鈴木亮平主演の劇場版『TOKYO MER』に江口洋介、玉山鉄二、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマが出演

メイン画像:©2025劇場版『TOKYO MER』製作委員会

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の新キャスト、特報映像、ティザーポスタービジュアルが公開された。

8月1日に公開される同作は、2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の劇場版第2弾。今回は鹿児島・諏訪之瀬島を舞台に、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、「1人も死者を出さない」という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描く。

新キャストは、鈴木亮平演じるTOKYO MERチーフドクター・喜多見幸太とともに戦う「南海MER」メンバーを演じる江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマと玉山鉄二。

江口洋介は南海MERチーフドクター候補・牧志秀実役、高杉真宙は看護師・常盤拓役、生見愛瑠は看護師・知花青空役、宮澤エマは常に冷静で頼れる麻酔科医・武美幸役、玉山鉄二は被災した島民たちを救うべく奔走する島の漁師・麦生伸役を演じる。

特報映像には、南の海に浮かぶ離島で起きた火山の大噴火の様子や、島に取り残された人々の命を救うため、専用フェリーで南海MERが緊急出動する場面が映し出されている。

【江口洋介のコメント】
南海MER Dr.牧志秀実役を演じました江口洋介です。
重い過去を背負いながら人命を守るその前に、何よりも平和が一番だと語る一見頼りないDr.です。
医療ドラマの枠を超えた自然の脅威に立ち向かう南海メンバーの成長物語でもあります。
お馴染みのヒット作品の仲間として参加出来る事を嬉しく思っています。
この夏、映画館でTOKYO MER南海ミッションを是非ご覧ください!

【玉山鉄二のコメント】
今回は離島に住む明るい漁師役ということで、とにかく日焼けサロンに通って焼きました。
沖縄でのロケだったのですが、実際に島の方々とのコミュニケーションを大事にし、島の雰囲気が身体から出るようにと心がけました。
撮影現場は自然が豊かで、とても環境が良く、壮大な画をお届けできると思います。
全国のMERファンの期待を裏切らない、熱い作品になっている自信が有ります。
是非、劇場でご覧ください。

【高杉真宙のコメント】
MERのメンバーの一人を演じることができて光栄に思います。これまで何度か医療を題材にした作品に参加してきましたが、ここまで本格的に寄り添った現場というのはみたことがなかったです。
医療監修の先生に聞く前に鈴木亮平さんや他のスタッフの方に質問をしたら返答してくださるという、プロフェッショナルな現場でした。そこで最初は、やっていけるのか…と感じていましたが、皆さんの温かさや優しさにだんだんと役が馴染んでいったかと思います。
今回は海や山など、自然溢れる世界で戦っております。撮影してきた僕ですら、どのような映像になっているかは想像がつきません。ですが、これまでのMERと同じように素晴らしい作品になっていることは間違いないです!
公開を楽しみにお待ちください。

【生見愛瑠のコメント】
ずっと見ていたMERの作品に携われる事とても嬉しかったです!個人的には挑戦してみたいと思っていた初の医療作品だったので全力で挑もうと思いました。知花を演じて、色々な現実を目の当たりにしていくにつれてどんどん身も心も強くなっていく姿に私自身がとても勇気をもらいました。
撮影は沖縄でのロケもあり、皆さんといる時間がとても濃密ですごく皆さんのことをよく知れたし、とっても楽しい撮影でした! どれだけ朝早くてもキャストの皆さんもスタッフさんも本当に明るくて素敵な現場でした!
目の前の命をそこにいる全員で全力で救おうと、どんなピンチにも立ち向かう姿勢にとても勇気がもらえると思います。とっても大規模な撮影を皆さんとチームになって頑張りましたので、是非大切な方と一緒にご覧頂けると嬉しいです!

【宮澤エマのコメント】
お話を頂いた際は「え!あのMERに私が?」と素直にびっくりしました。
MERの世界観を大事にしつつ、どうやったら武美幸という役を私らしく表現できるのか悩み、現場で覚える事も多く、ただがむしゃらについていく日々でした。
松木監督と亮平さんのMERに掛ける熱と愛情が座組の軸になっていて、こだわりを諦めない熱い現場だなぁと感じ、そこに追いつきたいと自然に思っていた気がします。
沖縄の素晴らしいロケーションでの撮影が、大きなスクリーンでどう映るのか私も今から楽しみです。自然の美しさと脅威、そしてその中で育まれるコミュニティの強さ。期待に応えられていないと燻っていた南海メンバーが難関に立ち向かっていき、成長していくMERならではのヒューマンドラマと、スケール感満載の迫力をぜひ劇場で一緒に体験して頂きたいです。

【ストーリー】
“TOKYO MER”の活躍が高く評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが誕生。
その一方で沖縄・鹿児島では離島地域に対応できるMERの誘致活動が活発化。指導スタッフとしてTOKYO MERの喜多見チーフ(鈴木亮平)と看護師の夏梅(菜々緒)が派遣され、オペ室を搭載した中型車両=NK1を乗せたフェリーで、離島での事故や災害に対応する“南海MER”の試験運用が開始されていた。

注目を集めた南海MERだったが、運用が始まってから半年間が経過しても、緊急出動の要請はゼロ…
まったく実績を作ることが出来ず、廃止が決定的な状況となっていた。

そんな中、鹿児島県・諏訪之瀬島で突如として火山が噴火! 大規模医療事案として南海MERの初出動が決まる。

溶岩が村を焼き尽くし、多くの噴石が飛び交うすさまじい状況。
噴煙のため、ヘリコプターによる上空からの救助は不可能。
そして海上自衛隊や海上保安庁の到着も数十分後という絶望的な状況…
しかし南海MERは、島に取り残された79名すべての命を救うために、絶体絶命のミッションに挑む。

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』


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