Ryu Matsuyamaが、5月16日リリースの1stアルバム『Between Night and Day』でメジャーデビューを果たした。デジタルクワイアなども彷彿させる繊細なサウンドプロダクション、これまで以上にシェイプアップされたダイナミックなアンサンブルもさることながら、何より本作はポップス然とした歌の求心力がグッと増しているのが印象的だ。
CINRA.NETでは、そのリリースを記念して、フロントマンのRyuと映像作家の林響太朗の対談を実施した。林は映像仕事のみならず、インスタレーションやプロジェクションマッピングなども手がけている注目の映像クリエイター。最近ではMr.Childrenのショートフィルム“here comes my love”の監督も務めた俊英は、Ryu Matsuyamaの初めてのミュージックビデオ“Thinking Better”から最新作“Footsteps”まで、すべてディレクションしている。
「まっちゃん」「響ちゃん」と呼び合う2人は、音楽家と映像作家として互いにどのような刺激を受け、そして共鳴しているのか。終始リラックスしたムードで語り合ってもらった。
響ちゃんとMVを作るのはラクなんです。ぶっちゃけた話をいっぱいできるので。(Ryu)
—最初の1本目からずっと同じ監督がミュージックビデオ(以下、MV)を撮っているバンドって珍しいですよね。
Ryu:そうですね。技術もすごいんですけど、歳が近いこともあって感覚を共有できるのは大きいです。バンドのMVを撮ってもらうようになる前に、響ちゃんの大学の卒業制作に音楽で携わったのが最初の付き合いで。
林:共通の知り合いに紹介してもらって、いきなり、まっちゃんの部屋に遊びに行って(笑)。その卒業制作は、一つひとつの鍵盤に映像をプログラムしたシンセサイザーを使ったもので、そのシンセを弾くとMIDI信号が飛んでホログラムで実写の映像を投影するという作品だったんです。その恩返しも含め、Ryu Matsuyamaの“Thinking Better”のMVを作ろうという話から今に至ります。
左から:Ryu(Ryu Matsuyama)、林響太朗 / 林の卒業制作『form giving』を見る(Vimeoを開く)
林:ただ僕は、ずっと空間演出をしたいと思っていて。それは今も変わらなくて、映像の仕事はその足がかりになればいいなと考えているくらいなんです。「映像作家」と呼ばれるようになったのは、まっちゃんの責任というか(笑)。
Ryu:(笑)。
林:ずっとVJやインスタレーションを学生時代少しやっていたこともあって、僕は今の会社(DRAWING AND MANUAL)にCGクリエイターとして入ったんですね。でも、まっちゃんと作った卒業制作を通して「こいつ実写もできるんだ」ということになって、少しずつ実写の仕事も増えていったんです。
—Ryuくんは最初から林さんの映像センスに惹かれていたわけですよね。
Ryu:そうですね。響ちゃんはプライベートで写真を撮っていて。最初はその写真の淡くて切ない感じに惹かれたんです。
—写真はフィルムですか?
林:いや、デジタルです。たまにフィルムで撮ることもありますけど。
—林さんの映像はフィルムとデジタルの間をいくような感触があるなと思って。
林:ずっとフィルムに対する憧れがすごくあって、それをデジタルで表現できたらいいなと思っていますね。
林が手がけたRyu Matsuyamaの1本目のMV。『Thinking Better』(2014年)収録曲
林の撮影した写真(サイトを見る)
林の撮影した写真(サイトを見る)
—Ryu Matsuyamaの音楽性はそもそも映像的ですよね。だからこそ、MVを作るうえでデリケートにならざるを得ないポイントがいっぱいあるのかなと思うんですよ。
Ryu:だから、なおさら響ちゃんとMVを作るのはラクなんです。ぶっちゃけた話をいっぱいできるので。これが違う監督さんだと自分の意見をオブラートに包まなきゃいけなかったり、大人の対応をしなきゃいけないところが出てくるんだろうなと。「それは違うと思います」ということを別の言葉で伝えようと考えている時点でダメだと思うんですよ。
—それは、クリエイティブのやり取り全般において言えることのような気がします。
Ryu:そうだと思います。響ちゃんとはお互い「ダメ」とか「違う」って普通に言えるので、いい関係を築けているなと。
MVに関してはみんなで楽しく作ることが大事。(林)
—Ryuくんは映像に対して注文が多いですか?
林:うるさいですよ(笑)。でも、それは全く悪い意味ではなくて。むしろしっかり意見を言ってもらわないとわからないことがあるので。他の仕事ではそれを聞き出すという謎のコミュニケーションを取ることがあるけど(笑)、まっちゃんとはそういうのがないんですよ。
Ryu:お互いYouTubeをディグっていて、しょっちゅう「あの映像見た?」って言い合いってます。そういうやり取りが共通言語になっているのも大きいと思う。
林:たしかに普段からコミュニケーションを取ってるのは大きいよね。恋愛の話とかも全部共有してるし(笑)。
—円滑なコミュニケーションができるというのはほんとに大きいですね。それって当たり前だけど一番難しいところでもあって。
林:そうですね。僕は性格上、細かく説明するのが苦手で。絵コンテは描かないんですけど、イメージを共有するための資料をしっかり作るんです。「こんな感じでやります! あとはみんなで作っていきましょう!」みたいな(笑)。
特にMVに関してはみんなで楽しく作ることが大事だと思うので、僕のやりたいことを全部実現するというよりも、みんなの好きなことをかけ合わせたいんですよね。だから撮影中も驚きの連続で、「あ、こうなるんだ! あとは編集します!」みたいな感じで作っていくことが多いです。
林が手がけたRADWIMPS“Shape Of Miracle”のMV / 『Mountain Top / Shape Of Miracle』(2018年)収録
林が手がけたフレデリック“たりないeye”のMV / 『たりないeye』(2017年)収録
—Ryuくんは音楽制作するうえでのチーム論みたいなものってあります?
Ryu:僕もメンバーには自分のイメージを100%は伝えないので、響ちゃんと似てると思います。最初から100%を伝えてしまうと、メンバーの特色が出ないんですよね。だからこそ、セッションという方法論で曲を作ってるというのもあります。
僕の性格上、最初から100%を伝えると、あとで「なんでわからないの?」ってなってしまいがちなので、僕はバンドメンバーに常に70%で伝えるんですよ。それがその時点での100%だと思ってもらえばいい。メンバーに余白を埋めてもらって100%のものを完成させることがバンドの醍醐味だと思ってます。
林が手がけたRyu Matsuyamaの4本目のMV。『Leave, slowly』(2017年)収録曲
MVはアーティストのもの。僕のものだとは思ってないんですね。(林)
—2人の間には日常的に培っている共通言語がありつつ、制作に対するスタンスも似通っていると。
Ryu:そうですね。響ちゃんもほんとに100%は伝えないもんね。MVの企画書が写真4枚だけだったりするんですよ(笑)。
林:(笑)。
Ryu:僕は普段から響ちゃんとコミュニケーションを取っているので、その4枚の写真から「あ、これってあのとき言っていたことか!」ってイメージがつながっていくんですけど、マネージャーとかメンバーは「?」なんですよね(笑)。それに撮影してるときは、響ちゃんが一番ビックリしてて(笑)。“Paper Planes”のMVは、その瞬間のミラクルを撮りにいくみたいな感じだった。
林:“Paper Planes”は廃校を借りて撮ったんですけど、ほんとは野外でも撮影する予定だったのに当日土砂降りで無理になって(笑)。
Ryu:当時はまだインディーズで撮影スタッフも少なかったので、まずメンバーやマネージャー、スタッフ全員で廃校をきれいにするところからやったんです。
—DIYで臨んだと。
林:めちゃめちゃDIYでしたね。
Ryu:ダンサーさんにもほぼ即興で踊ってもらって、撮影しながらセッションしてる感覚でした。
林が手がけたRyu Matsuyamaの2本目のMV。『Grow from the ground』 (2015年)収録曲
—林さんは、そういうふうにDIYな姿勢でバンドのMVを撮ってきた一方で、大企業のクライアントを相手にした映像広告も手がけていますよね? 常に同時進行でマスとコアに向き合っていると思うんですけど、そのあたりで意識していることはありますか?
Ryu:それ、俺も聞きたい。
林:現状は広告の仕事をくれる方々って「MVを見てオファーしました」というパターンが多くて。僕自身はMVはアーティストのものだと思っていて、僕のものだとはあんまり思ってないんですね。作ったからには「これは僕が撮りました」とは言いつつも、内心は「彼らのものだ」って思ってます。そうやってできたMVの気持ちよさを感じて広告のオファーをしてくれる方々もいると思うんですけど……。
林のポートフォリオサイトを見る
—正直、「これは自分がやるべき仕事じゃないな」と思うオファーもあるんじゃないですか?
林:ありますね。そういう仕事は極力受けないようにしています。なんとなく検索をかけて僕にたどり着いただけなんだろうな、と感じるオファーもありますし。仕事は自分のなかで楽しめるものを選ばせてもらっているところはありますね。現状、僕はMVが多いですが、そういう仕事はマス向けの仕事の信用を上げるためにももっとやっていきたいと思ってます。
僕は脳みそがアナログなので、デジタルなことって苦手なんです(笑)。(林)
—『Between Night and Day』収録の最新作“Footsteps”のMVについてもお訊きしたいです。この曲、アンサンブルがすごく活き活きしていますよね。
Ryu:この曲だけ亀山耕一郎さんにプロデューサーとして入ってもらったんですけど、アンサンブルは亀山さんに引き出してもらったところが大きいですね。ダイナミズムっていう自分たちの色がうまく出るようにプロデュースしていただきました。
—林さんはこの曲をどう捉えてMVのイメージを膨らませていったんですか?
林:曲を聴いたときはいつものRyu Matsuyamaだなと思ったんです。その印象を伝えたいと思ったときに、メンバー3人をフィーチャーした映像にしようと思って。あとは爽やかな曲なので、映像も爽やかにしたいということだけ最初に伝えました。それと、僕とまっちゃんのなかでずっとやりたかったけどまだ実現していないアイデアがいくつかあったんです。
—それがアニメーションだった。
林:そうですね。ちなみにこれ、全部印刷してるんですよ。
—どういうことですか?
Ryu:このアニメーションって、映像にエフェクトをかけているんじゃなくて、撮影した映像を1コマずつ印刷して、手作業でエフェクトを加えているんです。それが4000枚。左上のカウントは演出的につけてるわけじゃないんです。
林が手がけたRyu Matsuyamaの5本目のMV。『Betwen Night and Day』(2018年)収録曲
—ものすごく労力がかかってますね。
Ryu:労力もそうですけど、これを考えた響ちゃんもすごい。プリンターが壊れそうになってましたから(笑)。
林:インクのコストとかを考えるのも楽しかったよ(笑)。CMYKのうち、あえてK(ブラック)を抜いて陰影が出るように印刷したんです。それを発見してくれたのは一緒にやってくれた友人でした。
Ryu:動画を一度編集して、そのコマを1枚1枚プリントアウトして、インクを乾かしてスキャンしてということを4000枚分繰り返していて。すごいですよね。
—超アナログですね。さっき林さんが写真を撮っているということで合点がいったのは、映像でもスローモーションを多用したり、瞬間の連鎖ということをすごく意識しているんじゃないかと思っていたからで。今回もそういう感性で作られている。見え方はすごくデジタル的なのが面白いですよね。
林:僕は脳みそがアナログなので、デジタルなことって苦手なんです(笑)。でもデジタルなことってとても好きなんです。だからこのMVは、アナログとデジタルの両方を合わせるようなことができてすごく楽しかった。
—アナログとデジタルの狭間の世代であることの影響もあるかもしれないですよね。それは、生楽器を主体にデジタルサウンドも取り込んだRyu Matsuyamaの音楽性にも言えるのかなと。
林:それはあるかも。
Ryu:たしかに。
Ryu Matsuyama『Between Night and Day』を聴く(Spotifyを開く)
今あらためて、僕らの音楽はポップミュージックだなって思うんです。(Ryu)
—Ryu Matsuyamaは『Between Night and Day』でメジャーデビューしたわけですが、今作を聴いて強く感じたのは、サウンドがシェイプアップされてほんとに鳴らすべきアンサンブルを見極めているということと、歌の求心力がさらに増したということで。メジャーデビューすることで、より不特定多数のリスナーに自分たちの音楽を届けようというポジティブな意志が働いている部分があるのかなと。
Ryu:「責任感」という大層なものではないですけど、そういう意識はあります。あと、他人の意見をできるだけ取り入れていこうと思っていて。その意味で大きかったのは日本語詞なんです。今までもずっとスタッフから「日本語詞を書いたほうがいいんじゃないか?」という提案をもらっていたけど、僕のなかで英語と日本語を自然なフロウで混ぜるのはすごく難しくて。前々作(『Grow from the ground』)に収録されている“Taiyo”を超える曲がなかなかできなかったから、前作(『Leave, slowly』)には日本語詞を入れなかったんですよ。
林が手がけたRyu Matsuyamaの3本目のMV。『Grow from the round』収録曲
Ryu Matsuyama『Leave, slowly』を聴く(Spotifyを開く)
Ryu:でも今回、そこを意識せずに曲を作ったら、“City”や“Istante”では自然と日本語で歌詞を書いていたんですよ。今あらためて、僕らの音楽はポップミュージックだなって思うんです。『Between Night and Day』は自然とそれを追求したアルバムになった。メジャーデビューのタイミングでそういうアルバムができたことがすごくうれしいんですよね。
歌詞の内容も、今までは第三者の視点から見たものが多かったんです。どこかで「これは僕じゃないよ」って思ってる作家としての僕がいたというか。それは照れでもあったと思うんですけど。
林:そうだったんだね。
Ryu:うん。でも、“City”を筆頭に今回のアルバムの曲は、「自分はこうです」と主張している曲が多い。“City”なんて僕がイタリアから東京に来たときの視点で。
—<好きなことを成して死ね>というフレーズは強いですね。
Ryu:はい。今、そういう感覚が蘇ってきたのがうれしかった。日本語詞という意味では、僕はKUDANZや長谷川健一さん、友部正人さんの曲から学ぶことが多くて。日本語詞でいかにいいメロディーラインが書けるかを追求してみたくなったんです。
Ryu Matssuyamaジャケット『Between Night and Day』(Amazonで見る)
まっちゃんは、このまま真っ直ぐ進んでくれたらいいと思ってます。(林)
—林さんは、あいみょんやRADWIMPS、MONDO GROSSOをはじめ様々なMVを手がけていますが、「ミュージックビデオ」というフィールドにまだまだ可能性を見出していますか?
林:ん~、「MVってなんだろうな?」って思う部分もありますけどね。
—それはどういう部分ですか?
林:ほんとに恥ずかしいからあんまり言いたくないんですけど、MVを映像作家のものだと思ってる人もいたりするじゃないですか? 僕は「そもそもMVって音楽のためじゃね?」って考えているから、音楽が主役ではないMVが多く作られていると思うんですよね。「なんでこんなストーリーを入れたんですか?」とか「これほんとに必要?」って思うシーンがあるものもある。MVはできる限り音楽に寄り添って作らないといけないと思うんです。だから僕は、作家押しのMVは作らないようにしようと気をつけてます。できる限りですが(笑)。
林が手がけたあいみょん“愛を伝えたいだとか”のMV / 『青春のエキサイトメント』(2017年)収録
林が手がけたodol“時間と距離と僕らの旅”(2018年)のMV
林:たとえば、最近ディレクションしたCHAIのMV(“Center of the FACE!”)って、個人的に僕っぽさはないと思うんですよ。彼女たちの曲を聴いてMADONNAやQueenっぽさを感じたから、ああいう1980年代っぽいテイストになったんです。自分のなかでとても好きな映像です。
林が手がけたCHAI“Center of the FACE!”のMV / 『わがまマニア』(2018年)収録
—そういう点では、今年2月に公開されたMr.Children“here comes my love”のミュージックショートフィルムは林さんのキャリアにおいて大きな意味を持ちそうですね。
林:Mr.Childrenのビデオは脚本家と2人で作ったんですけど、ストーリーに合わせて映像を撮ると画の持つ意味がすごく深まるんですよね。だから、最近は会社内でもよく話すんですけど、ドラマを作りたいと思っていて。
林:今、映画のような映像を撮るのが苦手だなという悩みがあるんです。やっぱり映画としての映像と写真的な映像は違って、でもストーリーという大枠があれば、写真的な映像のつながりでも深みを出せるんじゃないかと。それで、いきなり2時間の映画を撮るのは大変だけど、1時間くらいのドラマで、ストーリーと映像を緻密に作れたら面白そうだなと思ってるんです。それが地上波じゃなくてNetflixとかでできたらいいなと思って。
Ryu:やってほしい!
—Netflixのオリジナル作品だったら地上波と違って1話分の尺に規定がないですしね。40分台でもいいし、60分超えていてもいいし。
林:そうなんですよね。
Ryu:今までの僕らのMVは、ずっと答えを提示してないんですよ。事前にプロットがあるわけじゃないし、「こういう結末を迎えますよ」というのがないので、何を感じるのかは見た人に委ねている。それこそ写真的な感覚ですよね。写真展に行ったとき、見た人が何を感じるかはそれぞれ違うじゃないですか。そういう感覚を大事にしてきた。
でも、響ちゃんが撮ったMr.Childrenのショートフィルムは、特設サイトにプロットが公開されているんですよね。それを読んでから映像を見たからすごく新鮮で、今までになかった響ちゃんの映像が見れたなって。それで今後、僕らのMVでも脚本を入れたら面白いかもという話を響ちゃんとしたりしていて。
—林さんが撮るドラマの劇伴をRyuくんが担当してもいいだろうし。
Ryu:やりたいっすね!
林:決定で(笑)。
Mr.Children“here comes my love”のシナリオを見る(サイトを開く)
—最後にそれぞれ今後、音楽家、映像作家としてこうあってほしいと思っていることを語ってもらえたら。
林:まっちゃんは、このまま真っ直ぐ進んでくれたらいいと思ってますね。
—今作の歌詞みたいですね。
林:そう言うと素敵ですね。
Ryu:鳥肌立っちゃった(笑)。僕も同じ思いですね。個人的には1人の音楽家として、響ちゃんの映像と完璧にリンクした曲を作ってみたいんです。音と感情と画が完璧にマッチした作品を、響ちゃんとならいつか作れるんじゃないかと思って。あとは、響ちゃんが手がけるドラマの音楽もぜひ作りたいです。
- リリース情報
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- Ryu Matsuyama
『Between Night and Day』 -
2018年5月16日(水)発売
価格:2,430円(税込)
VPCC-861681. Window
2. Footsteps
3. City
4. That Mad Rad Tale
5. Istante
6. Take a Piece
7. Simply, Something
8. Return to Dust
9. Landscapes
- Ryu Matsuyama
- イベント情報
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- 『「Between Night and Day」リリース記念インストア・イベント』
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2018年6月16日(土)
場所:タワーレコード新宿店 7F イベントスペース
※ミニライブ&サイン会を実施
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- 『Ryu Matsuyama TOUR “Afterglow”』
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2018年10月13日(土)
会場:大阪府 アメリカ村CLAPPER
2018年10月14日(日)
会場:愛知県 名古屋JAMMIN'
2018年10月20日(土)
会場:北海道 札幌PROVO
2018年10月27日(土)
会場:東京都 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
2018年11月18日(日)
会場:宮城県 仙台retro Back Page
2018年12月7日(金)
会場:東京都 渋谷TSUTAYA O-WEST
- プロフィール
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- Ryu Matsuyama (りゅう まつやま)
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ピアノスリーピースバンド。イタリア生まれイタリア育ちの Ryu(Pf,Vo)が2012年に「Ryu Matsuyama」としてバンド活動をスタート。2014年、結成当初からのメンバーであるTsuru(Ba)にJackson(Dr)を加え現メンバーとなる。2014年に1stミニアルバム『Thinking Better』を自主制作し、ライブ会場、iTunesで販売。2015年にはタワーレコードレーベルより2ndミニアルバム『Grow from the ground』をリリース。2017年5月17日、ミニアルバム『Leave, slowly』を発表。2018年5月、アルバム『Between Night and Day』をVapよりリリースし、メジャーデビューを果たす。
- 林響太朗 (はやし きょうたろう)
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1989年東京都生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科を卒業後、DRAWING AND MANUALに参加。先端テクノロジーとストーリーテリングを絶妙にマッチングさせ、放送、ネット、展示映像など横断的に企画・演出を行う。主な仕事に、Mr.Children、CHAI、MONDO GROSSO、あいみょん、Ryu Matsuyama、Nabowa、The Wisely Brothers、TVCMに英会話Gaba、コンセプトムービーではソニー、トヨタ、アディダス、資生堂、ワコール、ブリヂストン、JTB、Visaなど。展示映像ではヴェネツィア・ビエンナーレ2016 日本館などの監修。撮影監督として PUMA Suede for spoken words project、CGアーティストとして132 5. ISSEY MIYAKEなどを手がける。
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