「生産! 団結! 反抑圧!」。これが上坂すみれ率いる「革命的ブロードウェイ主義者同盟」のスローガンである! と、あえて大仰な書き出しで始めてみたが、「革命的ブロードウェイ主義者同盟」とは、上坂がアーティスト活動を発表した際に、好きなものを好きと言える世界を目指し、上記をスローガンに掲げて発足した同盟だ。高校時代から旧ソ連に強い関心を持っていたという彼女は、なんとその語彙や知識を自らの音楽活動に取り入れ、その決起集会(ライブ)の規模をこの1年間で着々と拡大させている。同時に彼女の活動コンセプトはやはり誤解も受けやすいようだが、本人いわくこれはあくまでもジョークであり、ましてや政治的な意図は皆無だという。では、なぜ彼女は旧ソ連へのオマージュを自分の表現として放つに至ったのだろう。そこでニューシングル『来たれ!暁の同志』と、映像作品『実録・2.11 第一回革ブロ総決起集会』のリリースを機に、そのあまりにユニークな活動方針とそこに掲げる想いについて、上坂本人に語ってもらうことにした。
共産主義国家って、いまでは実現不可能な社会だからこそ幻想みたいに思えるというか。自分が生きている世界とはあまりにかけ離れているから興味を惹かれるんだと思います。
―まず、上坂さんが旧ソ連に関心をもったきっかけを教えていただけますか?
上坂:私はもともとミリタリーが好きで、よく戦車や戦闘機のことを調べてたんです。それでYouTubeを見ていたら、たまたま関連動画でソ連国歌を見つけて聞いてみたらすっかり心を打たれてしまって。でも、ソ連はすでに崩壊してロシアになっていたから、どんな国だったのかが気になるようになったのが始まりですね。高校1年生のときでした。
―ソ連国歌のどんなところに心を打たれたんですか?
上坂:ソ連国歌はイントロが分厚い「ジャーン」という一音だけで、そこから一気に大合唱が始まるんですけど、そこに男女問わず惹きつけるような求心力を感じました。それから気になって歌詞も調べてみると、そこにはソ連の短い歴史の中で起こった良いことがいっぱい詰め込まれていたんです。<すべての土地は私たちのものになり、勝利の旗がはためき>みたいな、とても今のご時世では考えられないようなことが歌われていて、当時高校生の私は、「こんな国家がつい最近まであったのか!」と驚きました。
―そこから歴史的背景にものめり込んでいったんですね。ちなみに、ソ連以外の国家に関心が広がったりはしましたか?
上坂:ソ連は地理的にも陸続きの他国と関わらざるを得ないですし、東欧に幅広く関係を持っていますから、それらの国を調べたりもしました。とはいえ、やっぱりソ連は民主主義国家とは歩み方がまったく違うんですよね。特に連合国のアメリカやイギリスから見たソ連ってすごく不気味なんですよ。映画を観てもソ連時代のロシア人はだいたい悪役に描かれていますよね。それくらいにソ連はおおっぴらに敵視されていて、しかもそれがエンターテイメントにもなっている。だから、他の国を調べるときは、その国がソ連をどう見ていたのかに注目するとすごくおもしろいんですよ。
―なるほど。そこには上坂さんがヒール的なものに惹かれるという意味合いもありますか?
上坂:というより、変な理想をもっている人に惹かれるんだと思います。だから、すぐに寝返るような悪役はあまり好きじゃなくて、悪だったら最後まで悪であってほしい。ソ連もそうですけど、共産主義がどれだけ立ち行かなくなってきても、ひたすら共産主義を貫くようなところがあったから。
―では、共産主義そのものについては調べてみてどう思いましたか?
上坂:共産主義国家って、いまでは実現不可能な社会だからこそ幻想みたいに思えるというか、共産主義ジョークとかスターリンの過剰なポスター演出、レーニンの演説なんかがすごくおもしろいなと思えたんです。一方で、共産主義下の生活って本当にモノがなくて、缶詰がどんどん街から消えたり、スーパーがソーセージを仕入れたら我先にとみんな駆け込んでいくような現実もあって、理想との落差も感じたりして。つまり、どこを見てもいま自分が生きている世界とはあまりにかけ離れているんですよね。だからこそ興味を惹かれるんだと思います。
上坂すみれのコレクション(左から時計回り:ロシア関連の切手とバッヂ、旧ソ連の勲章、シルバニアファミリーのくまのお母さん、『装甲騎兵ボトムズ』と白糸酒造のコラボ枡、ku2、ダイオウグゾクムシ)
私がこういう共産主義モチーフみたいな記号的なものを現代に再生させているのは、ある種の「ごっこ遊び」なんです。
―ファンタジーに触れるような感覚で歴史を調べていたんですね。
上坂:確かにそうですね。それに旧ソ連時代って、記録がすごくたくさん残っているんですよ。たとえば、スターリンは部下に朝までウォッカを飲ませるような、絶対に上司にしたくないタイプだった、とか(笑)。そういう列伝が記録としてたくさん残っているんです。もちろん粛清とかもたくさんあって、ある日なにか反対意見を言った偉い役人が次の日にはシベリアで働いてる、みたいなことが普通にあった。そういう話って、いまだからこそこうして興味をもって調べることができるんですよね。
―そういえば、上坂さんは歴史上の人物だとヴャチェスラフ・モロトフ(ソ連の政治家。スターリンを愛称で呼ぶことが許されていた数少ない人物の一人)が好きだそうですね。それは主にどんな理由で?
上坂:モロトフは最後までスターリン派だった人で、スターリンが亡くなったあとも保守的な考えを曲げずにずっとナンバー2でい続けたんです。逆にアナスタス・イワノヴィチ・ミコヤン(ソ連の政治家、革命家。スターリンからフルシチョフ政権時代をしたたかに生き延びた)みたいな自分の立場を変えて生き残っていく世渡り上手な人にはあまり惹かれなくて。自分のイデオロギーが固まってしまったら、それを死ぬまで貫くようなところが、モロトフのいいところですね。
―ひとつの理想だけを目指す不器用さに惹かれるってことですね。それは上坂さん自身の生き方にも影響を与えてる?
上坂:そうですね。でも、意識的になにか影響を取り入れようとはしていないし、私がこういう共産主義モチーフみたいな記号的なものを現代に再生させているのは、ある種の「ごっこ」遊びなんです。そもそも共産主義は肩の力が緩まないイデオロギーですから、私はそれをなんとかして柔らかくデフォルメして楽しみたいと思っているんです。そういう意味の「共産趣味者」って実は潜在的にいっぱいいると思うんです。
ある種このロリータファッションは女の子にとっての軍服なんですよね。服のメッセージを借りることで、女の子に殉じて身と骨を投じるんです。
―上坂さんのような趣味の方を「共産趣味者」と呼ぶんですね。ちなみにそこで上坂さんが上智大学でロシア語を専攻されたのは、価値観をわかち合えるような「共産趣味者」を見つけたいっていう気持ちもあったからなんでしょうか?
上坂:それもありますけど、単純にロシア語が学びたかったのが大きいです。だってロシア語が読めないと、ロシアの音楽も文献も翻訳されたものしかわかりませんからね。それに、どんどん細かい分野に興味が進んでいくと、それぞれやりたいことも違ってくるので、やっぱりこういうことは自分一人で調べるのが一番楽しいんです。そのぶん、インターネット上に散在する共産趣味者を見つけては、「この人のコミュニズム・ジョーク、わかるなぁ」みたいな感じで喜んだりしているんですけどね。
―声優業を始めたのは大学生時代だったんですよね?
上坂:そうなんです。今の事務所には小さい頃からジュニアモデルとして所属していたんですけど、いつかは声優になりたいっていう気持ちが昔からずっとありました。
―どなたか憧れた声優さんはいらっしゃるんですか?
上坂:はじめに声優さんを意識したのは『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』という、桃井はるこさんが主演されているアニメでした。その作品の世界にすごく惹かれたのと同時に、声優さんはその世界にいられるんだと思ったら、すごく羨ましくなったんです。それからは順調に私もオタクになって、中野ブロードウェイにも通うようになりました。中野には古いアニメも残っているので、そこで『バビル2世』とか『悪魔くん』、『笑ゥせぇるすまん』みたいな作品にも興味をもつようになって。
―いま挙がった名前だと、どうやら上坂さんは現実社会を風刺した作品がお好きなようですね。
上坂:そうですね。現実ではあるけど、そこには二次元のキャラクターがいて、特殊な力を持っていたりする。そういう生身では表現できない世界の中にいる声優さんって、すごくかっこいいなと思っています。
―ソ連にしてもアニメにしても、上坂さんは自分が生まれる前の事柄に強い関心をもたれていますよね。それって自分がいま生きている時代に窮屈さや生きづらさを感じていることの表れでもあるのかなと思うのですが。
上坂:たしかに学生時代の私はなにも楽しいことがなくて、家に帰っても、学校にいても、「私はなんでこんなところにいるんだろう?」と思っていました。毎日「生きててチョー楽しい!」みたいな人なんて、恐らく日本に10人もいないとは思うんですけどね(笑)。だから、アニメや本の世界とか、「ここではないどこか」への憧れが強くなったんだと思います。ただ、それはあくまでも「傍観者」としての楽しみなんですよね。あと、ロリータファッションに関して言えば、これもコスプレに近いところがあって。
―つまりそれは、自分ではないなにかになれる楽しさ?
上坂:そうです! 服って自分を説明してくれるじゃないですか。ロリータを着ていれば、「私はこういう女の子だよ」ってその服が伝えてくれる。だから私もがんばってお化粧して、髪の毛をきれいに整えて女の子っぽくなろうと思えるんです。一方で、もし軍服を着れば、「僕は軍人だ。上官には敬礼をしなければいけない」と思うはずで。だから、ある種このロリータファッションは女の子にとっての軍服なんですよね。服のメッセージを借りることで、女の子に殉じて身と骨を投じるんです。
みなさんが普段叫んでるような「うりゃ!」「おい!」の代わりに、「生産! 団結! 反抑圧!」と叫んでみるのもきっと楽しいですよ。
―服でメッセージを伝えることで、自分も意識を強くもてると。それは上坂さんの音楽活動の在り方においてもあてはまりそうですが、そもそも上坂さんはこれまでどんな音楽を好んできたのですか?
上坂:やっぱり音楽も自分がまだ生まれていなかった時代のものばかりを聴いてましたね。特に昔のメタルとかテクノ歌謡、アイドルソングあたりに好きなものが集中してて。だから、今のオリコンに入ってるものはあまり詳しくないんですけど、かつて王道とされたものが私は好きなのかもしれません。
―なるほど。
上坂:あとはゲーム音楽も聴くんですけど、それもいまのハイテクなものより、ゲームボーイやPCエンジンの「すごい! ゲーム機から音が出てるよ!」と感動していた時代に生まれたものが好きで。「この音楽を聴きながら徹夜した人がたくさんいたんだろうな」とか、「この攻略法、『ファミ通』に載ってたんだろうな」とか、そういう妄想を巡らせるのが好きですね。
―楽曲からその背景を想像するのはたしかに楽しいですよね。ちなみにそれは自分が発信する音楽にもつながってる?
上坂:そうですね。先日リリースされた新曲はユーロビートなんですけど、それもわざと1990年代っぽくしているんです。それこそ『SUPER EUROBEAT』(1990年から現在までリリースされているコンピレーションシリーズ)のボリューム100あたりとか。そういうかつて王道だったものって、今では古典として知られているけど、いま改めて触れるとけっこう新しい部分が見つかったりするんですよね。それを掘り出そうという意欲があります。
―その新曲“来たれ!暁の同志”は、上坂さんが牽引する「革命的ブロードウェイ主義者同盟」の活動コンセプトを伝える楽曲にもなってますよね。それこそ軍歌的な意味合いもある曲だと思ったのですが。
上坂:そうですね。ただ、「革ブロ」っていう名前に関してはソ連っぽい冗長な感じと中野っぽさが混ざった名前にしたかっただけで、それほどなにか深い意味があるわけでもないんですよね。
―とはいえ、この曲の歌詞にある「生産! 団結! 反抑圧!」というラインは、「革ブロ」のスローガンなんですよね?
上坂:それもカタチから入ったというか、やはり同盟にはスローガンが必要ですからね(笑)。「生産!」は、自分の好きなものからなにかを吸収して創造的に発信するのは楽しいよっていう意味で、「団結!」は、好きなものを互いに理解し合える者同士、集まって楽しもうっていう意味で、そして「反抑圧」は、いろんなしがらみとか「自分はこういうキャラじゃない」みたいな枷をもつのは止めようっていう意味なんです。つまり、このスローガンにはなんの抑制力もないんですよ。だから、「革ブロ」っていう名前は固いんですけど、その中身は普通のクラブ活動とかに等しいものなんです。
―だから、気軽に参加してほしいと(笑)。
上坂:そうなんです(笑)。歌詞としてこのスローガンをライブでコールすると、けっこうすっきりしますからね! みなさんが普段叫んでるような「うりゃ!」「おい!」の代わりに、「生産! 団結! 反抑圧!」と叫んでみるのもきっと楽しいですよ(笑)。
―(笑)。では、この先の「革ブロ」の展開を現在はどこまでイメージされていますか?
上坂:常に考えていないんです(笑)。というのも、同盟って指導者が張り切れば張り切るほど人民が離散していくものだし、こちらからなにかを「達成せよ!」というよりは、構成員の人々が自由にやってくれた方がきっと長く続くんですよ。オスマン帝国とかもそうだったし。
―比較対象がオスマン帝国というのもすごいですね(笑)。
上坂:オスマン帝国は土地の人にあまり細かいことを言わなかったから、ゆるく全世界を治めることができたらしいんです。だから、私もいつも同志たちの意見に耳を傾けています。
―それこそまさに「団結!」と「反抑圧!」なんですね。それにしても、学生の頃を考えると、こうして同志に囲まれている現在の状況はとても充実しているようですね。
上坂:はい。私は独りに慣れていますけど、やっぱり同じ趣味の人が集まってみんなで楽しんだり、自分の話を聞いておもしろいと思ってくれる人がいてくれることはすごく嬉しいです。きっといまが人生で一番楽しいときだなと思ってます。
どんなに苦しくても、それをジョークやオマージュにして訴えかける。そういう力って表現の根源的なものかもしれないなと思ってて。
―その一方で、上坂さんの表現ってそれなりに誤解されやすいとも思うんです。つまり、共産趣味的なネタをネガティブに受け止める人もきっといると思うんですけど。
上坂:たしかに私はよく「売国奴」とか言われてるみたいで。でも、私はこういうのをジョークとして捉えることが、平和だと思うんですよ。だから、そこで人やメディアから受けた情報だけを鵜呑みにして「ロシアは北方領土を渡さないから敵だ」「上坂すみれも敵だ」と判断するのってすごく危険だし、ソ連をモチーフにした私のジョークを「左翼的だ」と受け取るのも、ちょっと違うと思うんです。こういうことをジョークとして受け止められなくなったら、日本は平和じゃないと思います。それに、たとえばナチスドイツに関わるものをぜんぶ規制したら、それって強権の表れじゃないですか。
―歴史は消そうとしても消せないものですからね。そういえば、上坂さんは実際にロシアにも何度か行かれているんですよね?
上坂:はい。やっぱり行ってわかることってすごく多くて。書物や映像の中で見たロシア人と、実際に会えたロシア人はぜんぜん違いました。私はモスクワにしか行けてないんですけど、そこには普通の生活があって、日本が好きなロシア人もたくさんいるんです。イべントもやってきたんですけど、来てくれた方の中には、「声優という職業がある日本、素晴らしい!」って、カタコトの日本語で精いっぱい声をかけてくれる人もいて(笑)。こんなに声優の自分が歓迎してもらえるなんて思っていなかったので。そこで「私はロシアが好きです」と伝えると、逆に「なんで? 信じられない!」と言われたりしました
―その「信じられない」というのはどういう意味?
上坂:ロシアの人ってけっこう自虐ネタが好きらしいんですよね。自分の国のことを「こんな、日によってシャワーの出方が違う国なんて全然よくないよ」とか言ったり(笑)。でも、本当は自分の国が好きなんです。そういう感覚って、どことなく日本人と近いような気もするから、そこにも親近感が湧きましたね。
―自分たちと近い匂いもあると。では、上坂さんのジョークはロシアの方にも伝わりましたか?
上坂:はい。もともとアネクドート(政治風刺の小話)はロシア人が発明したものですし、ロシア語通訳者でもある米原万里さんの小説によれば、ロシアではアネクドートをいくつも覚えるのが当たり前だったらしいんです。というのも、ソ連ってすごく抑圧的で、一個人が逆らったらすぐに殺されてしまうような国だったから、その時期のソ連の作家たちは規制を避けるようにそれを皮肉って、作品にしていたみたいなんです。だから、ロシア人ってなにかを表現に昇華することがすごく得意なんですよね。どんなに苦しくても、それをジョークやオマージュにして訴えかける。そういう力って表現の根源的なものかもしれないなと思っています。
―ジョークは武器なんですね。一方で日本は表現への抑圧がこれからもっと厳しくなっていく可能性もありますよね。それでも上坂さんのやることは変わりませんか?
上坂:変わらないと思います。なにかをオマージュして、それを自分なりにアレンジして表現することはずっと続けたい。そういうものを取り巻く状況がこれから悪くなる可能性は確かにあると思うんですけど、ちゃんと伝えればわかってもらえると思いますし、数少ない共産趣味者の権利のためにも、がんばっていきたいですね。
- イベント情報
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- 『決起集会vol.7』
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2014年9月7日(日)
会場:大阪府 堂島リバーフォーラムイベント情報
『決起集会vol.8』
2014年9月14日(日)
会場:東京都 Zeppダイバーシティ東京
- リリース情報
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- 上坂すみれ
『来たれ!暁の同志』初回限定盤(CD+DVD) -
[CD]
1. 来たれ!暁の同志
2. TRAUMAよ未来を開け!!
3. 来たれ!暁の同志(off vocal ver.)
4. TRAUMAよ未来を開け!!(off vocal ver.)
[DVD]
・“来たれ!暁の同志”PV
※上坂すみれ描き下ろし ジャケットサイズポストカード封入
※決起集会 vol.7/8チケット先行購入抽選シリアルナンバー、シングル『来たれ!暁の同志』&Blu-ray/DVD『実録・2.11 第一回革ブロ総決起集会』連動購入イベント抽選シリアルナンバー封入
- 上坂すみれ
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- 上坂すみれ
『来たれ!暁の同志』通常盤(CD) -
2014年7月16日(水)発売
価格:1,296円(税込)
KICM-15251. 来たれ!暁の同志
2. TRAUMAよ未来を開け!!
3. 無限マトリョーシカ
4. 来たれ!暁の同志(off vocal ver.)
5. TRAUMAよ未来を開け!!(off vocal ver.)
6. 無限マトリョーシカ(off vocal ver.)
※初回生産分のみ決起集会 vol.7/8チケット先行購入抽選シリアルナンバー、シングル『来たれ!暁の同志』&Blu-ray/DVD『実録・2.11 第一回革ブロ総決起集会』連動購入イベント抽選シリアルナンバー封入
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- 『実録・2.11 第一回革ブロ総決起集会』(Blu-ray)
-
2014年7月16日(水)発売
価格:7,344円(税込)
KIXM-166・革命的ブロードウェイ主義者同盟
・サイケデリック純情
・パララックス・ビュー
・テトリアシトリ
・SUMIRE #propaganda
・すみれコード
・上坂すみれの遠くてごめんねコーナー
・げんし、女子は、たいようだった。
・アオくユレている
・キャラメル桃ジャム120%
・哀愁Fakeハネムーン
・真・革命伝説
・FLYERS
・我旗の元へと集いたまえ
・ソライロ
・我らと我らの道を
・七つの海よりキミの海
・革命的ブロードウェイ主義者同盟
※初回生産分のみくるみ三方背ケース付き、Blu-ray/DVD『実録・2.11 第一回革ブロ総決起集会』連動購入イベント抽選シリアルナンバー封入
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- 『実録・2.11 第一回革ブロ総決起集会』(2DVD)
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2014年7月16日(水)発売
価格:7,344円(税込)
KIBM-441/2・革命的ブロードウェイ主義者同盟
・サイケデリック純情
・パララックス・ビュー
・テトリアシトリ
・SUMIRE #propaganda
・すみれコード
・上坂すみれの遠くてごめんねコーナー
・げんし、女子は、たいようだった。
・アオくユレている
・キャラメル桃ジャム120%
・哀愁Fakeハネムーン
・真・革命伝説
・FLYERS
・我旗の元へと集いたまえ
・ソライロ
・我らと我らの道を
・七つの海よりキミの海
・革命的ブロードウェイ主義者同盟
※初回生産分のみBlu-ray/DVD『実録・2.11 第一回革ブロ総決起集会』連動購入イベント抽選シリアルナンバー封入
- プロフィール
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- 上坂すみれ(うえさか すみれ)
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ソビエト連邦が崩壊し、ロシア連邦が成立した年、1991年に神奈川県で生を受ける。子どもの頃よりジュニアモデルとして活動し、2012年に本格声優デビュー。現在上智大学外国語学部ロシア語学科に在籍中。2012年1月より放送されたTVアニメ『パパのいうことを聞きなさい!』の小鳥遊空役で本格的な声優デビューを果たし、その後は『中二病でも恋がしたい!』凸守早苗役や『ガールズ&パンツァー』のノンナ役、『鬼灯の冷徹』のピーチ・マキ役などに出演。『波打際のむろみさん』には隅田さん役として出演しながら、主題歌「七つの海よりキミの海」を担当し、デビューシングルとしてリリース。ロシアへの飽くなき愛情やロリータファッション、ミリタリーファンの一面も持ち合わせるなど、その造詣は多方面で幅広く認知されている。2014年7月には、ニューシングル『来たれ!暁の同志』と、映像作品『実録・2.11 第一回革ブロ総決起集会』を同時リリース。
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