東京の都心・六本木にある国立新美術館で2008年から開催されている『アーティスト・ファイル』展。2年前にCINRAでもレポートでお伝えした『アーティスト・ファイル2011』は、会期直前にまさかの大震災が発生し、またその影響で2012年度は延期。そして今年、2年ぶり、5回目となる『アーティスト・ファイル2013』が開催されることになりました。国籍・年齢・性別を問わず、現代と向き合う8人の作家たちが一堂に会するこの展覧会。めまぐるしいスピードで移り変わる「現代」という捉えどころのない時代と向き合う作品たちをレポートしてくれるのは、2年前の『アーティスト・ファイル2011』もレポートしてくださったラーメンズの片桐仁さんです。はたして、2013年の作品からは一体どんな時代が見えてくるのでしょうか?
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