自然とテクノロジーの間にある緊張関係を探る。グループ展『Mushrooms vs Robots』が3月26日から開催

TokyoDexによるグループ展『Mushrooms vs Robots』が3月26日から乃木坂のWHEREVER 1Fで開催される。

ダニエル・ハリス・ローゼンがキュレーターを務める同展では、日本のアーティスト17人が自然の叡智と技術革新の進歩の間にあるパラドックスを探求。「キノコとロボットを何らかの形で作品に取り入れること」を条件に新作を発表する。

また、デジタル時代における実存を問いかける手段としてアナログ表現を採用。絵画と高度な印刷技術によってデジタルからアナログに昇華されたプリント作品が展示される。

来場者は入場時に『Mushrooms vs Robots』の公式ロゴを決定する投票を実施。選ばれたロゴは今後のプロジェクトで公式ブランディングとして採用される。また各作品にはQRコードが設置され、コメントや解釈を記入し、展示の進化に影響を与えることができるという。入場料無料。全作品が購入可能。

参加アーティストはTokio Aoyama(青山ときお)、ChaNkRo、EISU(永壽)、Gravityfree、Chunko Harawata(はらわたちゅん子)、Jay Shogo、Kensuke Takahashi、Yohei Takahashi(髙橋洋平)、Kazu Tabu、Kota Tonoike(とのいけこーた)、MAHARO、nori okawa(大河紀)、Samehoshi(さめほし)、YURIE SEKIYA、SH11NA、Tadaomi Shibuya(澁谷忠臣)、WHOLE9。

MoAR - Museum of AR


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