チャランポ、コムアイ×和田彩花らが配信で届けた歌、言葉、熱量

インスタライブで届けられたイベント『ちょっと聞いてやスナック』。2日目は永原真夏がトップバッター

3月7日、8日の2日間にわたり、インスタライブで配信された『ちょっと聞いてやスナック』。本来、3月6日から3日間、ルクア大阪9階ルクアホールで観客を招いて開催予定だったところ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により中止されたことを受け、急遽東京都内のスタジオからライブ配信で実施することとなったこのイベント。後編では『ちょっと聞いてやスナック』2日目の様子をレポートする。

<前編はこちら>

2日目となる『ちょっと聞いてやスナック』も、前日に続きこのスナックのママであるチャラン・ポ・ランタンのももと、スナックのアルバイト店員をつとめるアシスタントのShe is編集長の野村由芽がお出迎え。

左から:野村由芽、もも

この日最初のお客さんとして、SEBASTIAN Xのボーカルとしても活躍する永原真夏が、キーボードの工藤歩里と共に来店する。ライブでは共演しているものの、これまであまりじっくりと話をしたことがなかったという永原ともも。前日に続き、あまり親しくなる機会がないというボーカリスト同士の関係性についての話題になり、「いつかボーカリスト飲み会をしよう」と語り合う。

永原真夏(ながはら まなつ)
2015年7月よりソロ活動を始動。ライブは「永原真夏+SUPER GOOD BAND」名義で活動中。2018年3月に1st Full Album『GREAT HUNGRY』をリリース。2019年5月にミニアルバム『BEΔUTIFUL』を発売。SEBASTIAN Xのボーカルとしても活動している。好きなことは食べることと寝ること。好きな食べ物はスイカとセロリ。天真爛漫なキャラクターとパワフルな歌声で、今日も地球のどこかで元気に活動中。
左から:野村由芽、もも、永原真夏、工藤歩里。この日もまずは乾杯から

ライブは“草冠のライオン”からスタート。ハイチェアに腰掛け、足をふみ鳴らすように揺らしながら歌われる<いま / これを聴いている君が / 明日も生きれるように>という歌詞に込められた切実さが時代の空気と重なり合うようで、コメントでも涙を流すスタンプがたくさん送られる。

永原真夏“草冠のライオン”を聴く(Apple Musicはこちら

当日は揃ってチャイナ風のトップスを着て登場した永原と工藤。永原いわく「ポジティブな家出中」のため手持ちの衣装がなく、長年の友人でもある工藤から借りた服を着てきたのだといういきさつを話し、「お洋服も貸してくれるんだから友達は大事。男一瞬ダチ一生だぞ!」と呼びかける。

バンドセットとは異なる一面を見せたラブサマちゃん。夜の夢のようなステージで、七尾旅人カバーも披露した

次に登場したのはシンガーソングライターのラブリーサマーちゃん。ミュージシャンの友達とは飲みながら音楽の話で、ときには喧嘩になるほど白熱することもあるというラブリーサマーちゃんに「でもそれっていい仲間!」と、もも。

ラブリーサマーちゃん
1995年生まれ 東京都在住の23歳女子 2013年夏より自宅での音楽制作を開始し、インターネット上に音源を公開。サウンドクラウドやツイッターなどで話題を呼んだ。2015年に1stアルバム『#ラブリーミュージック』、2016年11月には待望のメジャーデビューアルバム『LSC』をリリースし、好評を博す。可愛くて優しいピチピチロックギャル。

スタジオの明かりをぐっと落としたライブは、暗闇と囁きかけるようなラブリーサマーちゃんの歌声が重なり合い、差し向かいで届けられているような近しい雰囲気に。このスナックのテーマに合わせて友達にまつわる曲を選曲してきたと語り、“今は少年のままの君”“なかなおり”に次いで、キーボードからギターに持ち替え、七尾旅人“八月”のカバーも披露。視聴者からのコメントも大いに盛り上がったライブに「砂浜に裸足で降り立った瞬間みたいな感じがした」と、ももはコメントする。

片桐仁×ビッケブランカ×ももが、初めましての「友達」トーク

3組目のお客さんとして訪れたのは、片桐仁、ビッケブランカ。「1軒目で知り合い、すでに何軒か回ってきた酔っ払い」という体で、すでにテンション最高潮で来店した。

そのまま、ママであるももとのトークを行うことに。この日が初対面だという3人の距離を近づけるため、ももは「友達」に関する議題が書かれた「友達カード」を取り出す。カードを順に引き、トークを進めていくことに。

左から:野村由芽、もも、ビッケブランカ、片桐仁

最初にビッケブランカが引いたカードは「どうやって人と友達になる?」。いつの間にか仲良くなっていることが多いというももに、「人たらしの天才」「長嶋茂雄みたい」と感心する片桐とビッケブランカ。両者とも人見知りだといい、「友達は少なくてもいい」というスタンスを表明。

続いて引かれたカードは「年齢が一番離れた友達はどんな人?」。「年齢が離れていても友達って感覚になるのかな? バンドメンバーは少し年上だけど、敬意が最初に来ちゃうから友達って感じじゃないかも」と悩むビッケブランカだったが、「仕事するうちに生身の人間としての親しみの感覚が生まれてきたらそれって友達なんじゃない?」という片桐の言葉を受け、「それって友達なんだ! それならいっぱいいる」と、どのような関係性を友達と呼ぶかの感覚が更新された様子を見せた。

左から:ビッケブランカ、片桐仁
ビッケブランカ
愛知県出身。独創的なピアノスタイルとジャンルレスな作風、中性的な強力ファルセットが魅力のシンガーソングライター。2016年メジャーデビュー。「Zoff」サングラスコレクションのビジュアルモデルに起用など、音楽以外の分野での活躍も展開中。3月4日に3rdアルバム『Devil』をリリース。同アルバム収録曲“Shekebon!”が、4月2日より放送開始した矢作穂香×伊藤健太郎W主演のドラマ特区『ピーナッツバターサンドウィッチ』のオープニング主題歌に。そして新曲“ミラージュ”が、4月14日より放送開始する玉木宏主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』のオープニング曲に決定している。

片桐仁(かたぎり じん)
1973年11月27日生まれ。埼玉県出身、多摩美術大学卒業。現在はドラマを中心に、舞台・映画・ラジオなどで活躍中。近年の主な出演作は『99.9-刑事専門弁護士-』(2016 / 18TBS)、『あなたの番です』(2019 / NTV)などがある、俳優業の傍ら粘土創作活動も行い2019年には初の海外個展を台湾で開催。

また「親友っている?」というテーマに対し、自身の結婚式の際に、高校、大学、芸人になってからの友人が仲よくしている様子を見て号泣したという片桐は「何年会っていなくても、その頃の関係に戻れたら親友」と話す。友情をめぐるさまざまなテーマについて、闊達なやりとりが交わされたあと、2人は再び酔っ払い風の芝居で退場していった。

「人間関係は惑星のようなもの」。コムアイと和田彩花がゆるやかに語り合う

続いてのトークはコムアイ(水曜日のカンパネラ)とアイドル、和田彩花という異色の2人。「ちょっと野暮用で」と出かけていくももに代わって、ここからは野村由芽が司会として進行する。

今日が初対面の2人はお互いの第一印象について「大きなギャップはなく、インスタや雑誌で見ていたままだと思いました」という和田に対し、「天使ですね。芸能界にこんな子がいるのがすごい」というコムアイ。和田が西洋の古典絵画、コムアイが東洋の古典音楽と、東西の違いがありながらも、お互いに古典に関心を持つ部分など通じ合うところがあった様子で、本番前の楽屋では早くも「表では話せない話をしてきた」とのこと。

左から:和田彩花、コムアイ
左から:MCを務めた野村由芽、和田彩花、コムアイ

友人との関係については、それぞれに少し事情が違う部分もあるようで「同窓会とか行ったことない」というコムアイに対し、和田は「私は中高の友達とずっと関わりを持っているタイプ。広くというよりは、狭く同じ人と付き合い続けてる」のだという。25歳の和田は、年齢を経るごとにライフイベントによって友人との関係性の変化を感じる場面があり、昔からの友人が多いからこそ、変わってゆく寂しさを感じると話す。

視聴者から寄せられた「結婚後の友達に遠慮してたら疎遠になってしまった」というコメントには「友達と会わなくなることに恐怖や寂しさはないかも。お互いにその場所で頑張ってることの方が重要」とコムアイ。「惑う生き物」である人間を惑星になぞらえ、「それぞれの惑星の軌道が重なる期間だけうまく付き合えたらいい」との価値観を示す。

コムアイ
歌手・アーティスト。「水曜日のカンパネラ」「YAKUSHIMA TREASURE」として、国内だけでなく世界中のフェスに出演、ツアーを廻る。音楽活動の他にも、モデルや役者など様々なジャンルで活動している。
和田彩花(わだ あやか)
アイドル。アンジュルムを卒業後、ソロの表現者として活動。西洋美術に造詣も深い。アイドルの可能性を広げる。

また、話題は社会人になってから新しい友達をつくることの難しさについて展開。コムアイは、10代の頃に「外の世界の友達がほしい」と思い立ってピースボート(国際交流を目的とした船舶旅行の1つ)に参加し、そこに携わるさまざまな人たちの人生について話を聞けたことが嬉しかったという自身の経験から、「まずは文化的に深く関心を持てる対象を見つけて、そこにまつわるコミュニティに行ってみては」とアドバイス。和田も「受動的で自分から行動しない人も多いけど、どうにか一歩を踏み出してほしい」と話す。最後にコムアイから、コロナウイルスの影響で混乱や不安が連鎖する社会に対して「自分の不安を煽るような情報を見ても立ち止まる賢い人でいてほしい。踏ん張るタイミング」というメッセージが送られた。

やっと歌える! 視聴者だけでなくスタッフも驚いたチャラン・ポ・ランタンのライブ

コムアイと和田のトークのあとは、ついにももの姉・小春も合流し、チャラン・ポ・ランタンのライブに。“進め、たまに逃げても”“ムスタファ”と息つく間もなくなだれ込み、「やっと歌える時間がやってきた!」と蓄積していたエネルギーを爆発させるようなももと、対照的にクールにアコーディオンを奏でる小春。

チャラン・ポ・ランタン
もも(唄 / 平成生まれの妹)と小春(アコーディオン / 昭和生まれの姉)による姉妹ユニット。2009年結成。バルカン音楽、シャンソンなどをベースに、あらゆるジャンルの音楽を取り入れた無国籍のサウンドや、サーカス風の独特な世界観で日本のみならず、海外でも活動の範囲を広める。2020年3月18日にはニューシングル『コ・ロシア』を発売。6月まで続く全国ツアーも予定している。

5周年を迎えたルクア大阪に、「自分たちも5年前にメジャーデビューした」とその軌跡を重ね、ルクア大阪を祝う歌を即興で歌ったり、視聴者からのリクエストに応えてニューシングルから“魔法使いサリー”“コ・ロシア”を演奏したりと、和気あいあいの掛け合いが行われる。

妹のもも
姉の小春
MVは小春が撮影、編集を行なっている

“愛の賛歌”では、ももがスタッフから配信用のカメラを奪って自撮りしたり、スタジオ中を巡ってスタッフに絡んだりと自由すぎるパフォーマンスを展開。アンコールの“置行堀行進曲”では、コメントでも「ライライライ」と大合唱が起きる大盛り上がりに。

スタッフが操作していたスマホを奪うもも

最後のお客さんが来場。畳野彩加と平賀さち枝の歌声は、季節も軽やかに超えていく

そして、2日間にわたり開店されたスナックから最後の配信。ママに戻ったももは衣装を変え、鮮やかな花柄ミニスカートのワンピース姿に。そこに畳野彩加(Homecomings)と平賀さち枝が来店し、全員で乾杯する。

左から:野村由芽、もも、畳野彩加、平賀さち枝
左から:畳野彩加、平賀さち枝

対バンをきっかけに仲良くなったという畳野と平賀。平賀さち枝とホームカミングスとして活動を行う2人だが、共同制作する際にも意見が割れることはまったくないのだと話す。

ライブでは畳野がギターを弾いて、平賀と共に歌い、“かがやき”“カントリーロード”“New Song”を披露。やさしく芯のあるハーモニーが響きあい、穏やかに信頼し合う2人の関係性が表れたライブにももは「冬から春になったり、夏から秋になったり、季節が変わったことを感じるよく晴れた日って感じがした」と詩的な感想をもらす。

畳野彩加(たたみの あやか)
京都発の4ピース・バンドHomecomingsのボーカル・ギターを担当。バンドとして海外アーティストとの共演、4度に渡る『FUJI ROCK FESTIVAL』への出演など、2012年の結成から精力的に活動。2018年には京都アニメーション制作映画『リズと青い鳥』の主題歌を担当、3rdアルバム『WHALE LIVING』をリリース。2019年4月映画『愛がなんだ』に主題歌“Cakes”を書き下ろした。
平賀さち枝(ひらが さちえ)
岩手県出身。ギターが弾けず、アカペラでライブ活動を開始。数ヶ月後にギターを弾きながら歌うようになる。2011年ファーストフルアルバム『さっちゃん』を発表。ライブ活動の他に楽曲提供、さまざまなアーティストとのコラボレーション、音源参加、声優、文筆、CM歌唱など多岐にわたって活動中。最近ではHomecomingsとの活動である「平賀さち枝とホームカミングス」での新曲『かがやき / New Song』を配信とアナログレコードで発表。
平賀さち枝とホームカミングス『かがやき / New Song』を聴く(Apple Musicはこちら

出演者、視聴者、スタッフ、そしてルクア大阪。それぞれが血の通った人間であると感じた2日間

畳野と平賀が退場し、2日間にわたったこのスナックも締めくくりに。ここでももが、ルクア大阪から届けられた、配信視聴者と出演者へ感謝の思いを伝える手紙を代読。「こんなあたたかい空間をもっと作っていきたい」というメッセージのあとに、スタッフには内緒でルクア大阪から託されたという、『ちょっと聞いてやスナック』を共につくりあげたスタッフヘの感謝がしたためられた手紙を読みあげるサプライズも。

当初は「ボーカリスト同士の飲み会なんてありえない」と話していたももが、さまざまなボーカリストが来店したことを通じて、終盤には「みんな素敵だから」と自ら飲みに誘うようになる変化があったり、「友達」という多くの人にとって身近なテーマだけあって、たくさんの実感がこもった質問や意見が集まった2日間だった。

女性ボーカリストの永原真夏とも「飲もうね!」と約束を交わしていた

新型コロナウイルス感染症の拡大によって、日々移ろう動向や、長期化する状況に多くの人が閉塞感を覚え疲弊するなかで、配信という形で届けられることとなったこのイベント。多くの場合、消費者と商業施設は、物を売買するためのひとときの関係に終わってしまうことが多い。今回、ルクア大阪からの心のこもった手紙や、それぞれの足どりで世界を照らそうとしていた出演者たち、それに対してあたたかなコメントを寄せた視聴者の姿は、「売る人」「買う人」それぞれが血の通った人間であることをあらためて感じさせたし、ルクア大阪が『ちょっと聞いてやスナック』を行うことになった背景に込められた思いーーまるで「心の拠り所」のように足を運んでもらえる場所になれたならーーのように、いいものを届けたい / 求めたいという思いを交わすことも、1つの親愛の形であると思えた。

そうした志を持つ人が商業施設の側にいることや、その思いに真摯に応えたたくさんの出演者たち、困難な状況下にありながらよりよい形でイベントを届けたいと尽力したスタッフたちの体温は、配信を見ていた人たちにも少なからず届いたのではないだろうか。

この日の出演者の「#これしたら友達」をチェキと共にお届け

永原真夏
歌えば友達

ラブリーサマーちゃん
タメ口きいたら友達

ビッケブランカ
スポーツできたら友達

コムアイ
会話がかぶったら友達

和田彩花
目と目を合わせたら友達

チャラン・ポ・ランタン小春
お金かしてくれたら友達

イベント情報
『ルクア大阪の5周年祭』

2020年2月28日(金)~3月31日(火)
会場:大阪府 梅田 LUCUA osaka

『ちょっと聞いてやスナックONLINE』

2020年3月7日(土)、3月8日(日)

プロフィール
もも

1993年生まれ。姉・小春との音楽ユニット「チャラン・ポ・ランタン」メンバー。ボーカルを担当。映画、舞台などユニット以外にソロで女優としても活動する。

永原真夏 (ながはら まなつ)

2015年7月よりソロ活動を始動。ライブは「永原真夏+SUPER GOOD BAND」名義で活動中。2018年3月に1st Full Album『GREAT HUNGRY』をリリース。2019年5月にミニアルバム『BEΔUTIFUL』を発売。SEBASTIAN Xのボーカルとしても活動している。好きなことは食べることと寝ること。好きな食べ物はスイカとセロリ。天真爛漫なキャラクターとパワフルな歌声で、今日も地球のどこかで元気に活動中。

ラブリーサマーちゃん

1995年生まれ 東京都在住の23歳女子 2013年夏より自宅での音楽制作を開始し、インターネット上に音源を公開。サウンドクラウドやツイッターなどで話題を呼んだ。2015年に1stアルバム『#ラブリーミュージック』、2016年11月には待望のメジャーデビューアルバム『LSC』をリリースし、好評を博す。可愛くて優しいピチピチロックギャル。

片桐仁 (かたぎり じん)

1973年11月27日生まれ。埼玉県出身、多摩美術大学卒業。現在はドラマを中心に、舞台・映画・ラジオなどで活躍中。近年の主な出演作は『99.9-刑事専門弁護士-』(2016 / 18TBS)、『あなたの番です』(2019 / NTV)などがある、俳優業の傍ら粘土創作活動も行い2019年には初の海外個展を台湾で開催。

ビッケブランカ

愛知県出身。独創的なピアノスタイルとジャンルレスな作風、中性的な強力ファルセットが魅力のシンガーソングライター。2016年メジャーデビュー。「Spotify」TV CMソング“Ca Va?”は、その中毒性ある楽曲とワードセンスが各方面から評価される。FM802「MUSIC FREAKS」のレギュラーDJを隔週で務めている。また「Zoff」サングラスコレクションのビジュアルモデルに起用など、音楽以外の分野での活躍も展開中。3月4日に3rdアルバム『Devil』をリリース。同アルバム収録曲“Shekebon! ”が4月2日より放送開始した矢作穂香×伊藤健太郎W主演のドラマ特区『ピーナッツバターサンドウィッチ』のオープニング主題歌に。そして新曲“ミラージュ”が、4月14日より放送開始する玉木宏主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』のオープニング曲に決定している。

コムアイ

歌手・アーティスト。「水曜日のカンパネラ」「YAKUSHIMA TREASURE」として、国内だけでなく世界中のフェスに出演、ツアーを廻る。音楽活動の他にも、モデルや役者など様々なジャンルで活動している。

和田彩花 (わだ あやか)

アイドル。アンジュルムを卒業後、ソロの表現者として活動。西洋美術に造詣も深い。アイドルの可能性を広げる。

畳野彩加 (たたみの あやか)

京都発の4ピース・バンドHomecomingsのボーカル・ギターを担当。バンドとして海外アーティストとの共演、4度に渡る『FUJI ROCK FESTIVAL』への出演など、2012年の結成から精力的に活動。2018年には京都アニメーション制作映画『リズと青い鳥』の主題歌を担当、3rdアルバム『WHALE LIVING』をリリース。2019年4月映画『愛がなんだ』に主題歌“Cakes”を書き下ろした。

平賀さち枝 (ひらが さちえ)

岩手県出身。ギターが弾けず、アカペラでライブ活動を開始。数ヶ月後にギターを弾きながら歌うようになる。2011年ファーストフルアルバム『さっちゃん』を発表。2012年ファーストミニアルバム『23歳』を発表。2013年ファースト両A面シングル『ギフト / いつもふたりで』2017年セカンドフルアルバム『まっしろな気持ちで会いに行くだけ』を発表。ライブ活動の他に楽曲提供、さまざまなアーティストとのコラボレーション、音源参加、声優、文筆、CM歌唱など多岐にわたって活動中。最近ではHomecomingsとの活動である「平賀さち枝とホームカミングス」での新曲『かがやき / New Song』を配信とアナログレコードで発表。



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