映画『おっパン』に曽田陵介、トータス松本、池田朱那らが出演。主題歌・挿入歌はウルフルズ

メイン画像:©練馬ジム | LINE マンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

二宮崇監督の『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の新キャスト、主題歌・挿入歌が発表された。

7月4日に公開される同作は、2024年1月より東海テレビ・フジテレビ系の土ドラ枠で放送された練馬ジム原作のドラマの映画版。ドラマ版は世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の「おっさん」が推し活、二次元LOVE、メンズブラといった新しい「常識」に出会い、少しずつアップデートしていくロールプレイングドラマとして話題を呼んだ。映画版では新たなアップデートに挑むオリジナルストーリーが展開。主人公・沖田誠役を原田泰造が演じる。

新キャストは曽田陵介、トータス松本、池田朱那、山崎紘菜、鳥居みゆき、赤ペン瀧川。

曽田陵介が演じるのは大地(中島颯太)がアルバイトを始めたペット用品店「エルモッサ」の店長・佐藤役。曽田は「ドラマを撮影に入る前に見させていただいたんですが本当に面白くて、その作品に参加させていただけるということでとてもワクワクしておりました」「佐藤という役は、最初は謎が多いんですが知っていくうちにみんなに優しい理由などが知っていただけると思います」とコメントを寄せた。

トータス松本は進路に悩む萌(大原梓)に影響を与えることとなる伝説の編集者・鎌田陽一役を演じる。「出演のオファーはびっくりでしたが、おもしろい曲が書けるかもしれない!と思い引き受けさせていただきました。出番は短いけれど重要人物と聞いて、正直ビビリましたが、みなさんにおだててもらって何とか格好がつきました」と回顧。

またトータス松本が同作のために書き下ろした主題歌“青春”と挿入歌“おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!”をウルフルズが担当することも発表された。

楽曲を制作するにあたってトータス松本は「ドラマを観直し台本を読んで、曲のイメージはすぐに転がり始めたんですが、風呂に入っている時にまったく別のもうひとつの曲が突然ひらめいてしまい、2曲同時進行で作る事になりました。それはもう最高に楽しい時間でした。結果、両方使っていただける事になって良かった!どっちの曲も『おっパン』がなければ決して生まれなかった曲です」と明かしている。

池田朱那は翔(城桧吏)と同じ咲常高校に通う1年生で野球部への入部を希望している嶋野はる役、山崎紘菜は美香(富田靖子)が勤めるQUQU弁当の上司・堀田役、鳥居みゆきは萌も出品している同人誌イベント・コミックカーニバルに同じく出品している売り場の主役、赤ペン瀧川は翔が所属している野球部の顧問役にキャスティング。

今回の発表とあわせてキャラクター写真も公開された。

映画『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』公式サイト


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