音楽業界が変化を続け、レコードレーベルの存在意義が問い直されている中、昨年5月にライブハウス「ヒソミネ」をオープンし、今年に入ってからはレーベルに所属するアーティストの楽曲の定額聴き放題サービスをスタートするなど、さまざまなチャレンジを続けているkilk records。もちろん、「新しい音楽との出会い」を大事にするレーベルだけに、3月12日にはAJYSYTZ(アイシッツ)とarai tasukuというまったく違ったタイプの二組を同時にデビューさせるなど、リリース自体も活発だ。主宰者である森大地や、AJYSYTZのメンバーの証言も交えながら、レーベルが提示する新しい価値観をいくつかのトピックを立てて検証することは、そのまま現在の音楽業界を検証することにもつながった。
(メイン画像:ヒソミネ会場風景(撮影:ameshiba))
日本の音楽史を変えるのは、アーティスト脳を持った経営者かもしれない。
「精神に溶け込む、人生を変えてしまうほどの音楽との出会い」をテーマに掲げ、2010年11月に設立されたkilk records。主宰の森大地は自らフロントマンを務める6人組Aureoleの活動と並行して、楽器屋の店員からトラックの運転手に至るまで、様々な仕事をこなしてきたが、あくまでバンドを中心とした生活を送る中で、レーベルの立ち上げを決意した。
森:日本には、自分の好きな音楽が根付く土壌がないと思ったんですよね。たとえばポストロックとかエレクトロニカと呼ばれる音楽の中でも、ごく一部の人は有名になったりしますけど、もうちょっと内向的で、精神的な音楽を作っている人たちがビッグヒットするような土壌はまだないと思うんです。「自分の好きなものを、少人数にでも聴いてもらえればいい」という考え方もいいと思いますが、僕はもっと大勢の人に広めていきたくて、大げさに言えば、日本の音楽史を変えたいぐらいの思いもあって。そのためには自分でやっちゃうしかないと思ったんですよね。
インターネットの発達、とりわけBandcampの登場によって、アーティストが自ら音源を発売することが以前よりも手軽になり、現代はレーベルの存在意義そのものが問われている時代だと言っていいだろう。そんな中、ここ日本で面白い動きを見せているレーベルをピックアップしてみると、自身がアーティストでありながら、レーベルを運営する、「プレイングマネージャー」の存在が浮かび上がってくる。
2000年代のポストロック~インストブームを牽引し、現在は東京と仙台でショップも運営する残響レコードの河野章宏(te')、CDやアナログのリリースに加え、ディスクレビューなどを掲載するウェブメディアとしても機能しているonly in dreamsの後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、さらには昨年その人生がドキュメンタリー映画となったPIZZA OF DEATH RECORDSの横山健(Hi-STANDARD)と、既存の企業のシステムとは異なる目線を提示するプレイングマネージャーは、変容を続ける音楽シーンのキーマンとなっている。そして、森は「自分がやって意味のあることしかやりたくない」と語る。
森:もう売れてるバンドや、すでに1~2枚リリースがあって、評価が上がりつつあるバンドは、僕が出す必要はないと考えました。それよりも、土壌がないせいで「売れない」と判断されてしまうようなバンドをリリースすることを、自分のレーベルの使命にしたいと思ったんです。ただ、僕はなるべくアーティスト脳でいようとは思ってます。ビジネス脳になると、僕が「こうはなりたくない」と思ってる老害レコード会社と同じになっちゃうかもしれないので(笑)。初心を忘れないためにも、「バンドを成功させるためにレーベルをやるんだ」っていうのは、常に思ってる部分ではありますね。
禁じ手も恐れない、常識の逆を選択する強さが新しい感動を作る。
kilk recordsの最初のリリースは、Aureoleのセカンドアルバム『Imaginary Truth』。対バン経験のあるバンドからいいバンドを集め、sundelay、Glaschelim、urbansoleらと共にスタートし、現在では日本人だけで約15組のアーティストが所属、海外アーティストのリリースも意欲的に行っている。一般的に、kilk recordsはポストロックやエレクトロニカの文脈で語られることが多く、そういった要素を内包したアーティストが多いことは事実だが、しかし、「単なるポストロックやエレクトロニカは好きじゃない」と森は言う。
森:ポストロックやエレクトロニカっていうのは、あくまで手法だと思うんです。それが目的になってしまっているバンドは、あんまり好きじゃない。手法という意味では、ジャズでもハードコアでもニューウェイブでも、いろいろ使えた方が面白いと思うんです。重要なのは、その上でどこまでオリジナリティーのある音楽が作れるか。まあ、最終的には単純に僕が好きかどうかっていうのが、リリースの基準になってると思うんですけど(笑)。
制作・提供:kilk redords
(クリックでPDFがダウンロードできます)
ジャンルの枠組みに捉われず、ときにはそのジャンルの禁じ手と思われていることすらやってしまうような、一線を越えたアーティスト。kilk recordsに所属しているのは、そんなアーティストばかりである。また、かつて森は海外のリスナーが日本の音楽をアニメやゲームと結び付けて語っているのを見て、そういった音楽を「妄想音楽」と呼んでいたが、3月12日にそれぞれデビューアルバムを発表し、kilk recordsの仲間入りを果たすAJYSYTZとarai tasukuもまた、そんな一線を越えた「妄想音楽」を鳴らすアーティストだと言っていいかもしれない。
CMのナレーションやアニメ『ガンダムビルドファイターズ』での歌唱など、個人としても十分なキャリアを持ち、かつて坂本龍一がその声を絶賛したこともある五阿弥瑠奈が率いるAJYSYTZは、ビョークを彷彿とさせる五阿弥のボーカルを軸としながら、バンド、アコースティック、エレクトロニックを横断し、映像的なサウンドスケープを浮かび上がらせる5人組。
一方のarai tasukuは、繊細でノスタルジック、荒々しい暴力性も内包した独創的なエレクトロニカを鳴らす稀有な存在だ。
ジャケットのアートワークからして対照的な二組だが、共にkilk recordsのあり方を体現していることは間違いない。AJYSYTZのギタリストであり、デザインなども手掛ける藤野礼は言う。
藤野:こだわりを強めることは難しいことではないと思うんですけど、その一方でわかりやすく提示していくべきものとのバランスをすごく考えています。今回のジャケットにしても、エレクトロニカやアンビエントをエッセンスとして使ってるバンドって、わりと暗めな写真を使うことが多いんですけど、自分たちは歌もので、女性ボーカルっていうのをフォーカスポイントにしているので、あえて明るい感じにして、差別化を図りました。
AJYSYTZ『Unknown Nostalgia』ジャケット
arai tasuku『Sin of Children』ジャケット
枠組みを気にせず、むしろ振り切って常識の逆を選択することにより、新しい価値観を提示し、新しい感動を共有する。ここにkilk recordsの本質があると言えよう。
音楽とアートの関係は、もはや切り離せないところまできている。
現代は音楽が音楽だけで存在するのではなく、様々なアートと結びついた上で存在することが当たり前の時代。写真、スタイリング、デザインなど、アートワーク全般をメンバー自ら手掛け、演劇との共演経験もあるAJYSYTZ、映像作品や舞台音響も手掛けるarai tasukuと、新人二組も示しているように、音楽とアートとの関係性が密であることも、kilk recordsの特徴である。
そこで、ここではレーベルと縁の深い映像ディレクター・篠田利隆の手によるkilk recordsのアーティストのミュージックビデオをまとめて紹介しよう。宇多田ヒカルの“Kiss & Cry”をはじめ、miwa、私立恵比寿中学といったメジャーアーティストのビデオを手掛ける一方で、インディーレーベル所属の電子音楽家でありながら、極めて高い注目を集め続けるSerphに関しては、ビデオのみならず、今年の1月に行われた初ライブの演出も担当するなど、多岐にわたって活動をしている篠田。作風はバンドによって異なるが、美しくもどこか奇妙な質感の映像に、レーベルカラーがしっかりと反映されているように思う。
レーベルが生き延びるための実験場・ライブハウス「ヒソミネ」
新しい価値観を提示し、レーベルの枠を超えた活動を展開するkilk recordsの現在を最も象徴しているのが、昨年5月にオープンしたライブハウス、ヒソミネだ。大宮駅のすぐ隣、埼玉県の宮原駅にあるこの新しいライブハウスは、ジャズバーを改装した70~80人規模の広さで、「ライブハウス=黒くて煙たい」というイメージを覆す、全面を白色に塗った明るい印象のホールを特徴とし、ライブ中はプロジェクターによって映像が投影され、独自の空間を作り出している。
森:うちは1つの作品をドカンとヒットさせるタイプのレーベルではないので、CDを売るだけでは継続できないことはわかっていて、むしろ他に何をすべきか? っていうことを最初から考えていたんです。それでライブハウスを選んだのは、レーベルが単独で力を持ちたかったから。自分のスタンスを貫くためには、まず自分の力だけで飯を食う必要があって、その状態をライブハウスの運営で作れれば、そこで若いバンドと出会うこともできるし、自分のやりたいことが実現できると思ったんです。
近年、老舗のライブハウスが閉店したというニュースもよく聞くが、200~300人規模で、PAも照明も質の高いものが用意されていながら、平日のフロアはガラガラなんてことを考えれば、それはある意味当然の流れだと言えるかもしれない。森はヒソミネのオープンにあたって、Facebookで関係者の協力を募ったり、クラウドファンディングで支持者からの支援を得るなどして費用を何とか捻出。当然、大きな運営母体があるわけではない。しかし、身の丈に合ったキャパで、簡易ながらもスタジオライブ以上の音響を提供するPAを入れ、照明はプロジェクターにするなど、あらかじめ抑えるべきコストは抑えてスタートしたヒソミネは、平日のライブがノルマ一切なしで行われている。アーティストがお金を払ってライブをすることに違和感を感じつつも、経営的な問題でノルマ制を採用せざるを得ないライブハウスも多い中、ヒソミネの経営は今の時代のライブハウスのあり方を明確に提示していると言えよう。
さらに、アートとの関係性が深いレーベルだけあって、アートスペースとして活用ができるということもヒソミネの強みである。
藤野:ヒソミネって、いい意味でライブハウスっぽくないんですよね。AJYSYTZはクリエイターさんに「好き」って言ってもらえることが多くて、映像作家さんとコラボしたり、ライブペインティングをやったりしているのですが、そうやってインタラクティブなお客さん参加型のライブを模索していくにあたって、ヒソミネの空間は自分たちにぴったりだったんです。もちろん、音楽が中心だとは思うんですけど、共演するクリエイターさんに合わせて形態を変えられるというか、例えば、クリエイターさんの映像をメインに、バンドがBGMを演奏するようなこともできる。あの規模ならではの試みをいろいろ実験できるんじゃないかと思います。
ヒソミネが埼玉に存在していること自体、ある種のオルタナティブの提示になっているとも言えそうだ。そもそもkilk recordsの事務所は和光市にあり、大宮を拠点とするレーベル「術ノ穴」や、同じく大宮にあるレコードショップ「more records」との協力関係もあって、今、埼玉の音楽シーンが活性化しているように見える。しかし、森は埼玉に対する愛着を確かに感じながら、同時にもっと大きな野望を持っていた。
森:多くの埼玉のライブハウスには、地元のバンドがよく出ているようで、それもとても素晴らしいことなのですが、うちはあえて埼玉以外のバンドも積極的にブッキングしています。実際、8割くらいは都内のバンドです。都内に比べると埼玉はまだローカルだというイメージがあるかもしれないけど、まずは埼玉も東京も関係なく、とにかくいいバンドを集めて、日本全体で見ても熱い、志を持ったハコにしたいと思っています。
- 次のページへ
業界の不況を嘆いている暇はない。
思いついたアイデアをどんどん実行に移していく現代的なスタイル。
今年に入り、kilk recordsは音楽配信サイトのFrekulと提携し、定額聴き放題サービス「kilk recordsプレミアムサポーター」をスタートさせている。月額790円でプレミアムサポーターになると、所属アーティストの350曲以上がパソコンやスマートフォンで聴き放題になるという、レーベル単位の定額聴き放題「レーベルサブスクリプション」を提案しているのだ。Spotifyを筆頭に、サブスクリプション(利用期間に対して対価を支払う方式)の是非が問われる昨今、いち早く新しい試みをスタートさせたことは、kilk recordsの基本姿勢を改めて示している。
森:ちょっと語弊があるかもしれないですけど、今はボランティアでもいいぐらいに思ってるんです。もちろん売るのをあきらめたわけでは決してないけど、kilkというレーベルの一番の目的はそこでお金を得ることじゃなくて、とにかく紹介して、こんなにいい音楽があるんだっていうことを、少しでも知らせたい。AJYSYTZやtasukuくんもそうなんですけど、アーティストが実費で動いてくれることもけっこう多くて、やっぱり最初は少しぐらいマイナスになったとしても、まずは聴いてほしいんですよね。それを「プロ意識に欠ける」って言う人もいるけど、僕は全然そうは思わなくて。要は、フリーミアム(基本的なサービスや製品を無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能について料金を課金する仕組みのビジネスモデル)みたいに、「これは有料、これは無料」って、こっちから提示すればいい話で、すべてにおいて「プロだからお金をもらわないと」って決めつけちゃうと、失敗する気がするんですよね。
昨年12月には、downy / unkieの青木裕、ハイスイノナサ、matryoshka、nhhmbaseといった交流の深いアーティストも参加した、RADIOHEADとPORTISHEADのトリビュートアルバムを限定で発売したが、これもあくまでアーティストを知るきっかけになることを意図していて、売り上げは全額寄付されている。
また、今年から「kilk CD-R limited series」という限定のCD-Rシリーズもスタートしているが、これもモノとしての側面を出しつつ、ダウンロードと同じくらい気軽に聴いてもらうことで、アーティストの存在を知ってもらおうという試みだ。「自分がやる意味のあることしかやりたくない」という意識を基盤に、思いついたアイデアはどんどん実行に移していく。あらゆる情報がスピーディーに流れていく中、kilk recordsのこのスピード感は、非常に現代的である。
業界の不況を嘆いている暇はない。
ここまで読んでいただけたなら、ダイナミックに動き続けるkilk recordsの面白味が、きっとご理解いただけたのではないかと思う。とはいえ、もちろんインディーズレーベルが、しかも決して万人受けするタイプとは言い難い音楽を軸にするレーベルが、今の時代生き残っていくのは、決して簡単な話ではない。森大地はこれからのkilk recordsをどのように考えているのだろう?
森:kilk recordsが扱ってるような音楽って、流行ってるようで全然流行ってないし、今売れているような爆発力のある音楽でもないと思うんですね。ただ、だからこそ、さらに真剣に自分がいいと思う音楽を出していかないといけないと思ってるんです。やっぱりWARP(イギリスのレコードレーベル)とかすごいなって思うのは、ミュージックビデオも刺激的で面白かったりするうえに、ちゃんと音楽が話題になってるってことなんですよね。バンドもレーベルも、ファンに信用してもらえるかどうかがすごく大事で、海外のバンドでも、1回アルバムがこけると、そこからの復活がすごく難しかったりする。なので、多くの人を取り込みたいけど、同時に、多くの人を排除する覚悟も必要で、矛盾してるとは思うんですけど、それをやっていく必要があると思うんです。
イギリスでWARPが設立されたのは1989年、すでに25年の歴史を持つ老舗レーベルでありながら、常に刺激的な音楽を世に問い続けているその姿勢は、レフトフィールドなレコードレーベルの鑑と言っていいだろう。一方、kilk recordsはまだ設立から3年4か月、ヒソミネのオープンからは1年も経っていないわけで、その成果を手にするのは間違いなくこれから。例えば、ヒソミネ発のアーティストがデビューするようになれば、ライブハウスを運営する意義はさらに大きくなるはずだし、バンドシーンはまだネットとのつながりが弱いので、DOMMUNEや2.5Dのような放送局として機能したり、分解系レコーズの『OUT OF DOTS』のように、ネット発の才能が初めてライブをする場所がヒソミネになったりすれば、もっともっと面白いことになっていくはず。業界の不況を嘆いている暇はない。音楽に対する強烈な愛情に突き動かされて、kilk recordsの挑戦は続く。
- イベント情報
-
- 『僕が死んだ日 -arai tasuku “Sin of Children"release party-』
-
2014年4月13日(日)OPEN 17:00 / START 17:30
会場:埼玉県 大宮 ヒソミネ
出演:
arai tasuku
KASHIWA Daisuke
Mili
料金:前売2,000円 当日2,500円(共にドリンク別)
※チケットは完売
-
- AJYSYTZ
『Unknown Nostalgia Release Tour 2014』 -
『サンガツ vol.7』
2014年3月15日(土)
会場:東京都 渋谷 LUSH
出演:
AJYSYTZ
テスラは泣かない。
QLIP
uのリズム
GORAKU the funcion
kie
and more2014年3月16日(日)
会場:東京都 渋谷 2.5D
出演:
AJYSYTZ
arai tasuku
and more『アルバム購入者限定招待ライブ』
2014年3月30日(日)
会場:埼玉県 大宮 ヒソミネ
出演:
AJYSYTZ
arai tasuku
※『Unknown Nostalgia』購入特典の限定招待チケット必須2014年4月26日(土)
会場:広島県 Live&Cafe BORDER
出演:
AJYSYTZ
aureole
and more2014年4月27日(日)
会場:大阪府 地下一階 -chika-ikkai-
出演:
AJYSYTZ
aureole
and more2014年5月3日(土)
会場:東京都 新代田 FEVER
出演:
AJYSYTZ
ハイスイノナサ
aureole
kottur
and more
- AJYSYTZ
- リリース情報
-
- arai tasuku
『Sin of Children』(CD) -
2014年3月12日(水)発売
価格:2,310円(税込)
kilk records / KLK-20371. Al is like the boogeyman / アルバートは夜が好き
2. Lizzy's delights / エリザベスの絵の具
3. Irma learns to swim / イルマは瞼に包まれて
4. Ed flips the pillow / エドワードは枕をひっくり返す
5. Henry and Viora lost themselves / ヘンリーとヴィオラ
6. Mr.East loves mom / ママに咲いたカーネーション
7. Time passing Bell / ベルの時計は壊れない
8. Moon Maniac / ジョンのベッドは水中へ
9. Aileen's unseen things / アイリーンの宝物
10. Drawing in Dreams / ヴァージニアは嗤う
11. Myra's wish on the star / マイラの願い
12. Sin / リチャードのかくれんぼ
※初回生産分には「arai tasuku × Ambivalent./glimmdollコラボオリジナルビッグ缶バッヂ(全5種)」付属
- arai tasuku
-
- AJYSYTZ
『Unknown Nostalgia』(CD) -
2014年3月12日(水)発売
価格:2,310円(税込)
kilk records / KLK-20361. mirror, mirror
2. I know you, you know me.
3. ノイ
4. apathy syndrome
5. Night Flight
6. Tanzen
7. うたたね
8. チェリオ
9. Synchronicity
10. TyphoonNight
11. elm tree
12. メトロ
13. StreamStory
- AJYSYTZ
- プロフィール
-
- kilk records (きるくれこーど)
-
森大地が主宰する。「精神に溶け込む、人生を変えてしまうほどの音楽との出会い。」を掲げ、オルタナティブロック、ポストロック、エレクトロニカ、テクノ、サイケデリック、プログレッシブ、フォーク、アヴァンギャルド、アンビエント、ヒップホップ、ブレイクコア、インダストリアル、ジャズ、クラシカル、民族音楽……。ジャンルを問わず、「独創性」にこだわった魂を震わせるような音を発信するレーベル。2013年5月にはさいたま市の宮原にライブスペース「ヒソミネ」をオープン。2014年3月にarai tasuku『Sin of Children』、AJYSYTZ(アイシッツ)『Unknown Nostalgia』の二組を同時リリース。
- フィードバック 0
-
新たな発見や感動を得ることはできましたか?
-