<あまりに突然に 世界が 予告もなく変わり果ててしまって>
そんな言葉から始まるBiSHのニューアルバム『LETTERS』には、胸が詰まるような思いが真っ直ぐに刻み込まれている。メジャー3.5thアルバムと銘打たれた新作は、シングルとしての予定を急遽変更して制作された1枚。タイアップ3曲に加え、新型コロナウイルスの感染拡大を経てグループとしての活動が止まってしまった状況のなかで制作された書き下ろしの新曲4曲を収録。表題曲“LETTERS”に加え、音楽に救われた思いを綴ったアユニ・D作詞の“スーパーヒーローミュージック”、失われた日々の輝きを思うセントチヒロ・チッチ作詞の“I'm waiting for my dawn”、スカパラホーンズを迎え向こう見ずな覚悟を歌う“ロケンロー”と、「あまりに突然に世界が変わってしまった」2020年のドキュメントを綴る楽曲が並んでいる。
7月8日には収益全額を全国のライブハウスに寄付する初のベストアルバム『FOR LiVE -BiSH BEST-』もリリースされた。ここ最近ではメディアの露出も増えたが、BiSHというグループの躍進を支えてきたのは、やはりライブの現場での「熱気」だ。そして、それはメンバーやスタッフたちのチームだけでなく「清掃員」(BiSHファンの通称)ありきの空間で生み出されてきたものだった。
それが失われた数か月、どんなことを感じたのか。6人に訊いた。
今回はライブがないぶん集中して曲のことを考えられたから、思いが詰まっている。そういうアルバムができたと思います。(チッチ)
―ここ最近はどんな感じで過ごしてますか?
セントチヒロ・チッチ(以下、チッチ):ここ1か月はお仕事が再開して、リリース期間なので取材もあるし振り入れもあって、ライブ以外は戻ってきた感じがします。
アイナ・ジ・エンド(以下、アイナ):だんだん忙しくなってきてますね。前はリモートでインタビューしていただいていたものが、ちょくちょくこうしてレコード会社に来てやれたりするようになりました。
モモコグミカンパニー(以下、モモコ):通常運転にはなってきたんですけど、お客さんと触れ合うのが数か月一度もないので。そのぶん、対面しないかわりにSNSでお客さんの言葉を見るようにしたり、その言葉を前にも増して重く受け止めるようになりました。
アユニ・D(以下、アユニ):ここ1、2か月は3.5枚目のアルバムの制作期間だったんですけど、このアルバムはいつもよりも時間をかけて作れたんじゃないかなと思います。いつもBiSHのアルバム制作って、すごくタイトなんです。ライブをやりつつ、1日何曲もレコーディングするみたいに本当にツメツメでやってるんですけど。
―アルバム制作だけじゃなく、これまでのBiSHはずっと走り続けてきたと思うんですが、一度止まって時間が生まれたわけですよね。そのことでどんな感覚が生まれましたか?
チッチ:いつもは本当に怒涛の日々で、ずっとライブをやって走り続けてきて、CDもたくさん出して。正直、追いつくのに必死なときもあったんです。作詞もあるし、一つひとつの歌に自分たちが表情をつけて歌うし、いろいろなことがあるなかでBiSHを作り上げてきたんですけど、今回はライブがないぶん集中して曲のことを考えられたと思います。だから、思いが詰まっている。そういうアルバムができたと思います。
自粛期間中にBiSHのライブ動画を見てみたんです。客観的に見たら、BiSHのことを改めて好きだと思えた。(モモコ)
―今回の『LETTERS』は、そもそも制作の予定はなかったわけですよね。アルバムを作るという話を受けて、最初にどう感じましたか?
アユニ:自粛期間と言われていた時期は、本当に自分たちらしいことが何もできなかったので。そのなかでBiSHチームがアルバムを作ることを提案してくれて、すごく嬉しかったです。
アイナ:ベストアルバムも含めて、こんな時期だけどポジティブに物事を進めていけるように、音楽に救われる人たちのことを一番に考えてくれてるんだと感じました。だからすごく嬉しいです。
モモコ:この自粛期間中に、自分も音楽に救われてきたし、音楽がないと生きていけないなって再認識したので。だから、今まで支えてくれた人、BiSHを必要としてくれる人に音楽で恩返しできるのはすごくいいことだなって思いました。
―自粛期間が、改めてBiSHというグループと向き合うきっかけになった。
モモコ:自粛期間中にBiSHのライブ動画を見てみたんです。仕事もなくなって、メンバーとも会わなくなったからこそ、メンバー目線じゃなくて、客観的に外から見たらこんな風に見えるんだって目線でBiSHを見れた。すごくいいグループだなと思ったんですね。BiSHのことを改めて好きだと思えたので、このタイミングでアルバムを出せるのは嬉しかったです。
ハシヤスメ・アツコ(以下、ハシヤスメ):私もBiSHのDVDを見たり、曲を聴いたりして。いち一般人としてBiSHを見て、本当に面白いグループだなって思ったんです。だからこそ、ライブができない状況だけど新しいことを生み出したいというのをずっと考えていました。
私たちは、誰かの生きる糧になりたいという思いを力にしてやってきた。(チッチ)
―みなさん、自粛期間はどんなことを考えてました?
リンリン:私は正直BiSHのことはあまり考えていなくて。将来の自分の目標を立てているので、そこから逆算して、曲を作ったりしてました。忙しくてやれていなかったことを、この機会にやろうと思って。
アイナ:私は自分からあえてBiSHのことを考える時間を作ろうとはしてなかったんですけれど、でも自然に浮かんでくるのはBiSHのことで。将来のことも考えなきゃいけないんですけれど、やっぱり目の前の今の現状を考えてました。「ライブができたら第一声には何を言おう」とか、次のライブを待ちわびていた感じです。はやくライブがしたいというのが、今も変わらない気持ちです。
チッチ:自分たちが一番輝く場所というか、生きてるなって感じる瞬間がライブにあるので。ライブができないことで、自分の生活が崩れたような感じで。最初は悲しい気持ちが大きかったです。何もできない自分の無力さを感じていたから、アルバムを作ることになって、すごく救われた気持ちになりました。
―ライブを渇望していた。
チッチ:この期間に考えたことって、本当にいろんなことがあったんですけれど。どんなに世界が変わろうと、BiSHがこうやってBiSHでいるためには、好きな人、聴いてくれる人がいないといけないって思ったんです。趣味ではできないことというか、誰かのために音楽をやっていて、誰かの生きる糧になりたいという思いを力にしてきた。だから、BiSHが止まっているなかで、ひょっとしたら生きる目的を見失ってしまったり、元気がなくなってしまっている人がいるかもしれないということを、綺麗事じゃなくて、本当に考えたりもしました。
お客さんだけじゃなく、私たちも寂しい思いをしてたし、とにかくライブがしたいという気持ちですね。はやくお客さんの顔を見て、同じ場所で音楽を体感しながら共有したいというのが大きいです。
アユニ:私にとっても、ライブは衣食住と同じようなもので。それがないのが唯一心が苦しかったです。自粛期間中、好きなバンドのライブ映像を四六時中見ていて「ライブに行きたい、ライブやりたい」と思ってました。でも、だからといって、無観客ライブをやりたいとは一切思わなかったんです。
BiSHでもPEDROでも何度かやったんで、そのときはめちゃくちゃ頑張って、がむしゃらに、目の前にお客さんがいるのと同じようにやってたんですけれど、やっぱりやりきれないというか、熱量とか臨場感が全く感じられなくて。目の前に自分たちの音楽を受け取ってくれる肉体がないと、ライブじゃないんだなって思いました。
―ここ最近はいろんなアーティストが無観客の会場で配信ライブをやってますけれど、BiSHに関しては、集まった全員が同じ振りで汗だくになって踊ってる、あの熱気ありきの空間がBiSHのライブなんだなというのを改めて思います。
モモコ:BiSHのライブって、BiSHだけが主人公じゃなくて、お客さんも同じくらい絵になるし、同じくらい主人公なんですよね。会場の全部でBiSHのライブなんだなって思います。
コロナとか今の世界を乗り越えるためというより、自分の人生を乗り越えるために書いた感じです。(アユニ)
―そういう今のBiSHの状況と“LETTERS”はリンクしていて、まさにドキュメントのような曲だと思うんです。これはどんな風に制作に臨んだんでしょうか。
チッチ:最初に歌詞を見たときに、渡辺さんや松隈さんをはじめとするBiSHチームも、私たちと同じ気持ちなんだなっていうのが伝わってきて。それも素直に嬉しかったです。私が清掃員の立場だったら、ストレートに聴きたかったと思えるような歌詞がたくさんあって。だからはやく6人で歌ってみたいというのは、レコーディング前から思ってました。歌ってみると、すごく素直な、ストレートな曲なので、感情が乗せやすくて。ここまでちょっと暑苦しいほどストレートな歌詞はなかったと思うので。めっちゃいいなって思いました。
―今回のアルバムは全曲ストレートな感じがしますね。
アイナ:歌詞は6人それぞれが提出して渡辺さんが選んで採用するという感じなんですけれど、全員その人なりに自粛期間に思っていたことを素直に綴っていて。今回選ばれたチッチとアユニ、2人のニュアンスは今までにないストレートさだなって思いました。
―タイミングとしては“ぶち抜け”と“co”と“TOMORROW”というタイアップの3曲がすでにあって、加えて、自粛期間に4曲を作っていったわけですよね。
アイナ:そうです。
―“I'm waiting for my dawn”はチッチさんが作詞ですが、どういうところから書いていったんでしょうか。
BiSH『LETTERS』収録曲“I'm waiting for my dawn”を聴く(Apple Musicはこちら)
チッチ:この曲は、私がBiSHとして今まで歩んできたことを振り返って、この自粛期間に私が音楽に救われた気持ちと、清掃員の人たち、BiSHを好きでいてくれている人とのことを素直に書きました。そのなかで、ライブの情景がすごく浮かんで。
BiSHとしてライブをしているときに一番好きな曲が“サラバかな”なんです。その曲でアイナが歌っている<これからも共に時を縮めよう>という歌詞があって、そこでみんなが手を伸ばすところが好きで。ひとつになれていたなって思ったんです。
チッチ:それで、この曲にもその歌詞を入れたんです。久しぶりに作詞した曲で後悔したくなかったので「“サラバかな”の歌詞のところは、結成から歌ってきた3人でやりたいです」って松隈さんに言ったら、そうしてもらえて。レコーディングのときもこの曲に思い入れが強かったです。いつも曲のことを大事に思ってますけど、大事な曲がまたできたなって思います。
―アユニさんが書いた“スーパーヒーローミュージック”はどうでしょうか。
アユニ:自分がここ1、2年でやっと音楽と出会って、音楽が好きになって、音楽が寄り添ってくれる生活を送ってこれて。自分の人生がプラスに変わっていった時期だったんです。私はコロナとか自粛期間とか、今の世界を乗り越えるために書いたというよりは、自分の人生を乗り越えるために書いたという感じです。本当に今書きたかったことを殴り書きのように書きました。なので、今回、この歌詞が採用されなかったらどこかで使って世に出したいと思っていて。採用されたのは本当に嬉しかったです。
BiSH『LETTERS』収録曲“スーパーヒーローミュージック”を聴く(Apple Musicはこちら)
―“ぶち抜け”はモモコさんの作詞ですが、これは『浦安鉄筋家族』の主題歌として書き下ろした曲ですよね。
モモコ:きっかけはタイアップだったので、漫画を読んで、どうやって関連付けたらいいんだろうって考えて。あの個性豊かな人たちとBiSHの共通点って、壁があるとしたら、それを乗り越えるというよりはぶち抜いていっちゃいそうな勢いが一緒だなって思って。それで「ぶち抜け」っていう言葉が出てきた感じです。この状況のなかで、その言葉で誰かの背中を押せたらいいなって。
BiSH『LETTERS』収録曲“ぶち抜け”を聴く(Apple Musicはこちら)
―“TOMORROW”も『キングダム』のテーマなので、だいぶ前にできていた曲だと思うんですが、このアルバムのなかでもすごくストレートなものに感じます。この曲に関してはどうでしょう?
モモコ:どれだけ周りの状況が変わっても、BiSHのあり方の根幹の部分は変わらないと思うので。だから、“ぶち抜け”とか“TOMORROW”は、そういう風にストレートに伝わるのかなと思います。
―“ロケンロー”はスカパラホーンズとのコラボですが、これはどうでした?
チッチ:誰かに参加してもらって曲を出すことは今までなかったんで、話を聞いたときからものすごくワクワクしてました。で、全てが終わってミックスされた状態で、曲が全然違うものになっていて。スカパラさんってやっぱりすごいと思ったのと、私たちのことを可愛がってくれている先輩のような存在で。一緒に音楽ができることが幸せだし、この状況のなかで大好きな人たちとコラボができたのはめっちゃ嬉しかったです。
ハシヤスメ:実際にお会いすることはなくて、レコーディングを我々が先にやって、そのあとにスカパラさんが音を重ねてくださったんです。いろんな意味でワクワクしましたね。“ロケンロー”を挟むことによって、1個だけ特殊な匂いがするぞっていう感じがして。ストレートなだけじゃない、遊び心のある曲ですね。これはライブでやったら楽しいだろうし、この曲を聴いて「ライブに行きたい」って思ってくれたらいいなって思います。
この期間に積み上げてきたものを出し切れるライブがしたいです。全部を出しきったら、それが一番お客さんに伝わると思うので。(チッチ)
―8月1日には『WACK TOUR 2020 “WACK FUCKiN' REVENGE PARTY”』が開催されます。久しぶりのライブになりますが、みなさんはどういう思いを持っていますか?
モモコ:クラウドファンディングを募ったときに、思っていた以上にたくさんの支援が集まったんです。ライブを待ち望んでいる人がこんなにいるんだって。ライブができたら、今まで生きていてくれてありがとうっていう気持ちを伝えたいって思います。
アイナ:私はBUMP OF CHICKENが好きなんですけれど、ライブのチケットを買っても行けないことが3、4回あって。ライブに行けないとだんだん心がしんどくなって「もしかしたら清掃員もこんな気持ちなのかもしれない」って思ったことがあったんです。あってもなくても生活はできるんだけど、ないとすごくしんどい。だからライブに行くと「明日から頑張ろう」って思える。そういう思いをお互いに確認しあいたいです。
リンリン:正直、ライブをするのはまだちょっと怖いんですけれど。音楽に、清掃員の人たちもBiSHも助けられてきただろうし、私たちも清掃員がいるライブがすごく好きなので。音楽の力の再確認をするのが楽しみです。
ハシヤスメ:我々もそうですし、清掃員の人たちもライブが楽しみだと思うんです。生き甲斐だったりするじゃないですか。そういう期待も背負ってパフォーマンスをしたいなと思っています。WACKで「それでも、音楽は、死ねない。」っていう広告を出したんですけれど、本当にその通りだなと思うので。何があっても音楽は残ってほしいし、希望を持ち続けてほしい。「また明日頑張ろう」という思いが伝わればいいなと思います。
アユニ:どういう状況であっても自分たちらしく、がむしゃらにやれるのは楽しみです。でも、ステージに立って、大きい音圧で歌って踊るというのを、ずいぶんやってないので。感覚を忘れかけている部分は正直あります。嬉しさとかワクワクだけではないですね。
チッチ:BiSHはどんな状況であっても小手先じゃなくて全力で向かっていくライブをしてきたから、お客さんもそういう姿を見て好きになってくれたと思うんです。だから、そうやってBiSHが積み重ねてきたものをまた発揮できるライブがしたいし、この期間に6人が積み上げてきたものを出し切れるライブができたらいいなと思います。かっこつけなくていいから、全部を出しきったら、それが一番お客さんに伝わると思うので。その瞬間を大事にできたらと思います。
- リリース情報
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- BiSH
『LETTERS』初回生産限定盤 GOLDEN METAL BOX仕様(CD+2LIVE CD+Blu-ray+写真集) -
2020年7月22日(水)発売
価格:11,000円(税込)
AVCD-96529~31/B[CD]
1. LETTERS
2. TOMORROW(TVアニメ「キングダム」オープニング・テーマ)
3. スーパーヒーローミュージック
4. ロケンロー
5. co
6. ぶち抜け
7. I'm waiting for my dawn[2LIVE CD]
LIVE CD2枚(22曲)収録
『2020.01.23 NEW HATEFUL KiND TOUR FiNAL at NHK HALL』[Blu-ray]
『NEW HATEFUL KiND TOUR FiNAL』NHKホールでのライブ映像を完全収録
メンバーによる副音声収録
『2020.01.23 NEW HATEFUL KiND TOUR FiNAL at NHK HALL』
Music Video“TOMORROW”
- BiSH
『LETTERS』DVD盤(CD+DVD) -
2020年7月22日(水)発売
価格:6,380円(税込)
AVCD-96532/B[CD]
1. LETTERS
2. TOMORROW(TVアニメ「キングダム」オープニング・テーマ)
3. スーパーヒーローミュージック
4. ロケンロー
5. co
6. ぶち抜け
7. I'm waiting for my dawn[DVD]
『2020.01.23 NEW HATEFUL KiND TOUR FiNAL at NHK HALL』
- BiSH
『LETTERS』CD盤(CD) -
2020年7月22日(水)発売
価格:2,200円(税込)
AVCD-965331. LETTERS
2. TOMORROW(TVアニメ「キングダム」オープニング・テーマ)
3. スーパーヒーローミュージック
4. ロケンロー
5. co
6. ぶち抜け
7. I'm waiting for my dawn
- BiSH
『FOR LiVE -BiSH BEST-』初回生産限定盤(2CD) -
2020年7月8日(水)発売
価格:3,300円(税込)
AVCD-96534~5
- BiSH
- イベント情報
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- 『WACK TOUR 2020 “WACK FUCKiN’ REVENGE PARTY』
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2020年8月1日(土)
【1部公演】開場11:00 / 開演12:00
【2部公演】開場17:00 / 開演18:00
会場:神奈川県 横浜 パシフィコ横浜 国立大ホール
出演予定:BiSH、BiS、EMPiRE、CARRY LOOSE、豆柴の大群、GO TO THE BEDS、PARADISES、WAgg
- プロフィール
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- BiSH (びっしゅ)
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アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dからなる“楽器を持たないパンクバンド”BiSH。2015年3月に結成。5月にインディーズデビュー。2016年5月avex traxよりメジャーデビュー。以降、着実にライブ活動、リリースを重ね、横浜アリーナや幕張メッセ展示場等でワンマンを開催し、ロックフェスにも多数出演。2020年7月8日には、CDショップ及びCDショップの運営するECサイトのみで販売し、収益全額を全国のライブハウスに寄付する、初のベストアルバム「FOR LiVE -BiSH BEST-」を発売。7月22日には、メジャー3.5th AL「LETTERS」をリリース。
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