沖縄北部にある有名な観光地の1つ、『沖縄美ら海水族館』。今も世界最長飼育記録を更新しているというジンベエザメがシンボルで、2005年までは世界最大の水族館としても知られていました。年間の来場者数はなんと300万人以上。沖縄だけでなく日本でも有数の人気観光スポットです。今回はそんな美ら海水族館に行く方にオススメしたい、今帰仁村の宿泊施設を紹介します。
※本記事は『HereNow』にて過去に掲載された記事です。
1日1組限定。贅沢な時間をひとり占めできる『誠平の宿 JOHAN』
『沖縄美ら海水族館』から車で15分ほど、緑豊かな自然の中にある『誠平の宿 JOHAN』は、貸切ステイを満喫できる宿。
客室はコテージ風で、天井が高く開放感のある空間になっています。今帰仁の美しい緑に囲まれた中で入るお風呂は、疲れを癒すのにぴったり。別棟の『atelier cafe bar 誠平』では地元食材を使った創作料理を頂くことができます。喧騒を離れて豊かな自然に囲まれ、心ゆくまでリラックスした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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誠平の宿 JOHAN
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村仲尾次825
定休日:不定休(宿泊客や夕食予約がない場合は休み)
電話番号:098-056-5565
Webサイト:http://seihei.ti-da.net/
トレーラーハウスでリゾートキャンプが楽しめる『ウッドペッカー今帰仁』
『沖縄美ら海水族館』から車で10分弱の立地にある『ウッドペッカー今帰仁』は、全国でも珍しいトレーラーハウスを使用した宿泊施設。
客室はダブルベッド2台のリラックスタイプと、ダブルベッド1台・シングルベッド2台のデラックスタイプの2種類。館内にはサウナやスパのほかプールもあり、隣接するビーチまで歩いて行くことができます。リゾート感とキャンプ感の両方を味わうことができる、グランピングが好きな方にもオススメの宿泊施設。通常のホテル宿泊ではない新しい体験を、是非どうぞ。
徒歩1分の長浜ビーチを満喫する『風来荘 FU-RAI-SOU』
『風来荘 FU-RAI-SOU』は、『沖縄美ら海水族館』から車で15分ほどの長浜ビーチのすぐ前にある、のどかな自然に囲まれたゲストハウス。
客室は古民家の集落をイメージしていて、琉球畳を使用した和室、4名利用の洋室、8名利用の洋室の3棟で構成されています。朝食の天然酵母パンは、ホテルで修行を積んだオーナーが毎日焼きたてを提供。別棟には自炊ができる共同利用のキッチンも完備しているため、食材を調達して貸出可能なバーベキューで1日を締めくくるのもオススメです。
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風来荘 FU-RAI-SOU
住所:沖縄県今帰仁村諸志868
電話番号:0980-56-2141
料金:6,000円〜(大人1名・1室8名利用)
Webサイト:http://www7.plala.or.jp/fu-rai-sou/
沖縄でキューバを感じる癒しの空間『somos』
『somos』は、『沖縄美ら海水族館』から車で10分ちょっとの場所にある、沖縄×キューバをテーマにしたDIYの宿。
客室はスペイン語でそれぞれ土曜日と日曜日を意味する「サバド」と「ドミンゴ」の2種類で、ロフトを利用すれば大人4名と添い寝の子どもが宿泊可能です。地元の無農薬野菜を中心とした朝食は化学調味料無添加で、事前に相談をすればヴィーガン・ベジタリアンにも対応。店主の伊藤さんとキューバ出身の奥様のアイデアが詰まった空間で、ハンモックに揺られて過ごす時間は格別です。
海を望む最高のロケーションで和食をいただく『カフェこくう』
今回は宿泊施設をメインに紹介しましたが、最後に紹介するのは4つの宿と同じ今帰仁村にある『カフェこくう』。ここも合わせてぜひ訪れていただきたいスポットの1つです。
高台に位置しているこちらのカフェは、手前に美しいグリーン、奥には海と空を一望できる最高のロケーション。地元の野菜を中心にしたやさしいご飯をいただきながら、天気のいい日には全開になるという窓から風を浴びて、体の底からリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
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カフェこくう
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村諸志2031-138
営業時間:11:30~17:00
定休日:日曜日、月曜日
電話番号:0980-56-1321
駐車場:あり
Webサイト:http://miyupapa2.ti-da.net/
『沖縄美ら海水族館』へは、無理をすれば日帰りもできるけど、せっかく行くなら宿泊して、ゆっくり楽しみたいところ。沖縄本島北部には、山や森林など自然が多く残っているヤンバルをはじめ、少し足を伸ばせば、綺麗な海が待っています。そんな北部への旅行にオススメな宿泊施設をぜひ参考にしてみてください。
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