「なんて正直なバンドなのだろう」――ラックライフの音楽に触れた人は、誰もがそう感じるに違いない。何気ない日常生活における、心の奥に潜む生きづらさ、悶々と抱え続けている不安や葛藤。それらを打破したい想いと自分への期待を抱くからこそ、手を伸ばし続ける希望と感謝の気持ち……。ラックライフの音楽には、楽しさに任せて闇雲にバンドに賭けていた10代から、何度かの人生の転機を迎えながら「歌うこと」を辞めなかった20代までのPON(Vo,Gt)とバンドの「等身大」が、1mmの足し引きもなく、そこにある。
今から12年前、高校の同級生同士で前身バンドを結成し、バンド名をラックライフと改めてから9年。昨年5月にシングル『名前を呼ぶよ』でメジャーデビューを果たし、ついに完成した1stアルバム『Life is beautiful』には、そんな彼らがやってきたことの集大成が、あるがままにさらけ出された。あまりにも真っ直ぐに、あまりにも不器用に自分自身を表現しているPONに、これまでの歩みと「なぜ、こんなに正直に歌うのか?」を聞いた。
「今こんなことでしんどいやんか、でも、こうしたらきっとよくなるんちゃう?」みたいな温度感で曲を書いてる。
―ラックライフの音楽が世の中に広く伝わったきっかけは、メジャーデビュー曲で、テレビアニメ『文豪ストレイドッグス』(2016年)のエンディングテーマにもなった“名前を呼ぶよ”だと思うんですね。そのときにいちばん感じたのが、とにかく何もかもをストレートに歌うバンドなんだなということで。<僕が僕でいられる 理由を探していた>という歌い出しからも、聴き手の心に刺さるPONさんの切実な歌声からも、ひとつも格好つけない「ありのまま」を感じたんです。
PON:昔から、僕らはずっとそうです。
―別の機会にお話を聞かせてもらったとき、PONさんは「自分が思ってないことは絶対に歌にできないんだ」と言っていましたよね。
PON:インディーズ時代の自主制作CDで、一度だけ妄想で曲を書いたことがあって。そのときは七夕の曲を書いたんですけど、バンドを始めてから12年間、それ以外で、想像で曲を書いたことはないです。
―自分のことだけ書くというのは、表現者にとっては諸刃の剣だと思うんです。この御時世、SNSがその最たる例ですけど、みんな他人をこき下ろすことに夢中じゃないですか。そういう世の中で格好つけず、しかも多くの人に届く音楽でおのれをさらけ出すのはきっと怖いことだろうし、自分の身を削ることになるはず。特に、素直なラックライフの楽曲はそうなんじゃないかなと。
PON:そうですね。だから、僕はホンマのことを書いたあとに理想を書くんです。自分がこんなことで苦しんでいます、今こんなこと思って迷ったりしています……そのあと、こういう人間になりたいっていう理想像とか、手が届きそうな夢とかを、絶対後ろにつける。それを書くことによって、自分が元気になるんです。
PON:だから、曲で自分を表現しているというよりも、自分に対して曲を書いてることが多い。人に向けて書いた曲でも、その人に元気になってほしいから、「今こんなことでしんどいやんか、でも、こうしたらきっとよくなるんちゃう?」みたいな温度感で。これはある意味、自分に言い聞かせる洗脳術でもあって(笑)。頭ではわかっているけど心はついてこないとき、曲を書いて歌うことで気持ちの整理をする、みたいなところはあります。
「歌をやっていくのがホンマにいちばん幸せな方法なんかな?」とか考えては落ち込んでました。
―なぜPONさんは、そういう曲の書き方をするようになったんでしょうね?
PON:なんでですかね? 昔から、こういうスタンスやったかもしれないです。基本的にマイナスのことじゃないと、曲になるところまで心に引っかかってくれないというか。
例えば、友達とめっちゃ楽しく遊んで、帰って家で一人ポツンとなって寂しさが押し寄せてきたときに、「あ、あのとき楽しかったな」って思い返す。そういう瞬間が、どんどん曲になっていくんです。じつは夜中とか、けっこうひどくて。何に落ち込んでいるわけでもないけど、落ち込むときってあるじゃないですか。僕には、その周期が定期的に訪れるんですよ。
―PONさんがすごくポジティブに見える裏には、日常的な葛藤や不安があったんですね。ちなみにそれは学生時代からなんですか?
PON:どうやろうなぁ。でも、大人になってからのほうが多い気がしますね。高校からバンドやっている人間が、進学もせんと音楽の道でやっていくことになって、「高校生」っていう社会的な身分も失ったときなんて、不安定もいいところじゃないですか。自分の作った歌次第で、これからの人生が変わっていくってすごいことやなと思うと同時に、「俺、いったい今何をしてんのやろ?」とか「歌をやっていくのがホンマにいちばん幸せな方法なんかな?」とか、終わりのないことばっかり考えては落ち込んでました。
―なるほど。それって、学生時代からバンドを続けてきた人なら、誰もが通る道かもしれないですね。
PON:そうだと思いますよ。でも、僕は特にそうやったかも知れない。僕が音楽を好きになったきっかけはKinKi Kidsやし、中学時代は『ASAYAN』(1995年から2002年にかけて放映されたオーディションバラエティー番組)を見て育ったんで、CHEMISTRYとかEXILEとかも好きでソロシンガーになりたかったんです(CHEMISTRYは『ASAYAN』の番組内で結成、EXILEのATSUSHIも同番組に出演していた)。
PON:それで、高校に入って、先輩のバンドをライブハウスに観に行ったら、何の興味もなかったのに感動しちゃって。目立てるし、女の子にモテたいという健全な理由でバンドを始めたけど、高校卒業が近づくと周りの同級生バンドとかも、どんどん受験で音楽を辞めていくんですよね。
歳を取るにつれて、バンドだけが人生じゃないってすごく思うんですよね。めっちゃ本音を言えば。
―バンドを辞めようとは、誰も言い出さなかったんですね。
PON:そうですね。気づいたら高校3年生やし、ライブスケジュールも自分らで卒業後まで決めてしまっていて、ライブでオリジナル曲をやり出したらやりがいも感じられるようになり……「俺ら、いつまでこれやるの? まぁ楽しいからええか!」って。それで気づいたら、「バンド! バンド! バンド!」っていう頭に、メンバー四人ともが自然になっていったんですよね。
―大学に進学したり就職をした友達を見て、焦ったりすることもなく?
PON:いい具合に四人とも、頭のネジが飛んでるんですよ。10年以上もメンバーチェンジせんと、ずっと続けているバンドって、みんなどこか、いい意味でネジが飛んでるんじゃないかと思う(笑)。
―真っ当な社会人らしからぬ道に進む不安は、そのときなかったですか?
PON:めっちゃ怖かったです。もともと僕、冒険しないタイプなんですよ。ここまでの失敗なら許される、というラインを引きながら生きていくタイプの人間なんですけど、人生でいちばんの大博打を、らしくない決断をしちゃったんですね。だから自分でもびっくりしましたよ。このバンドで、この四人で音楽を作って、ご飯を食べていこうと思えたのって。「お前、なんでそんな根拠のない自信を持ってんねん、ちょっと冷静になれよ」って、あの頃の自分を問いただしたいくらい(笑)。
―そこまで客観的に考えられているPONさんなら、いつだってバンドを辞めることはできたはずのに、今も続けている。
PON:そう……よくも悪くも、僕ら全部パーフェクトタイミングでラッキーが訪れるんですよね。どこの事務所にも所属せず、自分らでずーっとやってきて、「もう25歳やし、けっこうきついわ」って人生をリアルに考え出したときに、今の事務所から声をかけてもらったんです。初めて自分たち以外の熱意のある人たちと一緒に何かを作れるってホッとして。
それから2年やってみたものの……さほど状況は変わらなくて。「そろそろホンマにピンチ、人生やばい!」って思った去年、メジャーデビューの話をいただいて、救われましたね。だから今回の『Life is beautiful』という1stアルバムは、僕らの道のりとか、今思うことを全部詰め込んだ、集大成になったと思うんですよ。
ラックライフ『Life is beautiful』ジャケット(Amazonで見る)
―外から見たら順調そうに見えるものなのですが、紆余曲折や浮き沈みがあったと。一般的に言っても、20代は人生を考える機会が相当訪れますし。
PON:ホンマそうなんです。30代手前になると、サラリーマンの人はそろそろ出世とか考えるだろうし、早い人だと結婚して子どもが生まれて、幸せな家庭持っていたりするのに……僕らは機材車転がして、「ホンマ、カツカツやで」って言いながら全国のライブハウスを回ってね。
―CDもそんなに売れない御時世に、なぜそんなしんどい生活に足を踏み入れるんだろうね、と(笑)。
PON:僕も後輩バンドとかにまったく同じことを言ってますから。「こんな時代、絶対バンドなんて売れへんから、ホンマやめとき」って。「音楽だけで食えるか食えないか、みんな瀬戸際やし、実際俺らも売れてるように見えへんやろ?」みたいな(苦笑)。歳を取るにつれて、バンドだけが人生じゃないってすごく思うんですよね。めっちゃ本音を言えば。
たかだか30分でも、お客さんが50人に満たなくても、「人に会いに行ってる」っていう感覚が、僕らを走らせるんです。
―これだけバンドに賭けてきた人が、そう簡単に言える言葉じゃないと思うのですが……PONさん、正直すぎますよ。
PON:2~3年前はホンマに思っていましたからね。仲間のバンドがどんどん辞めていくなかで、寂しいけど、それでその人が幸せになれるんやったらしゃあないじゃないですか? バンドだけが人生じゃないから、だったら趣味でバンドやったらええやんって。たまにみんなでスタジオ入って音鳴らしたほうが、たぶん楽しいし、それで家族もいて、子どももいて幸せやったら、ええ人生やなって。
僕、バンドをやってなくても幸せになる自信がめっちゃあるんですよ。でもそうせえへんのは……今やってることは今しかできひんし、バンドをやってる人生のほうが今は幸せやって思えているからなんです。幸せになる道が見えている気がしてるというか。
―「バンドだけが人生じゃない」ということを知っていて、バンド以外の道でも幸せになれる自信があるPONさんが、どうしてはそこまで言えるのでしょうか?
PON:それはそう思わせてくれるスタッフさんやったり、周りの人たちがいるからなんです。「この人たちと一緒に夢を見たいなあ」って思える人たちがいるから。あとは……もうね、一度でもライブハウスのステージに立ったら抗いがたい気持ちよさがあるんですよ。ライブハウスのステージにだけあるキラキラを一度浴びてもうたら、全部報われたって思っちゃうんです。たかだか30分でも、お客さんが50人に満たなくても。
2017年2月5日のWWW公演より。Photo by MASANORI FUJIKAWA
―ラックライフはインディーズ時代、年間100本以上もライブハウスを回るのが当たり前な活動をしていましたもんね。
PON:「人に会いに行ってる」っていう感覚が、僕らを走らせるんです。それもライブハウスでしか感じられないことで。ライブハウスをやっている人や、その土地で待ってくれてる人に会いに行く。ステージから見える景色がキラキラしてるのって、そういう想いの塊やと思うんですよね。
「赤い糸」って運命みたいなものと思われているから、あったとしても1本だけじゃないですか。僕、それは信じてなくて。
―ライブハウスという場所にはそういう不思議な力があると。そしてラックライフはそれをどこまでも信じている。
PON:集まってくれているのは見ず知らずの人たちなのに、目の前で1対1で話をしているような感覚がすごくあるんです。そのときにしか会われへんし、その人のことは何にもわからへんし、「俺のこと何も知らんやろ?」って思うけど、その瞬間だけは、なんか通じ合っている感じがすごくするから。
―そこで通じ合える理由って、まさに最初の話に戻りますけど、PONさんが自分のありのままの姿を歌に込めて、自分を救うために歌っているからじゃないですかね? だからPONさんの真っ直ぐな心に、みんなが向き合うことができるというか。
『Life is beautiful』に収録されている“赤い糸”にも、<何の為に歌歌うのか 僕が救われたいだけだった>とありますし。ただ……この曲、ただ自分自身のために歌う以上に、<君の為に歌う>と言いきっているのが、以前のPONさんと変化したことなのかなと。新たな決意みたいなものを感じたんですよね。
PON:この曲は、メジャーデビューしてから作った曲なんですけど、ライブハウスで目の前にいるお客さんとは別で、目に見えないところでも、自分たちの音楽を受け取ってくれている人がすごくたくさんいる、ということを実感した瞬間にできたんです。
―何があったんですか?
PON:北海道のFM局で3か月ほどレギュラー番組をやらせてもらったんですけど、最初は、「俺ら大阪のバンドやし、北海道にも5年くらい前に一度ライブに来ただけで、縁もゆかりもない俺の1時間の喋りなんて誰が聞くねん?」と思ってめっちゃ不安やったんですよ。でも、やっているうちにお便りが届いたり、バンドじゃなく僕ひとりのインストアライブに何十人もの人が観に来てくれたり……。
「メジャーでCD出して、タイアップとかもらったら、もっと多くの人が聴いてくれるかもしれへんな?」と想像はしていたんですけど、「うわ、マジでこんなに伝われるんや!」って実感させてもらって。だから、「そんなんやったら自分のためだけに歌うのは無理やな」と思ったんです。
―地道に活動を続けてきたラックライフやPONさんにとって、苦労やつらかったことが報われるような出来事ですね。
PON:僕らの音楽を支えにしてくれている人がいると改めて知ってしまったら、自分の満足のためだけには歌えないですよ。僕らに想いを届けてくれる「あなた」のことを思い浮かべながら歌うことが、「今の自分にとっていちばん嬉しいことや」という気持ちを、僕とあなたを結ぶ“赤い糸”というタイトルにも込めたんです。
―ラブソングにも受け取れますけども。
PON:そう、ラブソングなんですけど……「赤い糸」って運命みたいなものだと思われているから、あったとしても1本だけじゃないですか。僕、それは信じてなくて、糸は好きなだけ自分で結べばええんちゃうかなって思うんです。
―その糸がイコール、ラックライフの音楽なんですかね?
PON:どんなきっかけであれ、音楽でつながった人たちみんなと、ちゃんと自分たちで赤い糸を結んでいけたらいいなと思いますね。
ラブ&ピースがいちばんいいに決まってるんですよ。全員幸せになったほうが絶対いい。なのになんで、「それ言ったらサムい」みたいな風潮があるんやろ。
―すべてが実体験だから、ラックライフの歌はほんとにウソがない。だから響くんですけど、真っ直ぐすぎて逆に心配になることもあるんですよ。例えば、リードナンバーの“サニーデイ”では、<この世界は愛で満ちている みんながみんな幸せにならなくちゃな>と歌うし、<綺麗事 理想なんとでもいえよ ほんとにそう思うから>とまで言いきっている。いくら歌とはいえ、面と向かって言う照れくささや恥ずかしさってあるじゃないですか。
PON:うん……やっぱそういう風潮ってありますよね、「はいはい」みたいな。「『24時間テレビ』、どうなの?」みたいな話もそうで。僕は「いや、ええやん!」と思うんですよ。ホンマの中枢の人がどう考えているかは、僕らにはわからへんけど、『24時間テレビ』で救われる人がおって、本気の人がいる限りは。
たぶん本気で思っている人は、そしられようがどうしようが、どっちでもいいと思っているはずなんですよ。そこで気持ちがフラつく人って、たぶん真剣に考えてないだけで。
―なるほど、本気で思っていれば他人にどう言われようが関係ないと。
PON:だって、シンプルにラブ&ピースがいちばんいいに決まってるんですよ、誰がどう見ても。全員幸せになったほうが絶対いい。なのになんで、「それ言ったらサムい」とか「そんなん無理無理!」みたいな風潮があるんやろ。やってみないとわからへんやん! と、僕は思いますけどね。
―斜に構えたほうが、頭よさそうに見えるし……みたいな。
PON:それはすごく感じているんです。他人をディスった曲とか、ひねくれて尖った人たちがフィーチャーされていく時代だから。聴くぶんにはそれでいいんですよ。「それ、オモロいな」って思うし。でも、自分はやりたくない。ウソは歌いたくないから、“サニーデイ”も「これ、ウソくさいと思われるんかなあ。怖いけど、俺、ホンマに思ってるから大丈夫」って、勇気出して言いきりました。
―曲調もハッピーですしね。
PON:歌詞も小学生が書いた文章みたいやし(笑)。だけどこの曲には、俺らがライブハウスという空間で感じ続けてきたことが全部詰まってるんですよ。そこで胸を張って歌っている人間のひとりとして、声を大にして言いたかった。こうやって、改めて歌にして、CDにして、いちばん自分のなかでグッとくるところに<みんながみんな幸せになれるように 歌うのさ>という言葉を置くのは、すごく勇気がいることやったし、ドキドキした(笑)。
でもやっぱり生で歌っても、僕はここがいちばんグッとくるんですよ。自分をうまく見せたり、格好つけても、何も面白くないから。それでやいやい言われても、もう知らんと。歌う度に「ホンマそう!」「ホンマそう思ってるから大丈夫! 余裕やわ」って思える歌だけを、これからも正直に歌っていきたいです。
- リリース情報
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- ラックライフ
『Life is beautiful』(CD) -
2017年3月15日(水)発売
価格:3,024円(税込)
LACA-156201. サニーデイ
2. 初めの一歩
3. view
4. shutto
5. アイトユウ
6. 君の匂い
7. 風が吹く街
8. 素晴らしい世界
9. ラブリープリティーミュージック
10. 変わらない空
11. モーメント
12. 赤い糸
13. 名前を呼ぶよ
- ラックライフ
- イベント情報
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- 『GOOD LUCK 2017』
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2017年4月29日(土)
会場:大阪府 なんばHatch
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- 『「生きてるだけで丸儲け」対バンツアー』
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2017年5月12日(金)
会場:宮城県 仙台 enn 3rd2017年5月13日(土)
会場:神奈川県 横浜 BAYSIS2017年5月14日(日)
会場:愛知県 豊橋 club KNOT2017年5月16日(火)
会場:京都府 MUSE2017年5月19日(金)
会場:新潟県 GOLDENPIGS BLACK STAGE2017年5月21日(日)
会場:北海道 札幌 SPIRITUAL LOUNGE2017年5月24日(水)
会場:茨城県 水戸 LIGHT HOUSE2017年5月26日(金)
会場:群馬県 高崎 club FLEEZ2017年5月27日(土)
会場:埼玉県 西川口 HEARTS2017年5月28日(日)
会場:千葉県 千葉LOOK2017年6月2日(金)
会場:三重県 四日市 club chaos2017年6月9日(金)
会場:佐賀県 佐賀 GEILS2017年6月10日(土)
会場:福岡県 Queblick2017年6月11日(日)
会場:広島県 BACK BEAT2017年6月16日(金)
会場:鳥取県 米子 AZTiC laughs2017年6月17日(土)
会場:島根県 出雲 APOLLO2017年6月18日(日)
会場:岡山県 CRAZYMAMA 2nd Room
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- 『「生きてるだけで丸儲け」ワンマンツアー』
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2017年7月8日(土)
会場:東京都 渋谷 TSUTAYA O-WEST2017年7月17日(月・祝)
会場:愛知県 名古屋 ell.FITS ALL2017年7月21日(金)
会場:大阪府 梅田CLUB QUATTRO
- プロフィール
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- ラックライフ
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大阪・北摂出身の4ピースギターロックバンド。2005年、高校の同級生であったPON(Vo,Gt)、イコマ(Gt,Cho)、たく(Ba)、LOVE大石(Dr)により前身バンドを結成。2008年3月にバンド名を「ラックライフ」に改名し、大阪・東京を中心に全国的な活動をスタート。以降、徹底的に現場主義を貫いたライブ活動を軸に、デモ音源を軒並み完売させるなどコンスタントにリリースを重ねる。2016年5月11日には、TVアニメ『文豪ストレイドッグス』エンディング主題歌となるシングル『名前を呼ぶよ』にて、メジャーデビューを果たす。若くして10年越えのキャリアと絆が培ったグルーヴ、言葉の一つひとつが伝わる力強いメッセージと歌声、ヒットポテンシャルを存分に備えたグッドメロディ……全国津々浦々で熱い血が通ったポップミュージックをかき鳴らし、オーディエンスのみならず時にバンドマンをも魅了する、ザ・ライブバンド。
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