Yogee New Wavesの成長物語。なぜ今メジャーデビューなのか?

「音楽業界をひっくり返したい」、Yogee New Wavesのボーカリスト / ソングライター・角舘健悟がそう話したのは3年半前、「愛のことしか歌えないな、とはいつも思ってる」と話したのは2年3か月前のこと。

インディーズ1stアルバム『PARAISO』のリリースから3年半、満を持して、Yogee New Wavesがメジャーデビューを果たす。バンドの注目度や評価の高さから考えれば、もっと早くにメジャーデビューしていてもおかしくなかっただろう。でも、一度バンドを脱退した初代ギタリストがレコード会社のスタッフとして再度チームに戻ってきたことを含め、音楽業界で自由に楽しく闘える強力な体勢を整えるために、そして、角舘が歌おうとしている「愛」をより深く理解して届けるために、3年半という時間が必要だったと、今は言える。

3月14日にリリースされるメジャーデビューEP『SPRING CAVE e.p.』は、本当は誰しもが大人になっても失いたくない少年性は保ちつつも、自己満足とは真逆の他者に対する優しさ、つまり「愛」が、これまで以上に深く満ちている。「3年半」という短いようで長い時間のなかで起きた、人間としての変化を訊いたーーYogee New Wavesというひとつの生命体の成長物語が、ここにある。

漫画みたいな話ですよね(笑)。(上野)

—CINRA.NETでは、1stアルバム『PARAISO』(2014年9月)のリリース時から、Yogee New Waves(以下、Yogee)のことをこれまで8回ほど取材させてもらってきました。『PARAISO』リリース後の「3年半」という時間を、初期メンバーである角舘くんと粕谷くんはどのように捉えていますか?

角舘(Vo,Gt):完全にいい3年半だったなと思いますね。CINRAでもことあるごとに話をしてきたように、紆余曲折があったけど、それを経たから、やっと今万全の状態で動けていると思うし。大変だったのも楽しかったし、全部よかったなと思っています。

粕谷(Dr):その通りですね。『PARAISO』を聴くと、「昔の俺はこうだったんだな」っていうのが自分ですごくわかるんですよ。人間として歳を取りながら音楽を作っている感覚があるから、3年半かけないとできなかったものが確実にあったなと思います。

左から:角舘健悟、粕谷哲司
左から:角舘健悟、粕谷哲司

—「メジャーデビュー」というのは、Yogeeにとって、「あくまで通過点のひとつ」なのか、それとも「大きな節目、分岐点」として捉えているのか、どちらだと言えますか?

粕谷:圧倒的に、前者ですね。アーティストにとって、メジャーデビューすることがすべてではないから。どれだけ自分たちが持っているものを作品にして届けるか、ということだけを考えていて、それを売ってくれる、届けてくれる人が変わっただけ、というか。

上野(Ba):インディーズのときも、全国各地のいろんな人の協力のおかげで活動ができていると思ってたんですけど、ビクターというレコード会社に入ることで、協力してくれる人がさらに増えた。でも自分たちが頑張ることは変わらないというか。

俺はまだYogeeに入って1年くらいですけど、今までYogeeがやってきたことが認められて、それでメジャーにいけるという話だと思うから、今までやってきたことはなにひとつ間違ってないんだと思うし、それをそのままやっていいよ、ということだと解釈していますね。

粕谷:僕もそう思ってる。

竹村(Gt):うん。輪が日々大きくなっているなと感じていて、このままその輪を大きくしていくだけだなと。

左から:竹村郁哉、上野恒星
左から:竹村郁哉、上野恒星

—ビクターのスタッフの一人には、Yogeeの初代ギタリストである松田(光弘)くんが制作ディレクターとして入っていますよね。2015年5月に就職を理由にバンドを脱退したあと、こうした形でYogeeチームに戻ってきたことを、どう受け止めていますか?(参考記事:2014年9月 / Yogee New Waves、初期メンバー全員インタビュー2015年12月 / 松田脱退後、角舘ソロインタビュー

上野:漫画みたいな話ですよね(笑)。

2014年時のアーティスト写真。左から:粕谷哲司、角舘健悟、松田光弘、矢澤直紀(インタビュー記事「注目株Yogee New Wavesが語る、若者の心象風景と逃避願望」より)
2014年時のアーティスト写真。左から:粕谷哲司、角舘健悟、松田光弘、矢澤直紀(インタビュー記事「注目株Yogee New Wavesが語る、若者の心象風景と逃避願望」より)

—そう思います(笑)。松田くんと再び交わるようになったのは、いつ頃からだったんですか?

粕谷:「みっちゃん(松田)が、もう一回チームに戻ってきたな」という感覚が出始めたのは、上野くんとボンちゃん(竹村)が入る前くらいかな(二人は2017年1月に加入)。実はボンちゃんは、みっちゃんの薦めでもあったんですよ。彼が「Yogeeをよくしたい」という想いでギタリストを探してくれていたときに、ボンちゃんの名前が出てきて。で、ちゃんとがっつり一緒にやるようになったのは、ここ半年くらいですかね。

—正直、ビクター以外のレコード会社からもオファーはあったんじゃないですか?

角舘:今思えば、いろいろありましたね。でも、「会社」というよりも、なかにいる「人」で選びたいと思ってたから。もちろんビクターは素晴らしい場所だと思いますし、みっちゃんがいるならなんでもいい! みたいな気持ちもありました。

上野:うん、一番大事にしてたのはそこですね。

角舘:こっちから「みっちゃんを取りに行きたい」くらいの感じ。

—そうやって再度チームの一員となった松田くんは、今のYogeeにとって、どういう存在だと言えますか?

粕谷:Yogeeのことをよくしようとしてくれる人の一人で、そのなかでも、やっぱりバンドへの理解度は最も高い。だからよき相談相手でもあるし。レコーディング中に、「これはこうしたら」って言ってくるのも、どういう意図で言ってるかがすぐにわかるから、互いにあんまり嘘をつけないんですよね。

角舘:やけにディレクターっぽく言ってくるときは、「なんすかそれ、どうせ付け焼刃のやつでしょ」くらいにしか思わないから、聞かないし(笑)。

粕谷:みっちゃんも、俺らが言うことの本当の意味を理解してるし。

—つまり、そういうバンドメンバーと制作ディレクターの関係性でできあがった音源は、かなり純度が高いということですよね。

角舘:うん、そうですね。

左から:上野恒星、竹村郁哉、角舘健悟、粕谷哲司
左から:上野恒星、竹村郁哉、角舘健悟、粕谷哲司

女性へエールを送るというか、人間愛を贈っているつもりです。(角舘)

—メジャーデビューEP『SPRING CAVE e.p.』のリード曲“Bluemin' Days”は、角舘くんがナレーションを務めるテレビ番組『セブンルール』(フジテレビ系列。様々な分野で輝いている女性1人に毎回フォーカスをあてるドキュメンタリー番組)のディレクターから、「前へ向かって頑張っている女性へ普段言えないエールを送る」というテーマのオファーを受けて書いた曲だそうですね。

角舘:2017年10月に、番組と連動した花王のCMのためにワンコーラスくらい作った曲があって。それをブラッシュアップしてできました。

—そもそも、テレビのナレーションって、角舘くんにとってかなりイレギュラーなお仕事ですよね。

角舘:自分では、あんまり特殊な仕事だと思ってなくて。『セブンルール』って、本質的に言えば、人を応援するものじゃないですか。人を認めるとか、人を励ますっていう。それって、今まで自分がやっていきたいと思ってたことと、そんなに変わりないから。『セブンルール』は女性をメインに取り上げてるという違いはあるけど、女性を応援できるなんて機会ないから、嬉しいなと思ってますね。

『セブンルール』
『セブンルール』(番組サイトを見る

—『セブンルール』を通して様々な女性の生き方を見ることで、なにか角舘くんのなかで女性観に対する変化とかありました?

角舘:そうだなあ……俺は、男性も女性も区別しないことがすべてなんじゃないかと思ってるんですよね。「女性」っていう見方をするんじゃなくて、あくまで対等に、「人」として見る。それが本当のフェミニズムだと僕は思っているから。

『セブンルール』を見ていると、「みんな素敵ですね」って思います。ナレーションを読みながら感情移入して泣きそうなときもあれば、会ったらどんな人なんだろうって思うときもありますし。

角舘健悟
角舘健悟

—では、「女性へエールを送る」というオファーを受けたとき、どういうことを考えたのでしょう?

角舘:花王の「細胞から女性を活性化させる」みたいなコンセプトを教えてもらったときに、あのイントロのリフになったんですよね。オファーの内容からは「俺も人と人との関係性における素晴らしいものを探していた」と思って、この曲が生まれました。女性へエールを送るというか、人間愛を贈っているつもりです。

—「人間愛」ってかなり壮大なテーマではありますが、それを角舘くんなりに噛み砕いて言うと?

角舘:ずっと思ってたんですけど、『PARAISO』のときって、若いんですよ。自分も尖ってたし、「認めてもらえない」っていう、ちょっと拗ねた感覚で作ってた。でも、人から自分を求めてもらえることが増えて、それって素晴らしいことで、感謝しなきゃいけないと思うようになったんですよね。

人に求められて自分がそれに応えるとか、自分が求めて相手が応えてくれるとか、そういう「ギブアンドテイク」というか、「投げ合い続けるキャッチボール」みたいなこと。それをこの曲で歌ったつもりです。

—なるほど。それを歌えるようになったことが、最初粕谷くんが言ってた、歳を取ることで表現できるようになったことのひとつでもあると。

角舘:『PARAISO』のときは、求められてはいたのかもしれないけど、あんまり人と接してなかったんだろうな……。結局、人間がよくなっていく最小元素は、ハッピーなこと、喜びでしかないなと思うんですよ。この曲の最後で言ってるんですけど、世界が終わっても最小元素は嬉しい気持ちで、そこからまた新しいものが生まれるんだって思ってる。

角舘健悟
角舘健悟

—「歳を取る」でいうと、EPの3曲目“PRISM HEART”は、“CLIMAX NIGHT”(2014年4月発表)の男の子が3、4つくらい歳を重ねた、という印象がありました。

角舘:ああ、わかります。

上野:たしかにそうかもね。

角舘:俺のなかでは、“Climax Night”“Sunset Town”(2015年12月発売、2nd EP『SUNSET TOWN e.p.』収録曲)“PRISM HEART”で、男の子が成長していってる感じがあるかも。途中で、もしかしたら“HOW DO YOU FEEL?”が入ってくるかな。なにをもって「大人になった」と言えるのかはわからないけど、人を想いやることを身につけたら、大人なのかもしれないですよね。

人に花を買うなんて、そんな素晴らしいことない。(角舘)

—“Bluemin' Days”のサビで繰り返される<花束をあげよう>という言葉は特に、Yogeeにとってすごく新鮮だなと思いました。角舘くんの歌って、いつも自分でも言うように、角舘くんの独り言っぽいものだったり、自分の感情をそのまま歌にすることが多かったけど、この歌は、完全に相手の感情に立って書かれているというか。

角舘:なるほどなあ。でも、どっちで捉えてもらってもかまわなくて。Aメロとかは独り言に近いと思うんですよね。

竹村:「花束をあげよう」という言葉って、自分から外側に向かってなにかをしている行為で、たしかにそういう言葉は意外と歌詞に少なかったのかも。それは、(角舘)健悟の意識の変化なのかもしれないなって、今話を聞いていて思いました。

竹村郁哉
竹村郁哉

角舘:すごく前ですけど、ボンちゃんが、大切な人へ花を買いに行きたいんだって言って、ついて行ったんですよね。それで、俺は花屋の前で待ってたら、ボンちゃんが花を持ってすっごいニコニコしながら出てきて。そのボンちゃんの周りには、花がいっぱいあって。そのとき、「いい男だね、あんた。写真撮らせてくれよ」って言って、その場で一枚撮ったんです。それが、この曲に直結してるんだろうなと思う。人に花を買うなんて、そんな素晴らしいことない。

左から:粕谷哲司、竹村郁哉、角舘健悟、上野恒星
左から:粕谷哲司、竹村郁哉、角舘健悟、上野恒星

—ちなみに曲名が、花が咲く「blooming」ではなく、「blueming」とあえてスペルを少し変えてあるのはなぜですか?

角舘:これは造語ですね。「青い花」を咲かせる、というか。「イエローデイズ」とか「ホワイトデイズ」みたいな曲名でもよかったんですけど、それだと色的に明るすぎるなって。100%の陽のエネルギーを投げつけてしまっているみたいだから。それよりも、落ち込んだときに花束をあげよう、という感覚に近いというか。

たとえば、CMを見て誰かになにかをあげようって思うことよりも、なんとなく家の帰り道に「花あげよう」って思う感覚のほうが、よっぽどピュアですよね。そっちの感覚の<花束をあげよう>だということを、タイトルに入れたかったんです。まあ、一種の含みですけどね。

ネガティブなことを言ってるのに、めちゃくちゃ明るい気持ちになる。そういうところが健悟らしさかなと思った。(上野)

—2曲目の“Boyish”は“Bluemin' Days”とはまた違う世界観で、少年のヤンチャな感じと、自分の「弱さ」みたいな部分が表れていますね。

角舘:“Boyish”のやるせなさはハンパじゃないですね(笑)。

左から:上野恒星、角舘健悟、粕谷哲司、竹村郁哉
左から:上野恒星、角舘健悟、粕谷哲司、竹村郁哉

—<ああもうだめだよ>というラインは、どういう想いから出てきたと言えますか?

角舘:恥の多い人生を送ってきているし、合わせる顔がない人もいっぱいいますからね……「だめかも」って思いながら、<走る若者たちの日々 すぎるのさ>っていう……。

粕谷:歌詞を読むタームに入ってるじゃん(笑)。

角舘:自分で言うの難しいな(笑)。粕ちゃん、“Boyish”好きでしょ? どう?

粕谷:普段俺らといるときの健悟に近い感じがあると思う。

角舘:ああ、なるほどね。

粕谷:それって、みんなが思ってる健悟のイメージとは多分ちょっと違って。そういう部分も歌詞に出てきたことが、俺はすごくいいなと思っています。

粕谷哲司
粕谷哲司

—まさにこの一行が、EP全体をより人間臭くしていて、説得力あるものにさせていると思いました。ミュージシャン、シンガーとしての角舘くんは、みんなを引っ張っていこうとしたり、ヒロイズム感を見せたりするけど、その裏では、もちろんセンシティブなところやネガティブな一面もあるわけで。

上野:でも、<ああもうだめだよ>のメロを聴いてると、めちゃくちゃ明るい気持ちになりますよね。ネガティブなことを言ってるんですけど、全然ネガティブな気持ちにならない。

角舘:前向いてるしね。「仕方ないんだよな」って感じかな。

上野:そうそう。そういうところが健悟らしさかなと思った。がっつりネガティブになりすぎないっていうのが、この曲の面白さ。

上野恒星、角舘健悟
上野恒星、角舘健悟

—上野くんから見た、角舘くんの面白さってどういう部分だと思いますか?

上野:よくも悪くもですけど、子どもっぽい純粋さがあるなと思います。なにか好きなものや熱中することに対して没頭したり、そのことで周りが見えなくなったり……みんな、小さい頃はそうだったんじゃないのかなって思うんですよ。そういう、大人になるにつれて失っていくものが、ずっとあるなって。

Yogee New Waves『SPRING CAVE e.p.』ジャケット
Yogee New Waves『SPRING CAVE e.p.』ジャケット(Amazonで見る

SEが流れると、「ウオオオ」ってなって、みんなが前に行く感じ。あの景色を、俺はいつだって観たい。(角舘)

—ライブのお客さんの反応って、『PARAISO』の頃と今とでは全然違うだろうし、『WAVES』(2017年5月発売、2ndアルバム)以降でもかなり変わってきていて、あのオーディエンスの「熱狂感」は他の同世代のバンドとはまた違う雰囲気だなと思っているのですが、ステージに立ってる側の感じ方としてはいかがですか?

上野:俺はバンドに入ってまだ1年くらいしか経ってないから、変化はわからないんですけど……自分は他のバンド(JAPPERS)でもライブをやってますけど、Yogeeは、四人揃って演奏したときのお客さんの盛り上がりが全然違って、改めて、すごいバンドだなって常に思ってます。

普段の自分たちは「普通の人間だな」と思ってるし、それぞれ得意なところもあるけどその分できないこともたくさんあって。でも、ああやってステージに立つと、みんなすごいんだなって(笑)。

上野恒星
上野恒星

角舘:The Birthdayのライブを観に行ったときに感じた「バンドとはこうあるべき」っていう感覚を、作ろうとしている感じはする。「近くで観たい」っていう感情だけで、客がもみくちゃになっていく感じというか。SEが流れると、「ウオオオ」ってなって、みんなが前に行く感じ。「楽しみにしてたぜ」っていうのを感じるから、あの景色を、俺はいつだって観たい。それを探し求めてるのはあるかな。

粕谷:うん。でも、ボンちゃんと上野くんが入ってきて、去年の夏くらいから、なんかちょっと熱狂感が増していってるような感じはありました。心の底から叫びたがっている感じというか。あんまり客観的にはなれないですけど、そうなんじゃないかなって思えるときが増えていったかな。

角舘:そうだね。

上野:いっぱい曲を聴いて、この日をすごく待ってたんだろうなって感じは伝わってくるので、ありがたいなと思いますね。

CINRA主催『exPoP!!!!!』にて(2017年8月20日)。撮影:藤田恵実
CINRA主催『exPoP!!!!!』にて(2017年8月20日)。撮影:藤田恵実

—それってつまり、これまで以上に、一人ひとりの心や人生のより深いところに突き刺せるようになっている証拠というか。

粕谷:そうだったら、こんなに嬉しいことないですね。

角舘:でも、俺は逆に、そういうことをあんまり見ないようにしてるかも。「この人の心に刺すぞ」って思うと、そういうモードになっちゃうから、あえてあまり気にせずに曲を書いてる。いい意味で、ちょっと意地悪したいというか。「こう来たんだ!」っていうワクワク感は常に持たせたいから。

バンドはやっぱり自分たちのものでなくちゃいけないと思うんですよね。どんな音楽にも哲学はあるべきだっていう哲学を俺は持っているけど、それをむちゃくちゃ出そうとしたり、「これが分かんねえんだったら聴かなくていいよ」みたいな気持ちは全然ない。

—そういう意識のなかで自然と歌に滲み出る角舘くんの人間性が、この先どう変わっていくのか、楽しみにしています。これからも歳を重ねるごとに、バンドでなにかあるたびに、自分のなかの変化が訪れるだろうし。

角舘:本当、そうですよね。これからもよろしくお願いします(笑)。

左から:上野恒星、竹村郁哉、角舘健悟、粕谷哲司
左から:上野恒星、竹村郁哉、角舘健悟、粕谷哲司

リリース情報
Yogee New Waves
『SPRING CAVE e.p.』初回限定盤(CD+DVD)

2018年3月14日(水)発売
価格:2,484円(税込)
VIZL-1315

[CD]
1. Intro
2. Bluemin' Days
3. Boyish
4. PRISM HEART
5. Summer of Love(Sinking time ver.)
6. Ride on Wave(Sweet William Remix)

[DVD]
・ Documentary『YOG of Bros.』
・ World is Mine(Music Video)
・ SAYONARAMATA(Music Video)
・ HOW DO YOU FEEL?(Music Video)

Yogee New Waves
『SPRING CAVE e.p.』通常盤(CD)

2018年3月14日(水)発売
価格:1,620円(税込)
VICL-64929

1. Intro
2. Bluemin' Days
3. Boyish
4. PRISM HEART
5. Summer of Love(Sinking time ver.)
6. Ride on Wave(Sweet William Remix)

イベント情報
『3rd EP「SPRING CAVE e.p.」リリースイベント』

2018年3月15日(木)
会場:東京都 タワーレコード新宿店7Fイベントスペース

『Bluemin' Days TOUR 2018』

2018年3月21日(水・祝)
会場:台湾 台北 THE WALL
出演:
Yogee New Waves
午夜乒乓

2018年3月22日(木)
会場:台湾 高雄 The Locals Inn 草舍
出演:
Yogee New Waves
午夜乒乓

2018年3月23日(金)
会場:香港 Pearl Ballroom, Eaton Workshop

2018年3月25日(日)
会場:タイ バンコク Voice Space
出演:
Yogee New Waves
The fin
and more

2018年3月30日(金)
会場:北海道 札幌 ペニーレーン24

2018年4月1日(日)
会場:宮城 仙台 darwin

2018年4月7日(土)
会場:福岡県 BEAT STAITON

2018年4月8日(日)
会場:岡山県 YEBISU YA PRO

2018年4月12日(木)
会場:大阪府 BIGCAT

2018年4月14日(土)
会場:愛知県 名古屋 DIAMOND HALL

2018年4月20日(金)
会場:東京都 新木場 STUDIO COAST

2018年4月30日(月・振休)
会場:沖縄県 那覇 output

プロフィール
Yogee New Waves
Yogee New Waves (よぎー にゅう うぇいぶす)

2013年に活動開始。2014年4月にデビューEP『CLIMAX NIGHT e.p.』を全国流通でリリース。その後『FUJI ROCKFESTIVAL』《Rookie A GoGo》に出演。9月には1st album『PARAISO』をリリースし、年間ベストディスクとして各メディアで多く取り上げられる。2015年2月に初のアナログ7inchとして新曲『Fantasic Show』を発表。12月には2nd EP『SUNSET TOWN e.p.』をリリース。2017年1月にBa. 矢澤が脱退し、Gt.竹村、Ba.上野が正式メンバーとして加入し再び4人編成となり始動。5月17日に2ndアルバム『WAVES』をリリースし、CDショップ大賞2018前期のノミネート作品に選出。リリースツアーは全国8都市でワンマンを決行し各地ソールドアウト。夏には、『FUJI ROCK FESTIVAL』『ROCK IN JAPAN』『頂FES』『CIRCLE』『森道市場』『SWEET LOVE SHOWER』『WILD BUNCH』など、全国の大型野外フェスに多数出演。11月から全国公開の映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』の主題歌に「SAYONARAMATA」が起用される。2018年3月14日にはメジャーデビューとなる新作『SPRING CAVE e.p.』がリリース。3月からはアジア3か国(台湾、香港、タイ)を含めた全12か所のリリースツアーの開催が決定。



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