家入レオ×小谷美紗子対談 何がいいこと、悪いことかわかってる?

家入レオが刺激的なアーティストやクリエイターとの二重奏(コラボレーション)に挑んだ、6枚目のアルバム『DUO』。中でも小谷美紗子と共に奏でた“JIKU”と“サザンカ”では、音楽と向き合う際の互いの純粋さが美しい透明感と優しさとなって響き合うような化学反応を生み出した。キャリアも音楽シーンでの立ち位置も異なるふたりだが、魂の奥底で共鳴している歌とサウンドの凛とした心地よさがリスナーにもきっと伝わるだろう。

前回は家入レオだけに話を聞いたが(家入レオ、葛藤を吐露。10代で成功したゆえの孤独、違和感、喜び)、今回は小谷美紗子との対談により、この制作過程はもちろん、ふたりのシンパシーが生まれる根源のような部分を語ってもらった。共に10代でデビューし「自分らしさ」で戦ってきた彼女たちだからこそ優しく触れられる互いの軸があったのかもしれない。

デビューしたすぐの頃「久々に真っ直ぐな歌を歌う人が出てきたな」と思ったんですよ。(小谷)

—家入レオさんがアルバム『DUO』で、小谷美紗子さんとコラボされた“JIKU”と“サザンカ”、本当に素晴らしかったんですけど、どういう経緯で制作が始まったんですか?

家入:『TIME』(2018年2月リリース、5thアルバム)のツアーのときにドラムを玉田豊夢さんにお願いしたんですけど、打ち上げのときに「小谷美紗子さんのトリオでも叩いてるんだよ」っていうのをお聞きして。豊夢さんって、ちょっと妖精感があるというかファンシーなところがあるんですけど……。

小谷:ふふふふふ(笑)。

家入:「豊夢さんが叩きたくなる音楽を作ってるのはどんな方なんだろう?」と思って聴いてみたのが最初でした。それが去年の春頃かな。そのあと、いちファンとして小谷さんのライブに行ったんです。

小谷:池袋にある明日館の講堂だったね。

家入:グランドピアノで弾き語りのライブだったんですけど……すごかったんですよね……。小谷さんって、すごく小柄で可愛らしいし「うふふふふ」って子どもみたいに綺麗な透き通った声で笑う方だけど、歌い始めると結構際どいことを表現されていらっしゃるなと。そこに心を撃ち抜かれて。楽屋にお伺いしたときには勝手に口が「曲を書いてください」って言っちゃってました。

家入レオ(いえいり れお)
13歳で音楽塾ヴォイスの門を叩き、青春期ならではの叫び・葛藤を爆発させた“サブリナ”を完成させた15のとき、音楽の道で生きていくことを決意。都内の高校へ通いながら、2012年2月メジャーデビューを果たす。2019年4月17日にニューアルバム『DUO』をリリースし、5月10日からはアルバムをひっさげて『家入レオ 7th Live Tour 2019 ~DUO~』(全20公演)の開催が決定している。

—小谷さんは初対面のレオさん、どんな印象でした?

小谷:そのときは他のアーティストの方も観に来てくれていて。私のライブはよく言うと刺激的、悪く言うと重いから、それを聴いてファンでいてくださるアーティストの方は目をウルウルさせながらこわごわ楽屋に入ってくるんです。だいたいみんなそうなんですけど、そこにレオちゃんだけ「ちぃーっす!」みたいな感じで入ってきて(笑)。でも目は潤んでいて、「照れ隠しなのかな、可愛い人だな」と思った。

家入:ふふふふふ(笑)。もう、その初対面の場で「じゃあ打ち合わせの日を決めましょう」ってなったんです。スタッフさん同士もいる打ち合わせもあったんですけど、そうじゃない繋がり方をしていきたいなと思ったから、ふたりでご飯に行って、そこでまた色々と話して。「小谷さんの、黄色い幼稚園バッグの中からナイフを出してくるような、そのエッセンスが欲しい」って言いました。

小谷美紗子(おだに みさこ)
1996年、シングル『嘆きの雪』でデビュー。これまでに11枚のオリジナルアルバム、16枚のシングルをリリース。正真の音楽を作り続け、歌い続け、音楽ファンのみならず多くのミュージシャンや著名人からも支持を得ている。今年初の詩集『PARADIGM SHIFT』を発表し、その詩にメロディーをつけ、現在アルバム制作中。

—なるほど(笑)。小谷さんはレオさんの音楽はもともと聴かれていたんですか?

小谷:はい、デビューしたすぐの頃「久々に真っ直ぐな歌を歌う人が出てきたな」と思ったんですよ。なんて言うのかな、自分の気合いとか声質とかありのままを、そのままで勝負してる感じがして。アーティストっぽく見せたいとかプロっぽく歌いたいとか、そういうのがなく、自信を持って「私は歌手なんだ」という意志を持って歌っている人だなって。

—そういう意味では今回一緒にやりましょうとなったときにもイメージは浮かびやすかった?

小谷:そうですね。私も自分が歌うときに心がけているのが、あんまり背伸びをしたり作り込んだりしないということで。そういうことに気がいくと、歌詞とかメロディの感情と自分の感情を合体させようとして気が散るから。

それをなるべくせずに歌うためには日頃から自信をつけとかなきゃいけなくて、それをずっと続けることは難しいような難しくないような曖昧なところなんですけど。そういう歌い手って、割と少ないんですよね。だから、そういう歌い手さんに出会うと同志だって感じるというか、嬉しくなります。

家入レオ

—レオさんの音楽と向き合うときの純粋さみたいなものに共鳴したんですかね。

小谷:そうですね。たとえば男の人が頭にカツラをつけてるとして、なぜそれをつけてるのかを言わずにそこに立ってると、壁ができるじゃないですか。「頭のことに突っ込んじゃいけないんだな」って思いながら、でも気になる。それに似ていて。すごく作り込んだ歌を歌ってる人とか、なにかのふりを演じているアーティストの人には、同じような壁を感じるんです。

家入:なるほど。たとえが面白い(笑)。

小谷:隠さずにそのままをさらけ出してくれたら、もっと本当に思ってることを話せるのに。

家入:なにかを隠してると本当の意味で繋がれないってことか。

小谷:そうそう。だから私自身もカツラとかつけないで(笑)、なるべく壁を作らないようにと思ってるんです。

家入:それを考えるとやっぱり、小谷さんって絶対的な自信を持っている方ですよね。なににも媚びないし。私はそこが大好きなところです。

弾き語りのときは、「さっきまで寝てました」みたいな格好でピアノの前に行くことが一番だと思ってるから。(小谷)

—昔、小谷さんがそこそこ大きなライブ会場で、MCのときにいきなり、グランドピアノの前に寝そべって話し始めたことを思い出しました(笑)。この人にはオンもオフもないんだ、すごい度胸だなと思ったんです。

小谷:そんなことしてました? 怖い怖い(笑)。リラックスしたかったのかも。弾き語りのときは、「さっきまで寝てました」みたいな格好でピアノの前に行くことが一番だと思ってるから。

家入:そのライブ、観たかったな。大好きになるしかないじゃないですか(笑)。

—“JIKU”と“サザンカ”を聴いて、レオさんは今回の小谷さんとの制作で、いつも以上に音楽の中で自分自身をさらけ出せるような感覚があったのかなと感じました。

家入:ありましたね。私、楽曲提供をいただくと、その楽曲の主人公に自分が寄っていくところがあって。そこに描き出されている悲しみとか喜びを自分の心と繋げて歌うから、私であって私じゃない部分もある。今回、曲と私の二重奏だから、『DUO』というタイトルでアルバムをリリースしたんですね。

でも、小谷さんとのレコーディングのときは、もうなにもしていかなかった。飾ると本当の心の奥からの悲しみとか喜びが届かない気がしたから、小谷さんとのレコーディングのときにはくたびれたセーターとジーンズを着て行きましたし。

小谷:可愛いよ、そのほうが。私はそのほうが好きやで(笑)。

この人さえ助かれば他の人はみんな死んでもいいっていうくらい誰かのことを大事に思うことだって、誰にでもある。(小谷)

—飾らずに音楽と向き合うこともそうですが、子どもの頃の感受性の鋭さや、その純粋さを持ったまま大人になること。または愛情と正義感のあり方みたいな部分も、おふたりの共通テーマなのかなと思います。

小谷:そういう話は一緒に行った焼き鳥屋さんでしました。レオちゃんがどういうふうに喜んだり傷ついたりしながら、大人になってきたのかなっていうのを知りたかったんです。今思えばあのときは寂しかったなって思ってるようなことや、こうだったらいいなっていうことも、曲にしたいんだろうなと思ったので、色々とインタビューして。具体的に「こういう経験が同じ」ということではないけど、きっと同じようなことを考えてた子どもだったんだなって思いましたね。

家入:“JIKU”が上がってきたときに、「やっぱりすごいな!」と思ったのが<何が良いことで何が悪いことか / 本当はあんまり分かってはいないけれど>という歌詞で。洞察力すごい! と思いました。私、しっかりしてるね、って言われることが多いから。焼き鳥を食べながら小谷さんの瞳には私がこんなふうに映ってたんだなって。

—鋭いツッコミが入った感じでしたか。

家入:人のリアクションを探りながら「なにか私ってズレてるのかな?」と思っていた時期があって。社会の中では大多数の反応が正しいみたいにされてるけど、「なんでみんながこういう解釈をするのかわからない」みたいなことが、ある時期にすごくあったんです。

今でもなにか言われたことに対して、こうリアクション取るのが正しいのかなとか考えたりしていて、そういうのも含めて見透かされてるのかなと思いました。それがすごく嬉しかったし、今の私が出せる全部を形にしたいと思ってレコーディングしました。

—“JIKU”の歌詞は本当にすごいですよね、冒頭から<思考停止 グレる為の熱量だけがある / 大人に絶望した少女時代>ですから。

家入:でも、同じだなって思いました。小谷さんもこうやって生きてきたし、これからも生きていく人なんだろうなって。

なにかひとつ、それが人なのか物なのかわからないけど、「これのために頑張れる」っていうものがあってこれまで歩いてきた人なんだろうなって。だから小谷さんって、さっき「自信のある方なんだろうな」って言いましたけど、自分に対する愛ではなくて、特定の人とか物に対しての愛をエネルギーにしてる方なんだろうなって。私もそうだから。そこに近しさを感じているのかも。

小谷:周りに対する興味ね。

—興味だったり、手を差し伸べたいとか、救いたいとか……それが、この“JIKU”という曲から感じたレオさんの歌を後押しするような小谷美紗子の母性なんですけど。

小谷:そっか。でもみんなが本当は思ってることだと思って私は書いてるんですよね。私が歌詞を書いて、ギョッとされることも多いけど。でも、よく考えてみて、みんな同じようなこと思ってない? って。なにがいいことでなにが悪いことか本当はわかってない、みんなそうでしょって。

だって、これが赤でこれが白って、誰が決めたの? 誰かが名前を付けただけで全然違う生き物から見たらこれは透明でこれは黒かもしれない。そのぐらい曖昧な世界で人間が勝手にいろんなことを決めてるだけ。ほとんどのことをみんなわかってない。

「この人が大事だからこの人が嫌がることはやめよう」ってときも、いいことに繋がることもあればかえって誰かを傷つけることもある。そういう日常でそれぞれみんないろんな選択をしながら生きてるから、ほとんどの人が同じようなことを思ってる。この人さえ助かれば他の人はみんな死んでもいいっていうくらい誰かのことを大事に思うことだって、誰にでもある。でもそれはなかなか言わないだけのことかな。

—ちょっと泣きたくなってきたんですけど……。

家入:そうですね。う~ん……。

小谷:ほら、私が真面目なこと言うとこんなふうになってしまう(笑)。

家入:でもすごくわかります、私も自分が好きと思った人が自分の法律みたいになっちゃう。面白いのが、ある朝、急にその法律が全く受け付けられなくなったりするんですよね。私ってあと何回自分のことを裏切って生きていくんだろうと思うときがあって。

小谷:今のワンフレーズ、詞になるじゃない? 「私ってあと何回自分のことを裏切って生きていくんだろう」ね、これ歌ってくれたらアレンジしますんで(笑)。

家入:もう~!(笑)

笑いながら泣いてるほうが悲しいって、こういうことなんだなって。(家入)

—レオさんは小谷さんから“JIKU”を受け取って歌ってみて、なにを感じましたか?

家入:生きていくことで身に付いてしまった術やごまかし方を、ちゃんとゼロに戻しなさいよって言われてる気がしました。「リアクション、これでいいのかな?」とかじゃなくて、子どものままの素直な気持ちでいいんだよって。だから小さい頃の自分で歌ってるような感じ。

かといって削ぎ落とすことが全然痛くないんですよ。北風と太陽で言うと、小谷さんは太陽みたいな存在で、「あ、脱ぎま~す!」みたいな感じ。

小谷:あははははは!

—ちなみに“JIKU”は作詞・作曲・編曲を小谷さんが手がけて、“サザンカ”は家入さんの作詞・作曲を小谷さんが編曲するという2パターンのコラボになっていますが、どういう意図でこうなったんですか?

家入:“JIKU”のレコーディングのときに、「“サザンカ”を今回のアルバムに入れたいんだったら、アレンジをそろそろ決めないと収録が難しくなります」ってスタッフさんに言われて。誰がいいんだろうってずっと考えていたときに「小谷さんってサウンドプロデュースしてくださるのかな?」という話になって。その流れで「お願いします!」って言いました(笑)。

変な言い方ですが、“サザンカ”は自分の小さなお墓を作るようなイメージで作った曲だったから、大事な人にしか触って欲しくなかった。そういう意味では、勝手に小谷さんに近しいものを私が感じていたからこそお願いしたのかもしれないです。

“サザンカ”は小谷さんの手によって少女から大人になれた気がして、本当に嬉しかった。それまで悲しいことを悲しいとしか出せなかったけど、笑いながら泣いてるほうが悲しいって、こういうことなんだなって。それを音で教えてもらった特別な経験でした。

小谷:「こういう曲があるんですけど、どうしたらいいですか?」って“JIKU”の歌入れのときに聴かせてもらったんだよね。そのときは自分がアレンジをするとか思わずに聴いてみて、アコギの弾き語りだったから「レオちゃんこんなにギター弾けるの? このまま出したらいいよ!」って言ったんですけど。すごく想い入れが強いから、弾き語りもアリだけど、もっと世界を広げたい、繰り返し聴きたくなるような曲にしたいと言うので、だったらシンプルなアレンジが合うなと思って「わかりました、やります」って。

—アルバム『DUO』を1枚通して聴いて、ラストの“サザンカ”の終盤<まだ紅いサザンカが綺麗に咲いてた>のクライマックス感が本当に素晴らしくて。

小谷:私もそこはアレンジをしていて楽しかったです。

家入:嬉しい。3人が演奏していただいているところに私もマイクを立てて歌わせてもらったんですけど、最後の小谷さんの鍵盤のフレーズを聴きながら「やっと自分の人生ここまで来た」と思いました。

—それは、これまでの人生が少し報われたような感覚ですか?

家入:以前書いた“Bless You”は「わかって欲しい」という他者に向けたものだったんですけど、“サザンカ”は自分の欲みたいなものを全部捨てたいと思って書いた曲で。本当は誰も知らなくてもいい、私と母だけのいろんなおまじないとか秘密があって。それをいい加減自分の中から出してあげないと大人になれないなっていう感じだったんです。

悲劇のヒロインになるための曲じゃないっていうことが、“サザンカ”を書く上ですごく大事なことでした。そんな人間の性を小谷さんのピアノが浄化してくれました。今回、小谷さんとご一緒させていただいて本当によかったです。

味方になってくれるのは女だけや。(小谷)

—レオさんの単独インタビュー(家入レオ、葛藤を吐露。10代で成功したゆえの孤独、違和感、喜び)では、人に揉まれずに生きてきすぎていると、気にされていて。10代でデビューしたからアルバイトもしてないと。小谷さんはどんな20代を過ごされていましたか?

小谷:私もデビューしたのは19歳で。大人への反発心が高校生のときにピークで、そういう曲をいっぱい歌って、そのままデビューのために上京したから、20歳くらいの頃は自分以外みんな敵だと思ってた。

周りの大人に「もっとキャッチーなメロディを書いて欲しい」とか「もうちょっと言葉を抑えて欲しい」とか言われたりすることもあって、自分らしさを守るために譲れないところもあったし。「私は自分が信じたとおりにやる」という、誰が敵というよりは自分との戦いがありましたね。

小谷美紗子のデビュー曲“嘆きの雪”を聴く(Apple Musicはこちら

家入レオのデビュー曲“サブリナ”を聴く(Apple Musicはこちら

家入:それをやっていくうちに、そのままの小谷さんを求められるようになった?

小谷:みんなが諦めたってことかな(笑)。でも25~26歳くらいからかな。自分でも、誰かを喜ばせたい、そのために自分の信念を捨てたり自分を曲げたりするのは全然OKなことなんだと思うようになったんです。

さっきも言った、なにが大事なのか、そのためになにを捨てるのかってことだと思うんだけど。その選択がちょっとずつできるようになった20代でした。

—小谷さんもデビュー当時はとにかく自分で自分らしさを守らなければみたいな頑なさがあったんですね。

小谷:そう。でもこだわりとか信念とかって、あとからついてくるものだと思う。それは大人になってからわかりました。

家入:私も曲を作り始めたばかりの頃は誰が来ても触れさせないみたいなところがありました(笑)。そうしないと自分が替えのきく存在になってしまうんじゃないか、ずっと歌い続けていけないんじゃないかと思ってて。でも今は家入レオってこういうものですよね、というのがちゃんと伝わったから楽になれた部分があります。

小谷:レオちゃんは本当によく考えてると思いますよ。それに心配しなくても、これからいろんなことがあって揉まれていくと思う。そのときに味方になってくれるのは女だけや。

家入:うわ~! 超名言でました! そうなの? なんで!?

小谷:そうなんやって。女のことは女にしかわからんもん(笑)。

<「家入レオ、葛藤を吐露。10代で成功したゆえの孤独、違和感、喜び」はこちらから

リリース情報
家入レオ
『DUO』初回限定盤A(CD+DVD)

2019年4月17日(水)発売
価格:5,292円(税込)
VIZL-1551

[CD]
1.Prime Numbers
2.愛してないなら
3.Overflow
4.もし君を許せたら
5.Bicolor
6.Whenever
7.Neon Nights
8.JIKU
9.Spark
10.Bouquet
11.この世界で
12.サザンカ

[DVD]
1. Party Girl
2. 勇気のしるし
3. Bless You
4. miss you
5. Time after Time
6. Lady Mary
7. For you
8. 君に届け
9. Linda
10. ファンタジー
11. Hello To The World
12. サブリナ
13. Spark
14. Say Goodbye
15. 僕たちの未来

家入レオ
『DUO』初回限定盤B(CD+DVD)

2019年4月17日(水)発売
価格:3,780円(税込)
VIZL-1552

[CD]
1.Prime Numbers
2.愛してないなら
3.Overflow
4.もし君を許せたら
5.Bicolor
6.Whenever
7.Neon Nights
8.JIKU
9.Spark
10.Bouquet
11.この世界で
12.サザンカ

[DVD]
Prime Numbers Music Video
Prime Numbers MV Making Movie

家入レオ
『DUO』通常盤(CD)

2019年4月17日(水)発売
価格:3,240円(税込)
VICL- 65155

1.Prime Numbers
2.愛してないなら
3.Overflow
4.もし君を許せたら
5.Bicolor
6.Whenever
7.Neon Nights
8.JIKU
9.Spark
10.Bouquet
11.この世界で
12.サザンカ

イベント情報
『家入レオ7th Live Tour 2019 ~DUO~』

2019年5月10日(金)
会場:山梨県 YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール)

2019年5月12日(日)
会場:石川県 白山市松任文化会館

2019年5月19日(日)
会場:香川県 サンポートホール高松・大ホール

2019年5月24日(金)
会場:茨城県 日立市民会館

2019年5月26日(日)
会場:愛知県 名古屋国際会議場 センチュリーホール

2019年5月30日(木)
会場:北海道 コーチャンフォー釧路文化ホール

2019年6月1日(土)
会場:北海道 カナモトホール(札幌市民ホール)

2019年6月8日(土)
会場:岐阜県 バロー文化ホール(多治見市文化会館)

2019年6月9日(日)
会場:滋賀県 滋賀県立文化産業交流会館

2019年6月14日(金)
会場:秋田県 秋田市文化会館

2019年6月15日(土)
会場:宮城県 仙台銀行ホール イズミティ21

2019年6月21日(金)
会場:島根県 島根県芸術文化センター「グラントワ」大ホール

2019年6月22日(土)
会場:広島県 広島JMSアステールプラザ 大ホール

2019年6月28日(金)
会場:群馬県 太田市民会館

2019年6月30日(日)
会場:山形県 荘銀タクト鶴岡

2019年7月6日(土)
会場:静岡県 静岡市民文化会館中ホール

2019年7月13日(土)
会場:福岡県 福岡サンパレスホテル&ホール

2019年7月14日(日)
会場:長崎県 諫早文化会館

2019年7月19日(金)
会場:兵庫県 神戸国際会館 こくさいホール

2019年7月27日(土)
会場:千葉県 幕張メッセ国際展示場9.10ホール

プロフィール
家入レオ
家入レオ (いえいり れお)

福岡出身。13歳で音楽塾ヴォイスの門を叩き、青春期ならではの叫び・葛藤を爆発させた“サブリナ”を完成させた15のとき、音楽の道で生きていくことを決意。翌年単身上京。都内の高校へ通いながら、2012年2月メジャーデビューを果たし、1stアルバム『LEO』がオリコン2週連続2位を記録。第54回日本レコード大賞最優秀新人賞他数多くの新人賞を受賞。翌2013年春高校を卒業。以降数多くのドラマ主題歌やCMソングなどを担当。2016年2月にはデビュー5周年を記念し初のベストアルバム『5th Anniversary Best』を発売。4月には同じく初の日本武道館公『5th Anniversary Live at 日本武道館』を開催し、チケットは即時完売・大成功に収める。2019年4月17日にニューアルバム『DUO』をリリースし、5月10日からはアルバムをひっさげて『家入レオ 7th Live Tour 2019』(全20公演)の開催が決定している。

小谷美紗子 (おだに みさこ)

1996年、シングル『嘆きの雪』でデビュー。これまでに11枚のオリジナルアルバム、16枚のシングルをリリース。正真の音楽を作り続け、歌い続け、音楽ファンのみならず多くのミュージシャンや著名人からも支持を得ている。近年では2016年にデビュー20周年を迎え、今年初の詩集『PARADIGM SHIFT』を発表し、その詩にメロディをつけ、現在アルバム制作中。



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