バストリオの新作『トーキョー・グッドモーニング』が2月27日から三河島・元映画館で上演される。
『トーキョー・グッドモーニング』は昨年11月に京都で上演された『Holy cow／わたしたちは一度しかない』の姉妹編。「東京」という土地へと集まってきたものたちの生活と、茫漠と捉えられない「東京」という街がもつ混沌と情景を拾い集め、生の曖昧さを強く肯定するミニマルな運動と、変化する社会の中でどんなものも意味など必要なく確かに存在することを見つめた身体と言葉と音楽によって、この瞬間の「トーキョー」をスケッチして描き出すライブパフォーマンスになるという。
演出は今野裕一郎。出演者には菊沢将憲、黒木麻衣、坂藤加菜、佐藤駿、スカンク/SKANK、中條玲、橋本和加子、本藤美咲が名を連ねる。音楽をコルネリ、高良真剣、中村太紀、美術を岩村朋佳、衣装を伏尾奏美が担当。
3月1日18:00の回にアフタートークを開催。晩夏公開予定の映画『海辺へ行く道』が『2025年ベルリン国際映画祭』ジェネレーション部門に正式招待された横浜聡子監督をゲストに迎える。
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