SEBASTIAN Xの永原真夏にとって、フラワーカンパニーズの鈴木圭介は長年憧れの存在だった。僕はこれまで何度も永原に取材をさせてもらってきたが、影響を受けたミュージシャンとして最も頻繁に名前が挙がったのが、鈴木圭介の名前だったことは間違いない。永原がコンプレックスも含めて自らを受け入れたSEBASTIAN Xのニューアルバム『POWER OF NOISE』のリリースにあたって、今こそこの二人の対談を行ってみてはどうか? そんなアイデアから、今回の対談は実現に至った。
もう少し詳しく書くと、永原は「パワフル」や「元気」といった自らのパブリックイメージ、一面的な見られ方に対して、ちょっとした抵抗を持っていたのだという。しかし、今回のアルバムではそれが自分の長所であることを受け入れ、アルバムタイトルに「POWER」という言葉をあえて入れたというわけだ。鈴木にしても、やはりパブリックイメージとしては「パワフル」や「元気」が当てはまるだろう。しかし、普段の鈴木は決してそういったキャラクターではなく、むしろ正反対。おそらく、永原が鈴木に惹かれていたポイントも、そこだろう。今回の対談に際して永原は「フラカンに対してはずっとファンでいようと思っていたので、対談するなんて思ってもいなかった」と語っている。これはつまり、永原にとって鈴木は憧れであり、影響源であるのに加え、映し鏡のような存在だったからこそ、実際に話をするのはちょっと怖い。そういう複雑な心境だったのではないかと思う。
とはいえ、実際に話をしてみれば、そんな二人が引き合わないはずがない。「バンドを続けること」を話の主軸に、中身のある対話が長時間にわたって繰り広げられた。「緊張してしゃべれないかもしれないと思ったけど、全然大丈夫だった。やっぱり間違ってなかった」という対談後の永原の言葉が、非常に印象的だった。
バンドマンっぽくないし、歌がすごくて、「これでよく俺のファンとか……マジかよ?」って思いましたもん。(鈴木)
鈴木:フレッシュないい匂いがする……さっきまでうちのメンバーだけだったから(笑)。ええと、一緒にやったのっていつだっけ?
永原:一昨年の札幌moleです。あと、去年の『木曽鼓動』にも出られてましたよね? 何度も圭介さんを目撃したんですけど……。
鈴木:あれ? 会ったっけ?
永原:いえ、私は木の陰に隠れました(笑)。
―圭介さんには近寄れない?
永原:いや、なんか……隠れちゃうんです(笑)。
―今日は対談なので、隠れずにお願いします(笑)。圭介さんは、初めてSEBASTIAN Xを見たとき、どんな印象でしたか?
鈴木:ホントの話、度肝抜かれました。なんかね、妖精みたいな感じっていうか……コロポックルって言ったら例え悪いか(笑)。バンドマンっぽくないし、歌がすごくて、「これでよく俺のファンとか……マジかよ?」って思いましたもん。男のバンドマンで「好きでした」って言ってくれる人は、大体検討つくんですよ。「思いのたけを歌ってます」みたいな感じの人がやっぱり多いから。もちろんそれはそれでいいんですけど、(SEBASTIAN Xは)全然自分の範囲内じゃないんですよ。「どこでどういう影響?」と思って、メンバーとも「めちゃくちゃすごかったね。でも、俺らの要素入ってないよね?」って(笑)。
※8月14日リリースになる2ndアルバム『POWER OF NOISE』より
―実際、真夏ちゃんはいつ頃からフラカンのファンだったんですか?
永原:私が初めて買ったCDがフラカンの『BELLBOTTOM JACK』で、小学6年生か中学1年生とか。スペシャでMVが流れて、すごい感動して、すぐにメモして、次の日に地元のCDショップに買いに行きました。ただ、その後私ちょっとヒップホップに行っちゃうんですけど、高校に入ってからフラカンのベスト盤を買って、「やっぱ最高だ!」と思ってすぐにライブを見に行って、そこから節目のライブみたいなやつは大体行ってます。
鈴木:僕らがメジャーとの契約切れた後ってことだね。
永原:そうですね(笑)。
―『BELLBOTTOM JACK』は当時メジャーからの最後のシングルだったわけですが、その頃のバンドはどんな状況だったんですか?
鈴木:落ちてきてるのわかってたし、もうやけくそでした。当時はグランジの終わりかけで、日本はちょっと轟音ブームになってて、とにかくでかい音出したもん勝ちみたいな。だからみんなフルテンで、ライブ終わったら耳鳴りしてるみたいな時期だったんですよ。僕ら当時は女の人のお客さんが多くて、男のお客さんが欲しかったから、「じゃあ、俺たちも音でかくすりゃあいんじゃねえ?」って、全員フルテンで、絶叫するみたいな、半ばやけくそですよね。
永原:前に竹安さん(フラカンのギタリスト)にご挨拶する機会があって、「初めて買ったCDはフラカンの「『BELLBOTTOM JACK』です」って伝えたら、「何でよりによってあれ買うの?」って言われました(笑)。
鈴木:うん、もうちょっと前のキラキラしてたときならわかるけど、『BELLBOTTOM JACK』のときはすでに30歳手前で、やさぐれてたからね(笑)。しかも、男のお客さんが欲しくてああいう曲を作って、若い女の子に響いたっていうのはちょっと意外ですよね。MVだってすごく安く仕上げて、普段使ってる梅が丘のボロボロのスタジオで、知り合いのカメラマンに頼んで、1カメで撮ったやつそのままみたいな、そんなMVだったし。
永原:でも、MVも目立ってたんですよ。私が見たのはスポットみたいなやつで、ホントに30秒とか、サビがバーッて流れるやつだったんですけど、一瞬で入ってきました。
―その生々しさが響いたのかもしれないですね。まだ当時は音楽業界も調子よくて、お金かかったMVも多い中、逆に新鮮だったのかなって。
永原:そうだと思います。触れ合ったことのない質感だったので。それで<心臓の音が 聞こえたら それが全てだ>っていう言葉がストレートに飛び込んできたんですよね。
男の圭介さんがあんな高いキーを出すなら、女の私はもっと高くいかなきゃって。高くないとかっこよくないと思ってたので。(永原)
―シンガーとして、真夏ちゃんが圭介さんから影響を受けたのはどんな部分ですか?
永原:一番でかいのは、男の圭介さんがあんな高いキーを出すなら、女の私はもっと高くいかなきゃ、みたいに思ったことですね。高くないとかっこよくないと思ってたので。
※8月28日発売のニューシングル(アニメ『宇宙兄弟』エンディングテーマ曲)
鈴木:中学のときにジャパメタブームがあって、メタルの人って、ミックスボイスっていう、裏声と地声の真ん中の特殊な歌い方をするんだけど、俺声変わりが遅かったから、高音が地声で出たの。それでよくメタルバンドに誘われて、LOUDNESSとかを地声で歌ってたから、ボーカルは高いのが偉いんだと思ってて。どれだけ音程がいいやつを見ても、「でもあいつ、声低いじゃん」って、全部それ(笑)。
永原:(笑)。
鈴木:でも30歳を越えたあたりから、高い声ってチャラいなって思うようになって(笑)。トモ(フスキー)さんと話してて、トモさんもバンド時代すごい声高かったけど、ソロになって意識的にキーを下げたんだって。「やっぱさあ、高い声ってなめられるじゃん」って(笑)。張り切ってキーキーキーキー高い声でがなっても、歌として伝わってねえのかなあと思ったし、年齢もあって、やっぱ40歳を越えると昔の高い歌がきつくなってくるから、最近はちょっと下げ目にしてるんですけどね。
永原:私が聴いたときは思春期真っ只中だったので、低い声だと、多感な頃にはぬるかったんですよね。高いところまで行ってくれるのが、自分の思春期のテンションと合ってて、ずっとフラカンを聴いてました。あと圭介さん、お酒飲まれないですよね?
鈴木:うん、飲まない。
永原:それも結構安心したところで、私も飲まないんですよ。バンドマンって打ち上げで朝まで飲まないといけないのかなって思ってたんですけど、圭介さんは飲まずにホテルに帰って、DVD見たりしてるじゃないですか? それでいいんだと思って、安心して私もそのスタイルを貫いてます。
鈴木:よくない影響を与えてるね(笑)。俺でも20代のときは、ウーロン茶で朝までいたよ。楽しかったから。
永原:いれて3時とかなんですよね……。
鈴木:わかる、辛くなってくるよね。みんなぶっ壊れてるのに、自分だけシラフだもんね。しかもみんな酔っ払って、普段言わないようなことを言ってくるんだけど、こっちはシラフだから次の日も全部覚えてて、相手は全部忘れてるとかね。そのバランスが嫌だなって思った時期もあったけど、でも楽しかったから、朝方のバッティングセンターとかも付き合ってたよ。
永原:バッティングセンター(笑)。
鈴木:でも、楽しいからしゃべり過ぎちゃって、声がもたなくなっちゃうんだよね。面白いこと思いついたら、リーダー(ベースのグレートマエカワ)と合戦になるの。「こいつにだけは負けたくねえ!」って、お互いウワーッてなって、でもそれで声つぶしたら本末転倒でしょ? ライブで声つぶすならしょうがないけど、打ち上げでつぶすのなんてダメだと思って、今はほとんど打ち上げ出なくなりました。最初はみんながワイワイ盛り上がってるのに、俺だけ寝てるっていうのが嫌だったけど、最近は慣れてきて、むしろ打ち上げ出るのがめんどくさくなってきちゃった(笑)。
ステージに出れば、嘘でもいいからちやほやしてくれる。あの瞬間だけでも生きててよかったと思うもん。それ以外ツアーで楽しいと思うこと一個もないしね(笑)。(鈴木)
永原:フラカンはホントにどれを聴いてもよくて、『吐きたくなるほど愛されたい』(メジャーを離れた後の2002年発売)の頃とかは客観的に見ても「暗いなあ」と思うんですけど、こんな暗い歌詞を書いてるのに、この人は歌うのをやめないんだって思って、自分の中でバンドは続けるものだと思うようになったんです。
鈴木:なるほど。
永原:刹那的にワッと解散しちゃったりするものじゃなくて、ずっとずっと続いていくものだって。新しいCDが出ると、毎回毎回感動するんです。それが何でかっていうと、続けてるからだと思うんですよね。
鈴木:(照れて)……体中が痒い(笑)。
永原:我慢してください(笑)。長くずっとやってて、やめようと思ったこともあるわけですよね?
鈴木:しょっちゅうある、しょっちゅうある。
永原:それでもずっと続けてるのは何でだと思いますか?
鈴木:一番は、働きたくないから。俺器用じゃないから、昔レジ打ちのバイトも散々間違えて、めちゃくちゃ怒られてたの。接客は上手かったけど、とにかくメカがダメで、今だって携帯もらくらくホンだしね。じゃあ、肉体労働ができるかっていうと、それも無理。だったら、とにかく音楽をやり続けるしかない。働きたくない、威張っていたい、尊敬されたい、すごいと思われたい、ちやほやされたいってなったら、バンドしかない。ステージに出れば、嘘でもいいからちやほやしてくれる。あの瞬間だけでも生きててよかったと思うもん。それ以外ツアーで楽しいと思うこと一個もないしね(笑)。
―打ち上げは出ないわけですもんね。
鈴木:最近お客さんも俺が打ち上げ出ないの知ってるから、その日の弁当作ってきてくれるの。あと服も、俺のステージ衣装は全部お客さんからもらったやつ。
永原:ホントですか! すごい!
鈴木:これを自慢するのもおかしいけど、普通に働いてたらこんなことないじゃん? もともとコンプレックスの塊で、どチビで、ど近眼で、頭がいいわけでも運動ができるわけでもない。唯一声がでかくて高かったから、これやめたら俺行き場所ないなって、だから続けてるんだと思う。
永原:私はたいそうな夢とかはないんですけど、バンドを続けることは夢のひとつなんです。
鈴木:あ、もうそこに来ちゃったんだね。俺なんて最近やっと続けることが夢になったよ。もともと「武道館でやりたい」とかそういうのはなくて、「一戸建ての家に住んで、犬飼って、子供2人」みたいな、そういう漠然としたのはあったんだけど、それもなくなってきて、今はバンドを続けるってこと一本なんだよね。でも、続けるってこと一本になったら、ものすごく楽になった。要するに、続けるためのことしかやらなくていいってことだから。メジャーでまた一緒にやらせてもらってるのも、バンドを続けるためで、もし寿命が短くなるんだったら、契約してなかったと思うし。
―すべては「続けるため」だと。
鈴木:体調悪くてもライブを飛ばさずやったりとか、そんなんやめたいけど、続けるためには、今はやるしかない。ホントにそこだけ、最終的には続けられればなんでもいい。ハゲ散らかしても、貧乏でも、続けられれば。
永原:そういう圭介さんをずっと見てたんで、バンドってそういうものだと思ってるんです。いい影響か悪影響なのかわかんないですけど(笑)。でも、朝の番組に出たり、ドラマの主題歌をやってる今のフラカンって、私が17歳の頃は想像がつかなかったし、今ライブに若いお客さんが増えてるのとかも、続けてるとこんなにいろんなことが起こるんだなって、私はそれをフラカンから学んだんですよね。
どれだけ悪い状況になっても、ゴロゴロ転がっていれば何とかなるというか、その先でいろんなことが起こるはずだって。(永原)
―SEBASTIAN Xは今年のツアーファイナルがLIQUIDROOMで、活動の規模がどんどん大きくなってきています。その分、続けることの大変さを感じる部分もあるかと思うのですが、いかがですか?
永原:大変さはもちろん感じるんですけど、でも「続けていこう」と思ってできないことはないっていう発想ですね。どっかで美しく散ることよりも、なあなあでもいいからずっと続けていって、いろんなところに転がっていくやり方しか知らないというか。ワッと華々しく散って行ったバンドって、好きになったことがないので。
―フラカン以外に好きなバンドも、やっぱりずっと続いてるバンド?
永原:GRAPEVINEとTheピーズも好きで、私が大好きになったバンドって、ひとつも解散してないんです。空白期間とかはあっても、なんやかんや新しいアルバムを出してる。好きな人たちがそういう人たちなので、そういうもんだと思っちゃってるんです。
―続けてさえいれば、何かが起こると。
永原:ゴロゴロゴロゴロ転がりながら続けていったら、いろんなことが起こるって、フラカンが実証してくださってるので。今日だって、私はフラカンはずっとファンだと思ってたから、「いつか会いに行くぞ」とかも考えてなかったんですけど、でも続けてたらこういう機会があった。だから、続けることに対する不安はなくて、逆に言うと、どれだけ悪い状況になっても、ゴロゴロ転がっていれば何とかなるというか、その先でいろんなことが起こるはずだって。そう思えるようになったのが、フラカンから受けた一番大きな影響だと思うんです。
鈴木:今って、続けることが難しくなってると思うんです。僕らが20代の頃は、華々しく散るのがかっこいい時代で、それこそジム・モリソン、ジャニス・ジョプリン、ジミヘンみたいに、若くして死ぬのがかっこよかった。パンク世代の人って「THE ROLLING STONESなんて、ずっと同じことをやってる馬鹿だ」って、みんな悪く言ってたけど、ある時期から誰も悪く言わなくなりましたよね。
永原:ああ、そうですよね。
鈴木:たぶん、今って長いこと続けられないんですよ。会社も終身雇用じゃないし、ひとつの会社に骨を埋めるなんてほぼ無理じゃないですか? ライブハウスの人と話してても、最近のバンドはすぐ解散しちゃうらしいんです。僕らの頃は、ライブが終わったあとにライブハウスの人にダメ出しをされながら、ちょっとずつ動員を伸ばして、一緒に喜び合ったりしたけど、今のバンドは厳しいことを言うとすぐにやめちゃうらしくて。
―そうなんですね。
鈴木:何をやるにも続けることが難しくなってるから、そうなってくると、僕らみたいに一花咲いてもいないし、ただダラダラと、延々続けてきただけなのに、それだけで「フラカンは続けててすごい」って言われる。いやいや、ミスチルとかスピッツがずっと続いてるのとはレベルが違うし、僕らの場合はホントどさ回りを続けてるだけ。それでも「すごい」って言われるのは、よっぽど今続けるのが難しいんだろうなって。
永原:「延々続けてきただけ」っておっしゃいましたけど、それが続けられないんですよ。圭介さんの普通は、普通にやっててもできないんです。だから、みんなすごいと思うし、ガッツをもらえるんだと思うんです。
―うん、僕もそう思います。そして、その精神を受け継いだSEBASTIAN Xも、ゴロゴロゴロゴロと続いていくことを期待してます。それにしても、今日話してもらって、やっぱり真夏ちゃんは圭介さんからの影響が大きいということがよくわかりました。打ち上げの件も含めて(笑)。
永原:圭介さんが「俺は打ち上げガンガン出て、人一倍飲むよ。じゃないと、バンドなんてやってられねえよ!」って言ってたら、私も頑張ったかもしれません(笑)。でも、圭介さんが打ち上げに出ないって知って、「お酒飲まなくてもバンドできるんだ」ってわかったのは、ホントに助かりました。
―今日はそれが再確認できたのもよかったですね。
永原:ホントに、よかったです!
鈴木:でも、たまに打ち上げ出るとすごい楽しいよね。
永原:わかります。楽しいですよね(笑)。
鈴木:俺、すっげえしゃべるから、めちゃくちゃ楽しい。
永原:しかも、あんまり出ない分、みんなちやほやしてくれますよね。
鈴木:いや、そうでもない(笑)。逆に、俺の隣に座った人はかわいそうかも。俺がずっとしゃべってるから(笑)。
- イベント情報
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- 『SEBASTIAN X「POWER OF NOISE」リリースツアー』
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2013年8月24日(土)OPEN 17:30 / START 18:30
会場:東京都 吉祥寺 WARP
出演:SEBASTIAN X
※チケットは完売2013年9月14日(土)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:北海道 札幌COLONY
出演:
SEBASTIAN X
うみのて
本棚のモヨコ
オトノエ
料金:前売2,500円2013年9月20日(金)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:香川県 高松 DIME
出演:
SEBASTIAN X
THEラブ人間
ユナイテッドモンモンサン
and more
料金:前売2,500円2013年9月27日(金)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:広島県 広島 4.14
出演:
SEBASTIAN X
パスピエ
SuiseiNoboAz
ガール椿
料金:前売2,500円2013年9月28日(土)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:岡山県 岡山 PEPPERLAND
出演:
SEBASTIAN X
パスピエ
うみのて
SuiseiNoboAz
料金:前売2,500円2013年9月29日(日)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:鳥取県 米子 AZTiC laughs
出演:
SEBASTIAN X
キュウソネコカミ
うみのて
森山らきあ
BIBA FREE
料金:前売2,500円2013年10月4日(金)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:新潟県 新潟 GOLDEN PIGS
出演:
SEBASTIAN X
きのこ帝国
パスピエ
and more
料金:前売2,500円2013年10月5日(土)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:茨城県 水戸 SONIC
出演:
SEBASTIAN X
チーナ
チャラン・ポ・ランタン
POCALIS
料金:前売2,500円2013年10月26日(土)OPEN 17:30 / START 18:30
会場:福岡県 福岡 Graf
出演:SEBASTIAN X(ワンマン)
料金:前売2,800円2013年11月9日(土)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:宮城県 仙台 PARK SQUARE
出演:SEBASTIAN X(ワンマン)
料金:前売2,800円2013年11月16日(土)OPEN 17:30 / START 18:30
会場:愛知県 名古屋 APOLLO THEATER
出演:SEBASTIAN X(ワンマン)
料金:前売2,800円2013年11月17日(日)OPEN 17:00 / START 18:00
会場:大阪府 梅田 Shangri-La
出演:SEBASTIAN X(ワンマン)
料金:前売2,800円2013年11月22日(金)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:東京都 恵比寿 LIQUIDROOM
出演:SEBASTIAN X(ワンマン)
料金:前売3,000円※ワンマンライブ5公演のチケットは9月7日一般発売スタート
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- フラワーカンパニーズワンマンツアー
『上京20才まえ』 -
2013年10月23日(水)OPEN 18:15 / START 19:00
会場:大阪府 umeda AKASO2013年10月30日(水)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:東京都 恵比寿 LIQUID ROOM2013年11月9日(土)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:福岡県 BEAT STATION2013年11月10日(日)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:熊本県 Django2013年11月15日(金)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:新潟県 CLUB RIVERST2013年11月23日(土)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:北海道 PENNY LANE 242013年12月1日(日)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:岩手県 盛岡Club Change WAVE2013年12月14日(土)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:京都府 磔磔2013年12月15日(日)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:京都府 磔磔2014年1月18日(土)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:宮城県 darwin2014年1月19日(日)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:宮城県 darwin料金:各公演 3,800円
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- 『フラワーカンパニーズpresents「DRAGON DELUXE 2013」』
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2013年9月21日(土)OPEN 17:00 / START 18:00
会場:愛知県 名古屋DIAMOND HALL
出演:
フラワーカンパニーズ
Theピーズ
クリープハイプ
料金:3,800円
- リリース情報
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- SEBASTIAN X
『POWER OF NOISE』(CD) -
2013年8月14日発売
価格:2,300円(税込)
WRCA-011. POWER OF VITAL
2. DNA
3. ヒバリオペラ(ALBUM ver.)
4. 三日月ピクニック
5. サマー・ハネムーン・ビート
6. MY GIRL(姫君へ捧ぐ)
7. 光 / 男 / カメラ
8. サマタイム・キル
9. つきぬけて(ALBUM ver.)
10. MIC DISCOVERY
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- フラワーカンパニーズ
『夜空の太陽』初回盤(CD+DVD) -
2013年8月28日発売
価格:1,575円(税込)
AICL-2516/2517[DISC1]
1. 夜空の太陽
2. アンテな
3. 失格(2013Mix ver.)
4. 夜空の太陽-TV edit-
[DVD収録内容]
・「ハッピーエンド」ツアー追加公演東京日比谷野外大音楽堂ライブ<「深夜高速」含む>映像ダイジェスト(2013.04.21 at東京日比谷野外大音楽堂)
- プロフィール
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- SEBASTIAN X(せばすちゃん えっくす)
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2008年2月結成の男女4人組。2009年11月6日に初の全国流通盤となる『ワンダフル・ワールド』をリリース。その後も2010年8月に2nd Mini Album『僕らのファンタジー』、2011年10月、1st Full Album『FUTURES』、2012年7月、3rd Mini Album『ひなぎくと怪獣』とコンスタントにリリースを続ける。 独特の切り口と文学性が魅力のVo.永原真夏の歌詞と、ギターレスとは思えないパワフルだけど愛らしい楽曲の世界観が話題に。ライブパフォーマンスとキャッチーなキャラクターも相俟って、シーンでも一際目立ちまくっている存在になっている。そして、2013年4月に初のシングル『ヒバリオペラ』、そして同年8月、フルアルバムとしては2年ぶりとなる『POWER OF NOISE』をリリース。
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- フラワーカンパニーズ
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名古屋が生んだ“日本一のライブバンド”フラワーカンパニーズ。通称フラカン。Vocal:鈴木圭介、Bass:グレートマエカワ、Guitar:竹安堅一、Drums:ミスター小西の4人組。1989年、地元の同級生によって結成され、95年メジャーデビュー。2001年メジャーを離れ、自らのレーベル「TRASH RECORDS」を立ち上げインディーズで活動。2008年11月、12枚目のアルバム「たましいによろしく」を7年8ヵ月振りにメジャーよりリリース。以降、コンスタントにライブとリリースを重ね、2012年10月03日、通算14枚目となるアルバム「ハッピー エンド」をリリース。来年2014年4月23日で「メンバーチェンジ&活動休止一切なし」4人揃って結成25周年を迎える。
- フラワーカンパニーズ
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- SEBASTIAN X
- フラワーカンパニーズワンマンツアー
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?
JOB