抱え闘い、生きていたのか。最後まで観届けて頂きたいです。是非ともお楽しみに。
【城桧吏のコメント】
たくさんの魅力的なキャラクターの中に参加させて頂けた事をとても光栄に思います。
泣き虫で怖がりだけど、芯のある狭山進之介を是非見守って頂きたいです!
【山田孝之のコメント】
監督と主演からの出演依頼で脚本を開くと"正しい山田孝之の使い方"を理解されていて、嬉しくなりオファーを受けてしまいました。日本が誇るスターキャストが集結し世界に向けた本気のアクションは僕も視聴者として楽しみです。
【一ノ瀬ワタルのコメント】
日本が誇る侍と刀。日本だけでなく世界に向けてSAMURAIがKATANAで殺し合う、バトルロワイヤルドラマが誕生します。
現代の侍の生き残りだと、現場で自分が勝手にそう思ってしまった岡田准一さん、幼少期から剣道に打ち込まれていた藤井道人監督の手によって、本格的なサムライアクションがいよいよ世界に放たれます!お楽しみに!
【吉岡里帆のコメント】
タイトルからして物々しい雰囲気が流れていますが、本編がどんな事になっているのか…。
私は岡田さんが演じる主人公のことを慕う妻の役を演じています。撮影は短い期間でしたが、現場では病や子供の事で苦しむシチュエーションが多い中、岡田さんの懐の広さや包み込む様な安心感に大変助けて頂いた記憶があります。子供達のお芝居も素晴らしく大事な家族のシーンを残せたと思っています。
そして実は私は「早く見たい!」と楽しみに待っているお客側だったりもします。どんな戦いが待っているのか…ゾクゾクします。
【二宮和也のコメント】
最初にお声をかけて頂いた時、「岡田准一プロデューサー!?」と思わず声が出たのを覚えております。
時代モノ+岡田准一....かなり激しいアクションが要求されるのでは?と二の足を踏んでいたら岡田プロデューサーから「大丈夫。お前は戦わない。喋ってて」と言われスッと現場に向かう事が出来ました笑
二宮も皆様と同じ様にこの作品のファンなのでどの様な活劇になったのか!?配信を待ちたいと思います!
【玉木宏のコメント】
エネルギーが満ち溢れる撮影現場で、同志の岡田准一君の、イクサガミにかける熱量も戦いも近くで感じ、刺激的な時間でした。
きっと誰もが観た事の無い世界になっていると思います。
お楽しみに!
【伊藤英明のコメント】
主人公を執拗に追い詰める“乱斬り無骨”という役を演じました。武士の時代に取り残され、暴力でしか自分を表現できない男ですが、どこか哀愁や悲しみも背負ったキャラクターです。そんな彼が命がけの戦い〈蠱毒〉の中で主人公とどう絡んでいくのか、この物語の重要な部分を担っています。舞台は明治という新しい時代に移り変わる中、かつての価値観にしがみつく男たちの激しいぶつかり合いが描かれています。命を懸けた戦いと、それぞれの背負った理由やドラマをぜひ楽しんでください!
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