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ミュージシャン、芸能人、小説家、芸術家、デザイナー、建築家……カルチャーを生み出す当人は、なぜ、その表現活動を始めたのか。「モテるため」と笑うかもしれないし、「それしか出来ることがなかった」と気取るかもしれない。そんな返答、何だか信じられない。表現活動を行うことになった本当の理由は……自分自身の「コンプレックス」に潜んでいるのではないか。
コンプレックスをどうにかしたい皆々が懸命に集ったのが、いつだってカルチャーシーンを形成してきたのではないかと仮説を立ててみる。カルチャーシーン全体に、ある一つのコンプレックスを浸すと、文化全体が、妙な、でも確かな光を発するのだ。今まで語られることなく、一人一人がだんまり抱え込んでいたコンプレックスを深く掘り下げて、カルチャーの源泉と現在を明らかに。
コンプレックス文化論 第一回「天然パーマ」
コンプレックス文化論 第二回「下戸」
コンプレックス文化論 第三回「解雇」
コンプレックス文化論 第四回「セーラー服」
コンプレックス文化論 第五回「親が金持ち」
コンプレックス文化論 第六回「一重(ひとえ)」
コンプレックス文化論 第七回「実家暮らし」
コンプレックス文化論 第八回「遅刻」
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