先日開催されたKen Yokoyama8年ぶりの日本武道館公演。それはもう、とんでもない空間だった。感動した瞬間を挙げていけばキリがないのだが、Ken Yokoyamaとオーディエンスが長い時間をかけて築き上げてきたであろう絶対的な信頼関係と、会場全体を包むポジティブなムードがとにかくすごかった。
そんなKen Yokoyamaの背中を追いかけ、新たな盛り上がりを見せるパンクシーンを今まさに駆け上がっているのが、女性ギターボーカルのあやぺたを中心とした大阪出身の3ピースバンド・Dizzy Sunfistだ。基本的には男が多いパンクシーンの中にあって、自身が女であることを「逆に美味しい」と捉える、そのポジティブシンキングは非常に頼もしい。ライブを意識し、リズムパターンを大幅に広げた初のフルアルバム『Dizzy Beats』を引っ提げて、今年は全国各地でハッピーなライブを繰り広げてくれることだろう。あやぺた、ベースのいやま、ドラムのもあいの三人に、そのキャラクターの背景にある過去の経験を訊いた。
高校生のときに偶然(横山)健さんに会って、「いいギターだね」って、うちのギターを弾いてくれて、「もうヤバい!」って思いました(笑)。(あやぺた)
―あやぺたさんといやまさんは中学からの同級生で、高校でコピーバンドを組んだのがDizzy Sunfistの始まりだそうですね。それぞれどうやって音楽にハマったのでしょうか?
あやぺた(Vo,Gt):私は中2のときにアヴリル・ラヴィーンに憧れて、バンドがやりたいと思いました。それまで英語のバンドってキムタクのドラマで使われていたQUEENくらいしか知らなかったんですけど、QUEENをカラオケで歌ったら、「英語ってこんなに歌うの難しいんや」と思って(笑)。それから英語の歌に興味を持って、アヴリルを好きになったんです。
―Dizzy Sunfistの歌詞が英語なのは、もともとそこがルーツなんですね(笑)。いやまさんはどうですか?
いやま(Ba,Cho):お姉ちゃんがGREEN DAYとかが好きでバンドもやっていたんですけど、一緒にバンドをやってた人がいろんな曲を入れたMDをくれて、その中にHi-STANDARD(以下、ハイスタ)の“My First Kiss”が入っていたんです。その辺からパンクにハマっていきましたね。最初はパンクって怖いもんだと思ってたんですけど、いざ聴いてみたら、全然ポップだし、聴きやすくて、「こういうジャンル好きかも」って思えたんです。
―資料によると、高校時代は主にハイスタとELLEGARDENをコピーしていたそうですが、『ANGRY FIST』(1997年リリース、Hi-STANDARDの3枚目のアルバム)からバンド名をつけるぐらい、ハイスタからの影響は大きいわけですよね? リアルタイムの世代ではないわけですけど、ハイスタは自分たちにとってどんな存在だと言えますか?
あやぺた:最初は「映像の中の人」って感じでした。でも、健さん(横山健。Hi-STANDARDのメンバー)のライブはよく観に行っていて、ずっと憧れの存在でした。
―高校生のときに偶然健さんに会ったことがあるって、ブログに書いてましたよね。
あやぺた:そうなんですよ。健さんの知り合いのタトゥー屋さんの前で遭遇して、震えましたね。「あれ? 健さんおる!」って(笑)。で、サインもらって、うちは「Go Lady Punx」、いやまは「Bloody Punx」って、ギターとベースに書いてもらったんです。しかも、「いいギターだね」って、うちのギターを弾いてくれて、「もうヤバい!」って思いました(笑)。
―いい話ですね(笑)。もあいくんはいつパンクにハマったんですか?
もあい(Dr):僕は遅くて、17歳とか18歳くらい。dustboxとかNorthern19とか、当時若手だった人たちをずっと観てて、その後にハイスタを聴き始めた感じです。最初は全然知らなくて、先輩がハイスタをコピーしているのを聴いて、「何てバンドの曲なんですか?」「知らないの?」みたいな感じでしたね(笑)。
「勇気をもらってる」って、全然違う道を選んでる友達から言ってもらえることもあって。そういうときはバンドやっててよかったなって思いますね。(あやぺた)
―あやぺたさんといやまさんは同じ大学に行ったけど、1年目に二人してやめたそうですね。その時点で「バンドに本腰を入れよう」と思ったわけですか?
あやぺた:それもあったし、うちの場合はそもそも行きたい学部じゃなかったから、「こんなん勉強してても意味ないわ」と思って。親にはホンマに申し訳ないんですけどね。でも、興味ないことって一切頭に入ってこないんですよ。昔から化学とかめっちゃ嫌いで、テスト始まった瞬間寝てたし(笑)。
―軽く話されてますけど、大学をやめるって、結構大きな決断ですよね。
あやぺた:当時の同級生とか、みんな今はいいところに就職して、もう結婚して子どももいたりするんですよ。でも、もともとライブキッズだったうちらがバンドを始めて、よく観に行ってたバンドと今は一緒にやってることに対して、「勇気をもらってる」って、全然違う道を選んでる友達から言ってもらえることもあって。そういうときはバンドやっててよかったなって思いますね。もあいも大学やめてるもんな?
もあい:俺は高校もやめたし、大学もやめた(笑)。
―やんちゃだったってこと?(笑)
もあい:いや、うちは親が厳しくて、高校生のときとかライブやってても、22時過ぎると迎えに来て、「俺だけ最後のバンドまで観れない」みたいなことがよくあったんです。しかも、学校では特進クラスに入れられて、毎日テストをやらされていて。「なんで俺はこんなところにおるんやろう?」とずっと思いながら毎日過ごしていたんです。で、ある日テストの答案を返すときに、先生が「この中で平均点を下げてる人が1人います」って。
あやぺた:ドラマやん!
もあい:「心当たりある人、取りに来てください」って言われて、取りに行ったら、みんなの前で答案用紙をクシャッとされて……そのときに、「俺このクラス無理や」と思って通信学科に転入したんです。で、大学に行ったんですけど、やっぱり勉強させられるクラスで、また「俺なんでここにおるんやろ? 全然おもんない!」と思って、親に言ってやめさせてもらいました。その後、大阪にある音楽の専門学校に行こうと思って、1年間アルバイトをいくつも掛け持ちしてお金を貯めて、広島から大阪に引っ越すと同時にディジーに加入したんです。
「女でこういうバンドおらんよな」って言われることが何度もあって、「逆に美味しいんや」って思うようになりました。(いやま)
―2013年にデビューミニアルバム『FIST BUMP』が出て、そこから徐々に状況が広がっていったんだと思うんですけど、やっぱりパンクシーンは基本的に男性が多いから、女性ならではの苦労もあったのかなって思うんですけど、実際いかがですか?
あやぺた:苦労っていうのはそんなにないですね。みんなと一緒に風呂入られへんのが寂しいくらいかな(笑)。悔しい思いもあるけど、それも逆に「美味しいかな」って思いますね。最初は「女のバンドか」って下に見られたりもするけど、「女なのにこんなすごいんや」って思わせられれば、その下から上への幅が大きいから「逆に美味しいやん」って。でも、そう思わせるためにも、心の中ではずっと「なめんなよ」って思いながらやってきました。
いやま:最初は自分が好きなバンドが男性ばっかりやったんで、男のかっこよさみたいなのは出されへんのかなって思ってたんですけど、「女でこういうバンドおらんよな」って言われることが何度もあって、「逆に美味しいんや」ってだんだん思うようになりましたね。
―“The Magic Word”でも歌っているような<Everything go well>とか<Don't care what anyone thinks>という前向きさは、ディジーの実体験から生まれていると言えそうですね。
あやぺた:もちろん、嫌なこととか辛いこともあるんですけど、私は何でもポジティブに、楽観的に考えるタイプなので、そういうこともプラスに変えられたらなって思うんですよね。
―あやぺたさんは高校生のときからRAZORS EDGEのTAKAさんが店長を務める焼肉屋さんでバイトをしていて、TAKAさんから大きな影響を受けたそうですね。
あやぺた:そうです。自分の人生で一番大きく影響を受けたと思うし、あそこでバイトしてなかったら、こんなにちゃんとバンドもやってなかったと思います。音楽のことも教えてもらったけど、バンドの……いろはにほへと?
もあい:「いろは」ね(笑)。
―「にほへと」までいっちゃうくらい、何から何まで教えてもらったと(笑)。その中でも、バンドをやる上での一番大きな影響は、どんな部分ですか?
あやぺた:どれだけしんどいことがあっても、TAKAさんよりしんどくて疲れることってないと思うんですよ。TAKAさんは、東京でライブやって、夜中運転して大阪まで帰ってきて、睡眠ゼロでそのままお店の仕事を普通にやっているので、「自分はまだまだ甘い、甘えたらあかん」って、そういう精神性が身についたのは一番でかいですね。どんなときでも、「あの人よりは頑張ってないし」って思うと、「まだまだ足りない、もっと頑張ろう」って思うんです。
―それを考えれば、「女だから」みたいなことを気にしてる場合じゃないと。
あやぺた:そうですね。それに「何かあったら言えや、俺がすぐ行くから」みたいにも言ってくれて、すごく心強い存在です。
WANIMAのライブの光景には、すごく衝撃を受けたし、クソ悔しかったですね。(あやぺた)
―今ってパンクシーン自体が新たな盛り上がりを見せてるじゃないですか? WANIMAとか04 Limited Sazabysなどの新しいバンドが注目される一方、健さんをはじめとしたベテランもそれぞれが新たなフェーズを迎えてる。そういう機運は感じていますか?
あやぺた:感じてはいるんですけど、私たちはまだまだ力が足りないと思ってます。盛り上がってるからこそ、勢いのあるバンドがどんどん出てくるだろうし、そうなるとうちらの名前もすぐに埋もれちゃうから、そうならないようにちゃんとのし上がっていかないとなって。
―ここ1~2年はいろんなバンドとの対バンや、『フジロック』『京都大作戦』などのフェスへの出演もありましたが、特に印象に残っているライブを挙げるとしたら、どれになりますか?
あやぺた:WANIMAのツアーに参加したのはすごく覚えてます。2~3年前からときどき一緒にやってたんですけど、まだお客さんもそんなに入ってなくて、そんなに盛り上がってもなかったのに、(WANIMAが)CDを出してから対バンしたら、奥の奥までお客さんの手が挙がってて。あのライブの光景には、すごく衝撃を受けたし、クソ悔しかったですね。
いやま:ライブが終わった後に、急遽三人でミーティングをしたくらい、みんな悔しかったんだと思います。ソールドアウトしてるとは聞いてたんですけど、盛り上がりが予想をはるかに超えてたんですよね。
もあい:1年くらい対バンしてなかったんですよ。全然人がいなかったライブハウスから、1年経って一緒にやったら、全然違うことになってた。
あやぺた:「その間に何があったん?」みたいな(笑)。前に対バンしたときは、うちらの方がまだ動員あったんちゃう? ってくらいだったんですよ。でも、1年ちょっと空いて対バンしたら、お客さん全員歌ってて、「何これ? こんな大合唱聴いたことないぞ」くらいの感じになってたんです。
いやま:それがちょうど新しいアルバムを作り始める前くらいだったので、「次のアルバムは絶対にいいものを作らなあかん」って話もしましたね。
―具体的には、どんな部分を意識しようと思ったんですか?
あやぺた:ライブを意識して、「お客さんと一緒に楽しみたい」ということをより考えるようになりましたね。
いやま:「ここは歌わせたい」とか「ここはジャンプさせたい」とか、そういうことを今までで一番意識しました。
あやぺた:誰かのライブを観てるときも、「こういう曲作りたい」と思ったら、速攻メモッたりしてましたね。曲作りしてるときって、アンテナがすごいんですよ。だから、街中で流れてる音楽とかが耳に入ってきたときも、「こういうメロディーいいな」と思ったらすぐにShazamしてメモったり。
―ちなみに、新作にはそういう街中で聴いたような、パンク以外の音楽からのインプットも反映されていますか?
あやぺた:テイラー・スウィフトとか実はちょっと入ってます。ONE DIRECTIONとかも「めっちゃ曲いいやん」って思ったり。海外のポップスはいっぱい聴きましたね。
いやま:よくテイラーとか車でかけてたから、歌録りのときに「テイラー入ってるな」とか思ってました(笑)。
女の子がもっと楽しめるようなフェスがやりたいっていうのは、妄想してます。(あやぺた)
―タイトルトラックというべき“Dizzy Beat”はどのようにできた曲なのでしょうか?
あやぺた:このアルバムの一番最初にできた曲で、一番スッとできた曲です。
もあい:ある日のスタジオが終わる30分前くらいに、適当にギター弾いて、適当に鼻歌を乗せてできた曲なんです。この曲だけはこのアルバムには外せないと思って、アレンジに行き詰ったときも、「なんとかこの曲は完成させたい」と思いながら作り上げました。
―考えて考えて作った曲よりも、パッとできちゃった曲の方が名曲として残るパターンってありますよね(笑)。
あやぺた:でも、その次の“Piece Of Cake”は死ぬほど苦戦して(笑)。サビもAメロも何回も変えて、最初に作ったやつを思い出すと笑えるくらいなんですけど、そうしたら、まさかのPV曲にもなるっていう(笑)。
―この曲はスカだったり、アルバム全体を通じてリズムのバリエーションは本当に幅が広がりましたよね。ちなみに、“Dizzy Beat”の<Making the beat>って歌詞は、やっぱりハイスタの『MAKING THE ROAD』(1999年リリース、Hi-STANDARDの4枚目のアルバム)に対するオマージュなわけですか?
あやぺた:それもあるんですけど、たまたま部屋に『MAKING UP NEW LINES』というオムニバスCDがあって、そこから取りました。あと、この曲のリズムが「D-beat(イギリスのハードコアパンクバンド・DISCHARGEから派生したビート)」っていうことを知って、「じゃあ、“Dizzy Beat”でいいやん」って。それでアルバムタイトルにもなりました。
―「めまいを起こさせるようなビート」という意味にもなるから、いいタイトルですよね。アルバム全体としてライブを意識したとのことでしたが、ラストの“Tonight,Tonight,Tonight”の歌詞は、まさにお客さんがライブに行く前の気持ちをテーマに書かれていますね。
あやぺた:これは初めて『AIR JAM』に行ったときのことを思い出して書いた歌詞なんです。うちらが初めてハイスタを観たときのドキドキ感を、うちらを観に来てくれるお客さんにも感じてほしいなと思って、それを想像して書きました。
―今年は幕張メッセで開催されるPIZZA OF DEATH主催の『SATANIC CARNIVAL』への出演も決まってるし、このアルバムを引っ提げて、いろんなところでライブをする年になりそうですね。
あやぺた:幕張の一番後ろで観てる人にも届くようなライブをするためには、まだまだ技術が必要だと思うので、危機感とまでは言わないけど、1年前とは比べ物にならないくらいライブへの意識は上がってます。
いやま:今月(3月)からツアーも始まって、最後は名古屋と渋谷のクアトロと大阪のBIG CATが決まっているので、いい感じに最後の日を迎えられるよう、もっと意識高めていかなあかんなって思ってます。“Tonight,Tonight,Tonight”とか、最初どんなベースをつけていいのかわからなかったぐらい、今までになかったタイプの曲なので、そういう曲もしっかり自分のものにしたいです。
もあい:俺は不安はあんまりないですね。レコーディングのときも「行けちゃうな、これ」くらいの余裕があったし、俺としては「余裕っしょ」って感じです。
―頼もしい! じゃあ最後に、「MAKING THE ROAD」じゃないけど、今後Dizzy Sunfistとして、どんな道を切り開いていきたいと考えていますか?
あやぺた:女の子がもっと楽しめるようなフェスがやりたいっていうのは、すごい妄想してます(笑)。例えば、女性専用エリアがあったり、お化粧ブースみたいな、可愛くなれるブースがあったり、あとはワンピースとか、女の子用の物販ももっと作りたい。そうやってこれまでパンクのライブにあまり来なかったような女の子とかも含めて、みんなを巻き込んでいきたいですね。
- リリース情報
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- Dizzy Sunfist
『Dizzy Beats』(CD) -
2016年3月16日(水)発売
価格:2,484円(税込)
CBR-721. We Can!!
2. The Magic Word
3. Dizzy Beat
4. Piece Of Cake
5. Joking
6. Fall Song
7. Drug Music
8. To True
9. Can You Tell Me?
10. Fly To The Moon
11. My 10h
12. Your Choice
13. Tonight,Tonight,Tonight
- Dizzy Sunfist
- イベント情報
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- 『“Dizzy Beats”TOUR 2016』
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2016年4月7日(木)
会場:愛知県 名古屋 APOLLO BASE2016年4月9日(土)
会場:栃木県 宇都宮 HEAVENS ROCK2016年4月10日(日)
会場:埼玉県 熊谷 HEAVENS ROCK2016年4月14日(木)
会場:東京都 下北沢 SHELTER2016年4月16日(土)
会場:福井県 CHOP2016年4月17日(日)
会場:石川県 金沢 VANVAN V42016年4月21日(木)
会場:青森県 盛岡 the five2016年4月23日(土)
会場:北海道 札幌 BESSIE HALL2016年4月24日(日)
会場:北海道 釧路 Veiled cafe2016年4月26日(火)
会場:北海道 名寄 BLUE BEAT SOUND2016年4月28日(木)
会場:青森県 八戸 ROXX2016年5月1日(日)
会場:秋田県 SWINDLE2016年5月3日(火・祝)
会場:山形県 SESSION2016年5月4日(水・祝)
会場:宮城県 仙台 MACANA2016年5月5日(木・祝)
会場:福島県 郡山 #92016年5月8日(金)
会場:奈良県 NEVERLAND2016年5月12日(火)
会場:岡山県 IMAGE2016年5月14日(木)
会場:広島県 CAVE-BE2016年5月15日(金)
会場:島根県 松江 CANOVA2016年5月17日(日)
会場:福岡県 小倉 FUSE2016年5月20日(水)
会場:大阪府 堺 MASSIVE2016年5月22日(金)
会場:愛媛県 松山 Double u Studio2016年5月28日(土)
会場:茨城県 水戸 LIGHT HOUSE2016年6月9日(木)
会場:静岡県 UMBER2016年6月11日(土)
会場:群馬県 高崎 FLEEZ2016年6月12日(日)
会場:神奈川県 横浜 FAD2016年6月14日(火)
会場:埼玉県 北浦和 KYARA2016年6月16日(木)
会場:岐阜県 ANTS2016年6月18日(土)
会場:滋賀県 大津 B-FLAT2016年6月19日(日)
会場:兵庫県 神戸 太陽と虎2016年6月26日(日)
会場:三重県 松阪 M’AXA2016年7月1日(金)
会場:和歌山県 GATE2016年7月18日(月・祝)
会場:京都府 MUSE2016年7月23日(土)
会場:静岡県 磐田 FM STAGE2016年7月24日(日)
会場:新潟県 上越 EARTH2016年8月25日(木)
会場:広島県 福山 CABLE2016年8月27日(土)
会場:佐賀県 GEILS2016年8月28日(日)
会場:山口県 印度洋2016年9月3日(日)
会場:富山県 SOULPOWER2016年9月4日(日)
会場:長野県 J2016年9月15日(木)
会場:福岡県 Queblick2016年9月17日(土)
会場:大分県 SPOT2016年9月18日(日)
会場:宮崎県 SR BOX2016年9月19日(月・祝)
会場:鹿児島 SR HALL2016年9月21日(水)
会場:熊本県 Django2016年9月22日(木・祝)
会場:長崎県 STUDIO DO!2016年9月25日(日)
会場:新潟県 GOLDEN PIGS BLACK STAGE2016年10月1日(土)
会場:鳥取県 米子 AZTiC Laughs2016年10月2日(日)
会場:香川県 高松 DIME2016年10月10日(月・祝)
会場:沖縄県 那覇 桜坂セントラル2016年10月15日(土)
会場:徳島県 Grindhouse2016年10月16日(日)
会場:高知県 X-pt.
- プロフィール
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- Dizzy Sunfist (でぃじー さんふぃすと)
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1990年、あやぺたといやまは大阪に、もあいは広島にて誕生。2006年、あやぺた、いやまが高校2年時、Dizzy Sunfistを結成。オリジナル曲は一切なくHi-STANDARDやELLEGARDENのコピーをしていた。2009年、1st DEMO完成。2012年、前Drが脱退し、もあいが新メンバーとして加入。2013年、9月11日、初の全国流通となる1st mini ALBUM『FIST BUMP』をCAFFEINE BOMB RECORDSより発売。リリース後約60本弱ツアーを成功させる。2014年、7月2日、2nd mini ALBUM『SUPER DELICIOUS』を発売し、京都大作戦出演、オリコンインディーズチャート5位獲得。リリース後50本前後のツアーを敢行。TOUR FINALは大阪梅田クアトロを満員にする。2016年、3月16日、1st Full Album『Dizzy Beats』発売。47都道府県を回る大規模ツアー開催決定!
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