原宿発のアイドルユニット・神宿(かみやど)のニューアルバム『THE LIFE OF IDOL』は、メンバーが全収録曲の作詞に携わった意欲作だ。そのなかでも共作を含め6曲の作詞を手掛けた塩見きらは、コンペを通した収録曲の選定から最終工程のマスタリングまで、楽曲制作のクリエイティブに全面的に携わった。今作で、驚きを隠せないほど進化した姿を提示することに成功した立役者となっている。
ここでは本作の最重要人物とも言える塩見と、アルバムの最後を飾る“Orange Blossom”で楽曲を提供したTHREE1989の上村翔平による対談をお届けする。歌詞も塩見と共作し、「僕が歌っても伝わらないことを神宿に代弁してもらった」と語った上村は、アイドルが歌うことの意義をどのように考えているのだろうか。コラボという表現がふさわしい実際の制作過程や、両者の作詞論、アイドル論まで、信頼を築いた2人ならではの会話を踏まえてアルバムを聴けば、より作品の魅力が増していくはずだ。
「私たちの歌詞は、夢に向かって頑張る成長ストーリーを描いている。そこに翔平さんのロマンチックさが入ったら、良い化学反応が起こるんじゃないかと思ったんです」(塩見)
―まずはTHREE1989が神宿のアルバムに楽曲提供することになった経緯から教えていただけますか?
上村:知り合いの方から「コンペがあるので参加しませんか?」と声をかけていただいたのがきっかけです。前々から楽曲提供とかもやっていきたいなと思っていたので、「やりたいっす!」みたいな感じでした。ただ、僕らはアイドルソングに対する教養がなかったので、従来のアイドルソングみたいなものは作れない。そこに無理して寄せるよりも、自分たちのスタイルの曲を神宿さんに歌ってもらったほうが、新しいものが生まれるんじゃないかなと思って、僕らのスタイルを崩さず作りました。
―それがコンペで選ばれて。神宿はここ1年くらいで、楽曲の方向性が多様なジャンルやスタイルに変化していますよね。
塩見:そうですね。メンバーも全員成人したので大人な部分も見せていきたいというところで、自分たちの内面性を表現できる楽曲を作っていきたいという想いがあったんです。今回の『THE LIFE OF IDOL』というアルバムも、メンバーが全曲のクレジットに入っているように、私たちもどんどん制作に加わっています。
―“Orange Blossom”の曲を最初に聴いてどう思われましたか?
塩見:コンペで集まった曲を聴きながら曲を選んでいるときに、翔平さんの楽曲を見つけて最初はびっくりしたんですよ。普通にいちリスナーとして聴いていた方だったので、すごく嬉しくて。しかも神宿の新たな一面を見せられる素敵な楽曲だと思ったので、アルバムの最後を飾る曲にさせていただいたんです。本当に大切な1曲になりました。
上村:めちゃめちゃ嬉しいですね。まず知ってくださっていたのも驚きでした。
―コンペで集まった曲は、メンバーみんなで聴いて選んでいったんですか?
塩見:楽曲のクリエイティブに関しては、私が主体となってやっています。メンバーごとに羽島めいだったらライブ担当でセットリストや演出を考えるなど、それぞれ自分のできる分野で可能性を広げたいという考えで役割分担しているんです。このアルバムの楽曲面に関しては私が主に考えて、マスタリング(音質や曲間などの最終調整)にも参加したりして、すごく楽しかったです。
上村:レコーディングにも立ち会わせてもらったんですけど、みなさんすごく意識が高くて。曲が仕上がってからレコーディングまで、2日くらいしかなかったんですよ。だから「ちゃんと覚えてきてるかな?」って心配だったんですけど、みなさん曲をしっかり自分のモノにしていました。短い期間でも完璧に作り上げる、そのプロ意識には学ばせてもらいましたね。
神宿“Orange Blossom“を聴く(Apple Musicはこちら)
―“Orange Blossom”の歌詞は、塩見さんと上村さんの共作というクレジットになっていますが、どういうことを考えて歌詞を書いたんですか?
塩見:デモの時点で翔平さんの書いた歌詞があったんですけど、その世界観に合わせて、私たちの心情を反映させたいと思っていました。私たちの歌詞は、夢に向かって頑張っていく成長ストーリーとか、そういうものを描いているつもりなんですが、そこに翔平さんのロマンチックさが入ったら、良い化学反応が起こるんじゃないかなと思ったんですよね。実際、本当に素敵な感じに仕上げていただいて。
上村:僕が提出していたデモは、けっこう恋愛の曲だったんですけど、そこにこれからの神宿の進むべき道みたいなところを落とし込んでくれました。
―この歌詞はファンのことを歌っているんですか?
塩見:そうですね。「これからこういう風に頑張っていきたい」という私たちの想いを歌詞に込めました。そのなかで出てくる「君」や「あなた」は、ファンの方であるといいなと思っていました。
オレンジの花言葉は「純粋」なんです。純粋に前向きに頑張っていくような世界観を作り上げたいという想いがあって。「オレンジブロッサム」は「オレンジの花」とも捉えられるし、お酒の名前でもあるので、みんな大人になったいま、一歩階段を駆け上がりたいという気持ちも込めました。
―曲のアレンジは、そういったメンバーの想いも踏まえて作ったのでしょうか?
上村:トラックはTHREE1989のShimoとDatchが中心になって作り上げたんですけど、イントロのピアノは駆けていくというか、階段を昇っていくようなきらびやかなイメージだったり、そのへんはめっちゃ考えましたね。あと、二番の終わりで一回落ちるところがあるんですけど、そこはメンバーのみなさんが踊っていて、一つになるようなシーンを思い浮かべながら作りました。
両者が語る作詞論。説明しすぎず、受け手に解釈をゆだねること
―上村さんはふだん歌詞を書くとき、どのようなことを意識されていますか?
上村:僕の歌詞は物語というか、想像の世界というか。たとえば男女が出てくる物語だったら、その男女二人を俯瞰して見て、情景を描くんです。浜辺で男女が手をつないで、そこにヤシの木があって揺れてて、夕日が落ちてヤシの木の影と男女の影がどんどん長く伸びていく……。そういう情景を書くのが好きです。だから今回も情景が浮かぶように、きらさんの歌詞に少しだけ足させてもらったくらいの感じでした。あと、あんまり説明しすぎず、受け手によってイメージが変わるみたいなところは意識しましたね。
塩見:私たちもすべての解釈を届けているわけではないと思っています。YouTubeでMVをあげると、それを見た方がコメントしてくださって、それに対してさらにコメントがつくみたいな形で、歌詞の意味についてファンの方同士で盛り上げてくださるんですよね。そうやっていろいろ考察していただけるのは、自分たちで作詞をするなかで見つかった発見でした。
上村:いいですね。僕も映画が好きで、たとえばクリストファー・ノーランの『インセプション』で、最後にコマが回っているシーンがあるんですけど、それは果たして夢の世界なのか、現実なのか、見た人同士がディスカッションするんですよね。音楽でも聴くだけじゃ答えが出ない曲になるよう、意図的に作っているところがあるので、それはきらさんと共通しているなと思いました。
―塩見さんは作詞するときのマイルールみたいなものは作っていますか?
塩見:特にないですね。思っていることを偽りなく書きたいと思うこともあれば、“Brush!!”では自分とはまったく違う世界観で生きているかわいい女の子をイメージして書いたり。“Orange Blossom”の主人公も、私の普段の人間像とは違うけど、聴いているだけでなんか心地よくなれて、すごく前向きに頑張って生きてるなと思えるような曲なんですよね。
―自分の素をさらけ出すというよりは、自分の理想を歌詞にすることが多いですか?
塩見:そうですね。“在ルモノシラズ”は、けっこう自分の内面を描いたんですけど、どんどん自分の理想を追い求めていくようになっていて。いまは翔平さんのおっしゃっていたような物語を書いてみたいなとも思います。
―4月の“在ルモノシラズ”で作詞を始めて、今作では8曲中6曲で作詞にクレジットされていて、スピード感がすごいですね。
塩見:最初は自分の書く言葉が一生残ると思うと、「これでいいのかな?」と思うこともあって、すごく恥ずかしかったんです。でも、最後にはこれでよかったと思えました。最近はこうして楽曲を自分たちで作っていけるっていうのは、自分自身の財産にもなることだし、すごく楽しいことだなって思うようになりました。
上村:僕も最初は恥ずかしかったですよ。「愛してる」とか絶対言えないじゃないですか。親に見られたら嫌だなって(笑)。でも、いまはライブはライブの自分だし、普段は普段の自分だから、分けて考えるようになりました。いまだに「愛してる」は書けないですけど(笑)。
塩見:歌うときは歌のなかの人になりきるんですか?
上村:いや、あんまり自分の素とかけ離れないようにはしています。ステージでの自分の見せ方と、普段の自分の見せ方を分けている感じですかね。その振り切り方というか、「親に見せても恥ずかしいと思いません!」と思わなきゃっていうのが、いちばん大変だったかもしれないです。
「私は空を見て心が清らかになったりするタイプなんですよ(笑)」(塩見)
―塩見さんは歌手として、また作詞するにあたって影響を受けたアーティストはいますか?
塩見:私は出会う方、一人ひとりから影響を受けていると思うんです。“Orange Blossom”の世界観は、やっぱり翔平さんからすごく影響を受けていると思います。それに普段接しているファンの方々からの影響も大きいですね。最近は直接お話しできないけど、SNSで応援してくださるファンの一言だったりとか、たまたま道ですれ違った人の表情だったりとか、今日見た夕日だったりとか、そういうものに影響された自分の感情だったりとか。私は空を見て心が清らかになったりするタイプなんですよ(笑)。だから出会う人、触れる空気、いろいろなものから影響は受けていますね。
上村:リアルなものから影響を受けられるのはいいですよね。
―上村さんの音楽的影響も聞かせていただけますか?
上村:僕はもともと久保田利伸さんとか、CHEMISTRYさんとか、宇多田ヒカルさんとか、歌がうまいJ-POPのアーティストをずっと聴いていたんですけど、ハウスがかかるクラブに行ったときに衝撃を受けたんですよね。ずっと同じピアノのリフが同じビートでループされていて、この何小節かの繰り返しで、なんでこんなに気持ちよくなるんだろう、なんでこんなに体が揺れるんだろうって。
そこからダンスミュージックを好きになって、そのあとNujabesとかを聴いて、また衝撃を受けたんです。Aメロ、Bメロ、サビっていう展開がなくても、こんなに気持ちいい音楽が作れるんだと。そういうBGMにもなるような音楽に、J-POPの歌モノみたいなものを乗せていったら、もっと楽しい音楽が作れるんじゃないかなって。だんだんそれがTHREE1989になっていった感じですね。
―上村さん個人の原点はJ-POPにあるんですね。
上村:そうですね。THREE1989のメンバーと出会ってからは、ディスコとかファンクとかを聴き漁るようになりました。僕はソウルとかジャズとかブラックミュージックが好きで、ピアノのShimoはロックが大好きで、DJのDatchくんはクラブミュージックが大好きで。その3人の共通する輪のなかで考えて、ブラックミュージックを基盤としたダンスミュージックをやるようになったんです。だからバラードでもピアノ一本とかではなく、ちゃんとビートを乗せて踊れるようにしたり。この3人だから作れるものというのは意識しています。
8月15日にリリースされたTHREE1989のEP『The Sunset Fiction』を聴く(Apple Musicはこちら)
上村:もともと服装も、好きなものとかも、みんなバラバラなんですよ。共通するのは1989年生まれと専門学校が一緒なことくらいで。その学校を卒業するときに、Datchから「『りんご音楽祭』のオーディションがあるから、一緒に出ませんか?」と言われたんです。そのときは面識あるくらいの仲だったんですけど、僕の友達だったShimoくんを誘って3人で組んでみたら、面白かったんですよね。それでこのまま『紅白』まで行こうよっていうノリで、いま7年くらい続けています。
「夢は掴めるものだよって説得力を持って伝えられることは、すごくいいなと思います」(上村)
―塩見さんの場合は、オーディションで途中加入ですよね。
上村:すごいですよね、本当の意味で夢を叶えているっていうか。もともとアイドルが好きだったんですか?
塩見:好きでした。それこそAKB48さんや乃木坂46さんが好きで。アイドルが好きでアイドルになりたいと思っていたのもあるし、自分自身を変えたい、変わりたいっていう想いもあってオーディションを受けました。いまは加入して1年半くらい経ちましたけど、こうしてクリエイティブに携われるなんて思ってもいなかったし、少しずつ変われているのは楽しいし、嬉しいです。
―途中加入がゆえの難しさはなかったですか?
塩見:メンバーが受け入れ体制で迎えてくれたし、ファンの方もすごくやさしいから、そこの難しさはなかったんですけど、最初の頃は加入前の曲を覚えるのが大変でした。でも、神宿はグループとしてのストーリーを大事にしていて、私が加入したという歴史も大切にしてくださっているんです。私も前任の関口なほさんのことを尊敬しているし、ファンの方も大事にしてくださって、それは嬉しいことだなと思います。
上村:きらさんのストーリーは夢を与えられますよね。アイドルを見ていた側だったのが、こうしてスターになる。夢は掴めるものだよって説得力を持って伝えられることは、すごくいいなと思いますね。
塩見:ありがとうございます。アイドルって、私たちが一生懸命頑張る姿を応援していただいて、その成長ストーリーを楽しんでもらうものでもあると思うんです。私もアイドルが頑張る姿を見て「私も頑張らなきゃ」と思わせてもらっていたし、そういう存在でありたいなとも思っているので、私自身どんどん成長していかなきゃいけない。私たちがやりたいものを作り上げて、それを知ってくださる方が一人でも多く増えてほしいなと思っています。
「神宿が歌っているから、まっすぐ胸に突き刺さる。そういう歌詞を作れたことは、僕にとっても新しい扉を開けられた出来事だった」(上村)
―塩見さんは前回のインタビューで「国民的アイドルになりたい」と発言されてましたよね。上村さんもさきほど「バンドで『紅白』に」と仰っていて、実は目指しているところは似ているのかなと思いました。(参考:神宿インタビュー アイドルでありYouTuber、自らの意思を原動力に)
上村:そういう意味では同じかもしれないですね。同じって言っていいですか?
塩見:もちろん!
上村:きらさんはアイドルのいまをいい意味で壊していきたい、好きなようにやっていきたいという意識があると思うんです。僕もJ-POPっていうものの壁をどんどん壊していきたいというか。新しいJ-POPの形を作っていきたいので、そういう点は共通しているものがあるかもしれないですね。
―上村さんはアイドルという存在に対しては、どういうイメージがありますか?
上村:僕らにはできないことを体現しているなと思います。たとえば僕がSNSで「毎日辛いけど、がんばっていこうぜ」みたいなことを発信したとしても、ちょっと嘘くさいと感じる人もいると思うんです。
塩見:そんなことないですよ!
上村:でも、それをアイドルの人たちが言ったら「だよね!」みたいに、すっと入ってくるんですよね。それがアイドルかなと思います。今回の“Orange Blossom”も、僕には歌えない歌詞なんですよ。神宿が歌っているから、まっすぐ胸に突き刺さる。そういう歌詞を作れたことは、僕にとっても新しい扉を開けられた出来事だったなと思うんです。僕もみんなにもっと元気になってほしいとか、考えすぎないでいいよとか、本当は言いたいけど、僕では伝わらないから、代弁してもらったという感じです。だからアイドルっていうのは、みんなのよき代弁者なのかもしれないですね。
「(『THE LIFE OF IDOL』は)『アイドルの人生』ということで、この先のストーリーにもどんどんつなげていきたい」(塩見)
―『THE LIFE OF IDOL』というタイトルには、いま話してきたようなアイドルであることや、神宿として活動することへの想いが込められているんでしょうか?
塩見:そうですね。「アイドルの人生」ということで、この先のストーリーにもどんどんつなげていきたいなと思っています。今回は全曲にメンバーのクレジットが入って、自分たちのパーソナルな部分を切り取ったような作品になっているんです。曲間の秒数とかにもこだわったので、頭から最後まで通して聴いていただくと、私たちのことを少し知れたような気持ちになるんじゃないかなと思います。
神宿『THE LIFE OF IDOL』を聴く(Apple Musicはこちら)
―今回はメンバーがクリエイティブにも深く関わった作品を出して、神宿のこの先はどうなっていきそうですか?
塩見:すでに次も考えて準備を進めているので、また一歩成長した作品をこれからも作っていきたいですね。たくさんの方と出会って、幸せな気持ちをどんどん共有できたらいいなと思います。
―上村さんから神宿に期待することはありますか?
上村:そんな期待とかおこがましくて言えないですが、でも、今回のアルバムは、ヒップホップとかシティポップとか音楽的にも新しい扉を開けたような作品だと思うので、今後もいろんな挑戦をして攻めていってほしいなと思います。そういう意味では未来のアイドルというか、現在進行系のアイドルとして、どんどんアイドル業界を引っ張っていってほしいですし、今後ともご一緒させていただけたら嬉しいです。
塩見:ぜひよろしくお願いします!
- リリース情報
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- 神宿
『THE LIFE OF IDOL』 -
2020年9月30日(水)配信
1. Intro:Attitude
2. Brush!!
3. 明日、また君に会える
4. MAD GIRL
5. 在ルモノシラズ
6. Erasor
7. SISTERS
8. Orange Blossom
- 神宿
『THE LIFE OF IDOL』K盤(CD) -
2020年10月21日(水)発売
価格:5,000円(税込)
KMYD-11. Intro:Attitude
2. Brush!!
3. 明日、また君に会える
4. MAD GIRL
5. 在ルモノシラズ
6. Erasor
7. SISTERS
8. Orange Blossom
- THREE1989
『The Sunset Fiction』 -
2020年8月15日(土)配信
1. Outro
2. Utopia(Album Edition)
3. silhouette
4. Summer Venus
5. HOTEL ジェリーフィッシュ prod. by Midas Hutch(Album Edition)
6. Hysteric July
7. Part Time Summer prod. by Midas Hutch(Album Edition)
- 神宿
- イベント情報
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- 神宿
『KAMIYADO Zepp Tour 2020-2021 Bloom of Life』 -
2020年12月19日(土)
会場:福岡県 Zepp Fukuoka2020年12月20日(日)
会場:大阪府 Zepp Osaka Bayside2021年1月8日(金)
会場:東京都 お台場 Zepp Tokyo2021年1月28日(木)
会場:神奈川県 KT Zepp Yokohama2021年2月11日(木・祝)
会場:北海道 Zepp Sapporo2021年2月17日(水)
会場:愛知県 Zepp Nagoya
- 神宿
- プロフィール
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- 神宿 (かみやど)
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原宿発!の五人組アイドルユニット。グループ名の「神宿」は「神宮前」と「原宿」を合わせたもの。神宿(KMYD)の頭文字、K=KAWAII(可愛い!)、M=MAX(全力!)、Y=YELL(応援!)、D=DREAM(夢!)を届けるため原宿を拠点に活動している。
- THREE1989 (すりー)
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西暦 1989 年生まれの 3 人で構成されたニューノスタルジックバンドTHREE1989。Shohey(Vo)の圧倒的な歌唱力と美声、Datch(DJ)が生み出す時にアッパーで時にディープなグルーヴ、Shimo(Key)の様々な楽器を使いこなす 高いアビリティを駆使しパフォーマンスを行う。1970~80 年代の R&B、ジャズ、ロックなどに感銘を受けたメンバーが創り出す、現代的なサウンドの中に当時の懐かしさを感じる楽曲が特徴。
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