NakamuraEmiが語る、「大人」への憧れと歳を重ねることの喜び

シンガーソングライター・NakamuraEmiが、1年2か月ぶりとなるメジャー2ndアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4』をリリースする。「自分が自分であるため」に歌うこと、「人生」そのものを音楽に刻み込むこと――NakamuraEmiの芯が、一切ブレることなく本作でも貫かれていることは、インディーズ時代から踏襲された作品タイトルを見ても明らかだろう。だが、NakamuraEmiの音楽は、あくまでも彼女の人生のドキュメントであり「ナマモノ」である。それゆえに生まれる変化も、本作には刻まれている。

アコースティックギターの生々しい音が強烈な印象を放つ前作収録の“YAMABIKO”などと比べても、今作のサウンドの多くを占めるのは、音と音の位相や連なりを繊細に突き詰め、重ねることで生まれる空間的で、穏やかなもの。ここから見えてくるキーワードを挙げるとすれば、「融和」や「共生」だろうか。

実際、今回のインタビューでは、NakamuraEmi自身が尊敬し、影響を受けてきた人物たちの名前が数多く登場する「NakamuraEmiのファミリーツリー」のような様相を呈してもいる。深く「ひとり」でいることができる人は、こんなにも凛として、他者に出会いに行けるのだ。

これまでの私の曲作りは、あくまで「自分との闘い」だったんです。

―振り返ってみて、メジャーデビューされてからの1年間はどんな期間でしたか?

NakamuraEmi:インタビューとか、テレビとか、フェスとか、とにかく初めてのことだらけの毎日で。力も入っちゃって、終わった後にはヘコむことも多かったんですけど(笑)、でも、それを超えるぐらい「やってよかった!」って思えることがいっぱいありました。生きていたなかで一番濃くて、楽しい1年でしたね。

NakamuraEmi
NakamuraEmi

―メジャーに行ってから、ご自身の音楽が遠くにいる誰かにも届くようになったな、という実感はありましたか?

NakamuraEmi:そうですね。ラジオで“YAMABIKO”を聴いて、お手紙を送ってきてくださった方もいて。50代の女性の方が、「母親の介護で、頭を洗っているときにあなたの曲が流れてきて、すぐには紙にメモできないから『ヤマビコ、ヤマビコ……』って曲名を覚えて、何十年かぶりにCDを買ったのよ」って言ってくださったり、「娘が、受験でうつ状態になっていたんだけど、あなたの曲を聴いてから変わったんです」とか……いろんな言葉を聞くなかで、自分の音楽が人の生活の一部になれているんだなって感じられたのが一番嬉しいことでしたね。

―そういった経験は、メジャーデビュー以降のNakamuraEmiさんの曲作りにも影響を与えていると思いますか?

NakamuraEmi:影響あります。これまでの私の曲作りは、あくまで「自分との闘い」だったんです。でも、自分との闘いで生まれた曲に対して、今はお客さんがいたり、バンドメンバーがいたり、事務所やレコード会社のスタッフがいてくれる。みんなの光があるから今の自分がいるんだっていうことは、すごく考えるようになりました。

歌詞も、みんなの顔が浮かんで書く言葉がすごく増えたというか。それはやっぱり、メジャーデビューしたことが自分に与えてくれた刺激なんだろうなって思います。

私は、若い方たちにパワーを渡せるような大人になりたいんです。

―実際、今作は「つながり」や「営み」のなかにいるNakamuraEmiさんの姿が見えてくるような作品だなと思いました。去年の暮れに、今作にも収録されている“メジャーデビュー”のスタジオセッション動画が公開されましたが、この曲はいつごろ作られたんですか?

NakamuraEmi:去年の5~6月辺りでした。でも、もとになったのは、メジャーデビューをする前に「メジャー、不安だなぁ」って思って、その不安を書いたメモだったんです。

―じゃあ、この曲の<うーわNakamuraEmi メジャーデビューして変わったな>みたいなフレーズって、そういう声が聞こえてきたというよりは、「言われるんじゃないか?」という不安の方が大きかったですか?

NakamuraEmi:それはちょこっと言われましたね。でも、たくさんの人に聴いてもらえているからこそ、聞こえてくる言葉がいっぱいあるんですよね。だからこそ「ブレないようにしよう」って思ったし、結局、メジャーデビューしてから半年くらいで、デビュー前の不安は全部消えたんですよ。それで、更新された感情の部分を書き直して、ライブでもやり始めたんです。

NakamuraEmi

―この曲には、メジャーデビュー前のNakamuraEmiさんと、それを上書きするように今のNakamuraEmiさんの姿が刻まれているんですね。

NakamuraEmi:そうですね。やっぱり最初は、「仕事をやめてしまったら、何を歌えばいいんだろう、どうやって曲を書くんだろう?」って思っていたけど、感動することもいっぱいあったし、この年齢になってもドキドキする経験とか、葛藤できることもあれば、発見も増えて。「こうやって生きていけばいいのか!」とか、「こういう人もいるんだ!」とか、そういう刺激で言葉が出てきたりして、昔とは、歌詞の生まれ方が変わってきているのかもしれないです。

―実際、歌詞は変わりましたよね。たとえば2曲目“大人の言うことを聞け”。「大人」という社会的役割を背負ったうえで、とても明確なメッセージを投げかけていますよね。

NakamuraEmi:たしかにそうですね。自分ももう35歳で、若い方からしたら「おばさん」なんだけど、若い人たちから見たら自分はかっこいいおばさんなのか、それとも「ああいうおばさんにはなりたくない」と思われているのか、どっちなんだろう? って思って。

私は、若い方たちにパワーを渡せるような大人になりたいんです。若い方は、大人からの言葉にイライラしちゃうかもしれないけど、「こういう人にはなるまい」とか「この言葉は大事かも」とか、そういう選択肢を提示したい。大人が背中を見せてあげられたら、あとは自分で選んでいけばいいんだから。

「もっと歳を取りたい」と思っている人が、大人になっていく人なのかな。

―今って、子どもに何かを教えてあげようとする大人が減っているのかなって思うんですよね。

NakamuraEmi:そうですね……「時代が変わってしまった」って大人は言うけど、変えているのも大人なんですよね。携帯やiPhoneだって、大人が作ったもので、子どもたちは、それを使って賢く生きていると思うんです。

たとえば、私は世代的にギリギリ「好きな子の家に電話したいけど親が出たらどうしよう~」みたいなドキドキ感を知っていて。そういう些細なことでも、大人たちが伝えることで、若い方たちにとって何かの選択肢になるんじゃないかと思うんです。

NakamuraEmi

NakamuraEmi:今は、若い方とふれあう機会があんまりないんですけど、私には音楽があるから、何かの機会に伝えることができるかもしれないんですよね。だからそれこそ、学校とか、文化祭とか、若い方の目にふれる場所を回ってライブができたらっていうのは目標としてあります。

―NakamuraEmiさんは、大人の言うことを聞く子どもでしたか?

NakamuraEmi:いやぁ(笑)。頑固で、自己中だったし、大人の言うことは聞かなかったです。

―今のご自身が当時の自分に対して何か言えるとしたら、何を言いたいですか?

NakamuraEmi:あぁ~……「人を気にせずに、自分勝手なままでいいんじゃない?」って言ってあげたいですね。中高時代の私は、女の子の世界のいろいろがあって、すごく人の目を気にするようになっていたんですけど……振り返って考えると、人によく思われようとして、人に合わせて生きていれば問題はないって自己解決してしまっていたんですよね。自分らしくというよりは、人に合わせて自分の思っていることは胸の内にあればいいやっていう感じだった。

NakamuraEmi

NakamuraEmi:でもそうなると、今度は意見が言えなくなってしまって。社会に出たとき、意見が言えない人って一番苦しいんですよね。あのときから、ガンガン意見を言えるようになっていれば、そもそも、こうやって音楽をやっていないかもしれないんですけど。

―ちなみに、NakamuraEmiさんにとって、「大人」って、どのように定義づけられるものだと思いますか?

NakamuraEmi:難しいですね……大人かぁ。「もっと歳を取りたい」と思っている人が、大人になっていく人なのかなって、なんとなく思います。20代のころって、「もうすぐ三十路だ~」とか「おばちゃんになる~」とかキャアキャア言ってたんですけど(笑)、30歳を超えてから、自分に責任が迫ってきて。

20代のころは「先輩や上の人に任せておけばいいや」って思っていたけど、30代になると、「やるのは自分でしょ?」っていう年代になるじゃないですか。そこで責任を感じて「ちゃんとしなきゃ」って意識が変わったとき、「いいじゃないか、これから楽しいじゃないか!」って、私はちょっと思ったんですよね。

―「責任」が嬉しくなるというか。

NakamuraEmi:それって大切なことだなと思って。周りはどんどん結婚していくし、ちゃらんぽらんだった子がお母さんになっていたり、悪ガキだった男友達が結婚するためにお金を貯めていたり、資格を取ったりしていて。そういう姿を見ていると、大人になっていくのは素敵だなって思いますね。

今、実家で暮らしているんですけど、大人になって親をひとりの人間として見られるようになったんです。

―NakamuraEmiさんにとって、年齢を重ねることを前向きにさせてくれるような存在っていますか?

NakamuraEmi:樹木希林さんですね。あの方の演技って、ものすごいんですよ。CMひとつで持っていかれるあの感じ。それに、マネージャー業もご自身でやっていらっしゃるらしいんですけど、そういうひとりで仕事をこなしてしまうところも素敵だなって思いますね。あのオーラと演技は、私が今、語れるようなものでもないんですけど、それぐらい、あの方の存在はすごくて憧れます。

NakamuraEmi

―樹木希林さんが出演されている作品で、印象深かったものはありますか?

NakamuraEmi:いっぱいあるんですけど……ひとつ選ぶなら、『あん』(2015年公開の映画。河瀬直美監督)ですね。あの映画での樹木希林さんの演技はたまらなくて、何回見てもボロ泣きしちゃう。素晴らしいです。言葉で上手く言い表せないんですけど、あれこそ、30代にはできない演技なんだろうなって思います。あの年代で、いろんなものを積み重ねたから言える言葉、演技なんだろうなって感じて、感動しますね。

―ご自身のご両親はどうですか? 7曲目の“めしあがれ”は家族の曲ですよね。これまであまり歌われてこなかったテーマだと思うんですけど、NakamuraEmiさんにとっての家族感って、どんなものですか?

NakamuraEmi:私は今、実家で暮らしているんですけど、以前は「お父さん」と「お母さん」っていう認識だった親が、今は「おじさん」と「おばさん」に変わったというか、ひとりの人間として見られるようになったんですよね。初対面の人に対して「この人、どんな人かな?」って思うのと似ていて、すごく客観的に親を見れるようになっていて。

―僕も、大人になればなるほど、「親って他人なんだ」と思うんです。そして、そう思えば思うほど、自分のために存在することが当たり前だと思っていた親に対する見方も変わってくるし、気を遣うようになりませんか?

NakamuraEmi:そうなんですよね、気を遣うんですよ。変な意味での「気を遣う」ではなくて、「この人、今はこういうことを考えているから、こういう動きをしているんだろうな」とか、「だから心配しているんだろうな」とか。ちゃんとひとりの人間として気を遣うようになったというか。今まではたぶん、甘えていたんだろうなって思います。

NakamuraEmi

―普通、人って気を遣わないようになればなるほど、身近になるものじゃないですか。でも家族って、気を遣う程、身近になるんですよね。

NakamuraEmi:そうですね……親として当たり前のことをやってもらっていたから特に気にしたことはなかったけど、自分が大人になって、お金を稼ぐ大変さも知って、そのなかで私は育てられてきたんだなって、改めて気づくことができるんですよね。

―ご実家は長いんですか?

NakamuraEmi:20代のころに一度出たんですけど、結婚を決心していた相手にフラれたのをきっかけに戻って、それからはずっと実家にいますね。でも、親からしたら、音楽も中途半端だし、結婚するって言っていたのに帰ってきたしっていう感じだったと思います。すごくかっこ悪かった。

ある日、「お前、趣味で音楽をやっているんだよね?」って言われて。私は「は、はい……」みたいな。

―“めしあがれ”には、<お金もなく何もなく ダサい私が戻ってきた>というフレーズがありますよね。今までのNakamuraEmiさんの音楽って、「ひとりでも強くあろうとする人」の音楽だったと思うんですよ。でも今作は、「家族」を始めとして、他者のいる「居場所」が、重要なものとして描かれている感じがします。

NakamuraEmi:家族もいるし、こうやってチームもあって、仕事でも居場所を作ってもらって。それは、一番幸せなことだろうなって、今、思えているのかもしれないです。

NakamuraEmi

―NakamuraEmiさんにとって、音楽家として「親」と呼べる人はいますか?

NakamuraEmi:ギターもやってくれている、プロデューサーのカワムラヒロシさんが、音楽的には親みたいな存在ですね。私に音楽のいろんなことを教えてくれた人だと思います。

―カワムラさんは、今作で“ボブ・ディラン”を共作されていますね。

NakamuraEmi:そうなんです。カワムラさんも、30歳まで社会人として生活されていて。そのあと、ジャズギタリストの小沼ようすけさんの弟子になって、そこから初めて東京に来たらしいんですね。社会人としての心の持ち方と、フリーの立場で音楽をやっていくことの在り方や自分の見せ方を知っている人だなって思います。でも、最初はただ、ギターのサポートをしてくれるお兄さんだったんですよ。

―そこまで大きな存在ではなかったんですね。

NakamuraEmi:ライブで一緒に地方に行ったとき、私が「CD、よかったら買ってください~」みたいな態度で物販に立っていたら、ある日、「お前、趣味で音楽をやっているんだよね?」って言われて。私は「は、はい……」みたいな。

そうしたら、「俺は、音楽で生きているから、地方に行くだけでどのくらいの経費がかかるのか、じゃあ、どのくらいの売り上げがなければいけないのかも考えている。地方に行っても黒字で帰ってこないと、ミュージシャンとしては意味がないんだよ。俺はそういうスタンスでライブをやっているけど、お前は、『地方でライブができる~』ってはしゃいでいるだけでしょ?」って言われて。

NakamuraEmi

―厳しい。でも、プロとしての言葉ですよね。

NakamuraEmi:そう、それがすごく悔しかったんです。私は「趣味でやっています」って言っていたけど、本当はプロとして勝負したい気持ちがあったんだなって、そのとき気づかせてもらって。カワムラさんは礼儀に関しても容赦なく怒ってくれるし、練習しないでリハに行くとすぐにバレるし、とにかく隠せない人なんです。全部バレてしまう。

フワフワした提案も絶対に通らないし、でも、そういう男性の仕事をする芯の強さって私にはすごく重要で。音楽だけではなく、生き方や考え方を教えてくれた人でもあります。

―プロのミュージシャン「NakamuraEmi」の形成にはカワムラさんの存在が必要だったと。

NakamuraEmi

私はフリースタイルなんてできないし、セッションも苦手だけど、やっぱり自由なものにも憧れるんです。

―では、この1年間のなかで出会った人で、影響を受けた人はいますか?

NakamuraEmi:箭内道彦さんですね。ああやって、クリエイターとして、ひとつのものを成功させる、てっぺんまで人を導くセンスがある人って、すごく少ないと思うんです。それに、地元の福島をずっと大切にしていらっしゃる。

去年、箭内さんのイベント(『風とロック芋煮会2016』)に出させていただいたんですけど、みんなで野球をやったりするんですよ(笑)。その野球のメンバーがすごくて。RHYMESTERとか、BRAHMANとか、谷村新司さんみたいな大御所の方もいたなか、私みたいな新人も呼んでくれたりして。そういう人たちが一斉に箭内さんのところに集まっているのって、すごいことですよね。楽屋もないんで、BRAHMANが横で生着替えとかしていて(笑)。

―ははは(笑)。

NakamuraEmi:箭内さんのオーラもうそうですけど、「なんでこのイベントをやっているのか」っていう目的がすごくしっかりしているから、たくさんのミュージシャンが集まるんだなって思うんです。しかも、業界っぽくなくてあったかい。箭内さんは、すごく「人」を大事にされる方なんですよ。福島という街があの方をそう育てたのかもしれないけど、あの雰囲気は、あの方だからこそ出せるものなのかなって思いますね。

NakamuraEmi

―ちなみになんですけど、同世代とか、下の世代で気になる人っていますか?

NakamuraEmi:それだったら、Anderson .Paak(1986年生まれのアメリカのヒップホップアーティスト)ですね。ドラムのTomo Kannoさんに教えてもらってライブ映像を見たんですけど、たまんないなって思って。こういう方々って、どんどんと自由になっていくじゃないですか。でも、私は決まったことしかなかなかできなくて。

フリースタイルなんてできないし、セッションも苦手だけど、やっぱり自由なものにも憧れるんです。だから私にとってAnderson .Paakのような、大きなグルーヴがあって、楽しそうに音楽をやっている人って、ずっと魅力的で、刺激的なんです。

―でも、今の質問に対して海外アーティストの名前がするっと出てくるところも、素晴らしく自由で素敵だと思いますよ。

NakamuraEmi:世界に目を向けるのって大切ですよね。私は好きな人の音楽をずっと聴いちゃうので、なかなか幅が広がらないんですよ。なので、周りから情報をもらって、新しい音楽も聴いていかないといけないなって思いますね。

―去年のAnderson .Paakのアルバム『Malibu』は世界的に高く評価された作品でしたけど、彼をライバル視する勢いでガンガン作品を作ってほしいです。

NakamuraEmi:大丈夫ですかね? 急に真似みたいなこと始めるかも(笑)。

―でも、絶対にNakamuraEmiさんにしか作れないものになりますよ。だってこのアルバムも、今日お話ししていただいたように新しいNakamuraEmiさんの姿が見えるものですけど、1曲目の“Rebirth”と、前述したラストを飾る“メジャーデビュー”の存在が、変わらない「芯」も示している気がするから。

NakamuraEmi

NakamuraEmi:あぁ~そうですね。順番は自然とこうなりました。“Rebirth”は、まだカワムラさんたちに出会う前、初めてラップっぽい表現や韻を踏むことに挑戦したころの曲で。この曲で「私はこういう者です!」って伝えて、そこから2~7曲目、みんなのおかげでできた曲があって、そして最後に、次に向けても“メジャーデビュー”の<ぶれんじゃねーぞぶれんじゃねーぞ>っていう言葉で終わらせたかった。

“Rebirth”では<逃げられないぞ>って歌ってるし、それに対しても、最後は<ぶれんじゃねーぞ>っていう。「自分がピシッとなれるように」という思いも込めたかったんです。

リリース情報
NakamuraEmi
『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4』初回限定生産盤(CD)

2017年3月8日(水)発売
価格:2,916円(税込)
COCP-39885

1. Rebirth
2. 大人の言うことを聞け
3. 晴人
4. ボブ・ディラン
5. ヒマワリが咲く予定
6. ハワイと日本
7. めしあがれ
8. メジャーデビュー

NakamuraEmi
『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4』通常盤(CD)

2017年3月8日(水)発売
価格:2,916円(税込)
COCP-39890

1. Rebirth
2. 大人の言うことを聞け
3. 晴人
4. ボブ・ディラン
5. ヒマワリが咲く予定
6. ハワイと日本
7. めしあがれ
8. メジャーデビュー

NakamuraEmi
『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4』(LP)

2017年3月8日(水)発売
価格:4,320円(税込)
COJA-9310

[SIDE-A]
1. Rebirth
2. 大人の言うことを聞け
3. 晴人
4. ボブ・ディラン
[SIDE-B]
1. ヒマワリが咲く予定
2. ハワイと日本
3. めしあがれ
4. メジャーデビュー

イベント情報
『NakamuraEmi NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4~Release Tour 2017~』

2017年4月25日(火)
会場:神奈川県 横浜 BAYSIS
料金:4,000円(ドリンク別)

2017年5月2日(火)
会場:岐阜県 ants
料金:4,000円(ドリンク別)

2017年5月5日(金・祝)
会場:香川県 高松 TOONICE
料金:4,000円(ドリンク別)

2017年5月7日(日)
会場:広島県 LIVE JUKE
料金:4,000円(ドリンク別)

2017年5月9日(火)
会場:石川県 金沢21世紀美術館 シアター21
料金:4,000円

2017年5月13日(土)
会場:北海道 CUBE GARDEN
料金:4,000円(ドリンク別)

2017年5月14日(日)
会場:宮城県 仙台 darwin
料金:4,000円(ドリンク別)

2017年5月26日(金)
会場:福岡県 DRUM Be-1
料金:4,500円(ドリンク別)

2017年5月29日(月)
会場:愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
料金:4,500円(ドリンク別)

2017年5月30日(火)
会場:大阪府 BIGCAT
料金:4,500円(ドリンク別)

2017年6月1日(木)
会場:東京都 恵比寿 LIQUIDROOM
料金:4,500円(ドリンク別)

※4月25日(火)~5月14日(日)の公演はNakamuraEmi(Vo)、カワムラヒロシ(Gt)の2人編成
※5月26日(金)~6月1日(木)の公演はNakamuraEmi(Vo)、カワムラヒロシ(Gt)、豊福勝幸(Ba)、TOMO KANNO(Dr)、大塚雄士(Per)のバンド編成

プロフィール
NakamuraEmi
NakamuraEmi (なかむら えみ)

神奈川県厚木市出身。1982年生まれ。山と海と都会の真ん中で育ち幼少の頃よりJ-POPに触れる。カフェやライブハウスなどで歌う中で出会ったHIPHOPやJAZZに憧れ、歌とフロウの間を行き来する現在の独特なスタイルを確立する。その小柄な体からは想像できないほどパワフルに吐き出されるリリックとメロディーは、老若男女問わず心の奥底に突き刺さる。2016年1月、『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』でメジャーデビュー。2017年3月8日、『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4』をリリースする。



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