メイン画像:「選ばれる、刺激。」編
菅田将暉が出演するアサヒ飲料「ウィルキンソン タンサン」の新テレビCM「選ばれる、刺激。」編、「昭和のBAR」編が4⽉13⽇から全国で放送される。
新CMのテーマは「⼀流から選ばれ続けるウィルキンソン」。「選ばれる、刺激。」編では、現代のバーテンダー役の菅田が「ウィルキンソン」をグラスに注ぎ「あのホテルでも。あのバーでも。一流がウィルキンソンを選ぶのか。ウィルキンソンが一流を選ぶのか」とつぶやき、仕事終わりに「ウィルキンソン」を楽しむ姿が描かれている。
「昭和のBAR」編では、昭和のバーテンダーに扮した菅田が「さかのぼること、昭和の昔から、あのバーではやはり、ウィルキンソンだった。なぜ選ばれ続けたのか。その理由は、炭酸の質にある」とつぶやき、現代と昭和のそれぞれのシーンで「ウィルキンソン」が選ばれ続けてきたことを表現している。
菅田はバースプーンでかき混ぜてカクテルを作る所作をプロから教わり、細かい指の動きを何度も練習していたという。

「昭和のBAR」編
【菅田将暉のコメント】
・撮影について
最初にホテルのスタッフ、そしてバーテンダーを現代と少し前(の時代の設定)でやらせてもらいました。⼀つ⼀つの所作が丁寧で意識が(細部にまで)⾏き届いた職業だったので、すごく神経を使いました。
ステア(バースプーンでかき混ぜてカクテルを作る⼿法)はずっとカラカラやりたくなります。(バーテンダーの)鈴⽊さんのお話を聞いていたら、「ずっと何ヶ⽉もやっていた」というのが納得できるというか。もっとやりたいくらいでした。
・注⽬してほしいシーン
ステアの所作や、グラスを出すところ。あとは、本当に今⽇は脳みそが疲れたから、最後はいい「プハー」ができた気がします。
・⼀流だと感じるのはどんな⼈?
結果を出している⽅のお話を聞いて、「そこまでイメージしているんだな」「そこまで想像して⽣きているんだな」と、思いました。
⼀つ⼀つの所作を整える理由がちゃんとあって、その追求しているレベルが、ご本⼈にとっては当たり前かもしれませんが、僕らからしたらものすごい技術になっている。そんな⽅が多いイメージです。そのために⽣活をしているというか。
だからやっぱり、時間の使い⽅が⼀流の⽅って違う。ストイックとか努⼒だけではない「真⾯⽬さ」や「勤勉さ」が、皆さんに共通してあると思います。
・俳優の仕事をする中で、⾃分を磨くために意識していること
今⽇鈴⽊さんとお話していて、(鈴⽊さんは)バーテンダーという役をずっと磨き続けているから、やっぱりすごく背筋もピンとしているし上品だと感じました。「すべてに気配りを」という⽣き⽅で磨いて磨いて。僕もそういう役のときは意識的にそうしますが、堕落している役のときは真逆だったりもするので、ある意味、「芯」があるようでないというか、ないようであるという。だから、ルーティンみたいなものは作れない仕事なのが⽇々悩ましいところです。そこがこだわりでもあったりします。
・堕落している役を演じるときは、どんな⼼構えで臨むのか?
実⽣活でもやりすぎない程度に堕落したりします。だから特殊ですよね。健康な⽅が基本的にいいじゃないですか。どんな職業の⼈も、どういう⽣き⽅している⼈でも。でも僕らの場合、ちょっと寝不⾜の⽅がいい感じの顔つきだったり、集中⼒がちょっと散漫な⽅が無意識にお芝居できたり。それが正解かもわからないですが、その探求です。(あえて完璧に持っていかないという)よさもあったりするので。役へのアジャストの仕⽅なのかもしれません。(あくまで)⾃分のやり⽅ですが。
・アーティスト活動をするときは?
⾳楽は、あまり業務的な所作はしないようにしています。⽣産的なものはなるべく省いて省いて、贅沢なんですが、「⾃分が楽しい」を⼀番にっていう。役者とは真逆ですね。(役者は)⾃分が良くてもそれがいいわけじゃないので。
・普段どんなときにウィルキンソンを飲むか?
炭酸を欲するのは、スッキリしたいときとか、「肩揉まれたい」みたいなときとか(笑)。
・リラックスしたいとき?
そうですね。リラックスだったり、ひと息つきたいときが多いかな。喉からの刺激って、なんだか⽬が覚める感じもあるし、癒される感じもあるので。疲れていないときも飲みますけど。⾷事のときもそうですよね。普通の⽔より炭酸⽔が合うときもあるし。
・メッセージ
今回のCMは、ウィルキンソンそのものが持つ「⼀流」の世界観を感じられる仕上がりになっています。
CMを通して、⼀流のホテルやバーでウィルキンソンが⻑いあいだ愛⽤され続けていることを、多くの⽅に知っていただけたらなと思います。
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