木村文乃×田中樹ダブル主演『連続ドラマW I, KILL』全キャスト&予告編公開

WOWOW、松竹、松竹京都撮影所がタッグを組んだ『連続ドラマW I, KILL』のオールキャスト、予告編が公開された。

「生きる」(I kill/斬る)をテーマにした同作の舞台は、天下分け目の戦い・関ヶ原の合戦から35年後、人を喰らう化け物「群凶(Gun-kyou)」が襲い来る世界。木村文乃と田中樹がダブル主演を務め、木村文乃は母として血の繋がらない娘・トキを守るために立ち向かう元忍びのお凛役、田中樹は人としての意識を保ちながら「群凶」になってしまった謎の男・士郎役を演じる。5月18日22:00から放送・配信。全6話。

お凛が本当の我が子のように想うトキ役に田牧そら。お凛の母親であり冷徹な忍びの頭領・氷雨役に富田靖子、お凛とトキとともに平和に暮らしていた医師・源三郎役に高橋克実、幕府が組織した群凶討伐衆を率いる剣術の達人・十兵衛役に山本耕史がキャスティング。

監督はヤングポール、服部大二。脚本を映画『正欲』の港岳彦、ばばたくみ、川滿佐和子、特殊造形を『シン・ゴジラ』などの百武朋、美術を『最後の忠臣蔵』『燃えよ剣』で『日本アカデミー賞最優秀美術賞』を受賞した原田哲男が手がける。

新キャストは、群凶討伐衆の1人で十兵衛の忠実な部下・ヒデロウ役の西村拓哉、お凛が忍びであった過去を知るかつての仲間・青葉役の黒崎レイナ、三代目将軍である徳川家光の乳母・春日局役の山下容莉枝、家康の時代から徳川家に仕える家臣・柳生宗矩役の矢島健一、トキが出入りする道場の剣術師範・兵頭役の高橋光臣、源三郎を古くから知る医師・仁志役の金山一彦、群凶が発生した遊郭の遊女・八重役の長井短、お凛が心を通わせることになる女性・桜役の穂志もえか、お凛がたどり着いた村の女囚・ひばり役の佐藤江梨子、女囚たちを使い、ある目的で群凶を研究する学者・センヤ役の室龍太、「隠れキリシタン」の村の老婆・スエ役の濱田マリ、異国へと向かう船の船頭役の近藤芳正。

予告編には、病弱なトキのために薬を貰いに源三郎とともに遠方の村を訪れたお凛や、生きながら化け物になった「半群凶」の士郎、十兵衛、氷雨らの姿が映し出されている。

WOWOWオンデマンド、WOWOW公式YouTubeでは、木村文乃と田中樹のクランクアップインタビューとメイキングが公開されている。

【ストーリー】
天下分け目の戦い・関ヶ原の合戦から35年後。移り行く時代の中でようやく平和な世を取り戻しつつあった日本に突如現れた、人を襲い、喰らう化け物。「群凶(Gun-kyou)」と呼ばれるそれらが発生すると、幕府は密かに討伐衆を派遣し、群凶とその地域を焼き払い隠蔽していた…
そんな騒ぎを知らない遠く離れた宿場・多胡宿。忍びであった過去を隠すお凛(木村文乃)は、医師・源三郎(高橋克実)の助手として、血の繋がらない娘のトキ(田牧そら)とともに平和に暮らしていた。ある日、トキの病気を治す薬をもらうため、遠く離れた村へ旅をすることに。村に着くと、血や人肉などがいたるところに散らばっている。そして、姿形が恐ろしく変わった群凶たちがお凛を襲う。その時お凛は、過去のとある苦々しい記憶を鮮烈に蘇らせる。ここから我が子のように大切な娘・トキを守るための、お凛の壮絶な旅が始まるのであった。
一方、人の意識を持ったまま群凶になってしまい、過去を持たず苦しみを抱える“半群凶”の男・士郎(田中樹)。忌み嫌われ幽閉されていた彼は、自分が何者なのかルーツを知るために、とある人物を探していた。

連続ドラマW I, KILL | オリジナルドラマ | WOWOW


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