染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

コマーシャルフォトの巨人として知られる写真家の操上和美。その仕事は誰もが一度は目にしたことがあるはずです。大江健三郎や井上陽水をはじめ著名人の印象的なポートレイト。サントリー「オールド」や木村拓哉出演のJRA、コメ兵のモデル絶叫シリーズなど記憶に残るCMの数々。写真だけでなく映像も駆使しながら、時代ごとに新しい表現を切り開いてきました。

そんな操上さんが、満を持して東京都写真美術館で行う展覧会に、ご自身もプライベートで本格的に写真を撮るという若手俳優、染谷将太さんをお誘いしました。映画『ヒミズ』での鮮烈な演技で、「第68回ベネチア国際映画祭最優秀新人賞」を受賞。数多くの映画、ドラマで活躍されるスケジュールの中で、展覧会に訪れる日を楽しみにしていたという染谷さん。繊細で落ち着いた彼独自の視線から、この展覧会の魅力をレポートします。

おもちゃのカメラが映し出す写真家のダイレクトな感性

「前に来たのは『写真新世紀 東京展 2011』だったかな」と、東京都写真美術館を約1年ぶりに訪れた染谷さん。気負いのない自然な足取りで展示室内へ進むと、スーッと開いた扉の向こう側には、予想外の巨大な展示空間が待っていました。展示室内を仕切る壁はたったひとつしかなく、中央には青く輝く大きな柱が2本。入口から展示室全体がほぼ一望できるという、とても珍しい空間構成。少し驚いた表情でぐるりと空間を見渡した染谷さんは、まずじっくりと挨拶文を読み、それから左の壁に沿って歩きはじめました。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

展示のはじまりは、操上さんが70年代初頭から撮り始めた『陽と骨』シリーズです。操上さんが展示空間を見たうえで、大きく引き伸ばしてプリントし直したという、粒子の荒いモノクロ写真がずらりと並んでいます。それぞれハレーションが起こっていたり、黒く潰れていたり、フィルムの傷が入っていたりと被写体は判然としませんが、様々な土地や街の風景が写し出されているようです。染谷さんは顔を近づけたり、半歩下がったりしながら、目を凝らして順に写真を眺めていきます。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

染谷:普段は写真を見ていて気にもしないのですが、このシリーズの作品は撮られている場所はどこなんだろう、と気になりました。明らかに海外で撮られたものもあるけど、下手したらどっちなんだろう、という作品もあります。ほとんどがどこで撮られたのかわからない不思議な感じがします……。

『無題』シリーズ『陽と骨』より
『無題』シリーズ『陽と骨』より

染谷さんがそう感じたのは、もしかするとこれらの写真が現実の風景を撮っているにもかかわらず、なぜか匿名性を持っているからなのかもしれません。知らない風景のような、どこかで見たことがあるような。プリントを眺めれば眺めるほど、そんな感覚に襲われます。

染谷将太
染谷将太

実はこのシリーズは、手のひらに収まるほど小さなトイカメラで撮影されました。70年代に友人からそのカメラをプレゼントされた操上さんは、自分の意図しないハレーションや効果が起こるそのカメラを非常に気に入り、壊れてもいいようにと同じカメラを大量に入手。「つたないものだからこそ、自分が何に反応してシャッターを切ったのかがダイレクトに残る」と常にポケットに忍ばせて街を歩いていたといいます。撮影場所はニューヨーク、ロサンゼルス、アラスカ、日本など。撮られた年代、時間もバラバラです。これは時間軸に沿っていない空間を楽しんでほしい、という操上さん本人の今回の展覧会への想いも表しているのです。

写真が「熟成する」ということ

フレーミングされたプリントを順に見ていくと、その合間に大きな印画紙が現れました。地平を駆けてゆく一匹の犬――。

『無題』シリーズ『陽と骨』より
『無題』シリーズ『陽と骨』より

幅1.5mはあるこの印画紙は、今入手できる最大サイズのもの。『陽と骨』シリーズの作品をここまで大きく引き伸ばしたものは、ほとんどないそうです。また今回は、暗室でプリントし、乾かしたものをそのまま丸めて会場へ運びこみ、壁にホチキスで貼り付けながら伸ばしていくという方法がとられました。だから展示作品には、暗室から今さっき届いたばかりのような、現像したての雰囲気が残っています。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

染谷:ホチキスを打ち直した跡がありますね。

作品の細部まで、じっくりと見ていた染谷さんがふと気づきました。これは、搬入時に作品を貼り直した跡。他の写真と中心点を合わせて展示したところ何か違和感を感じ、急遽この作品だけを5cm高くしたそうです。操上さん本人が「こういう痕跡を含めて自分が見てきたことや感じてきたことだから」とそのまま展示をすることを決めました。

染谷:僕も、この跡がすごく良いなと思いました。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

また、今回の展示に合わせて全てのプリントを焼き直した操上さんは、よく「写真を熟成させる」という言葉を使っていたそうです。デジタルカメラと違い、仕上がるまでに時間がかかるフィルムカメラの写真。撮って、現像して、選んで、焼いて、また数年経ってから選びなおし、焼きなおす。その作業の中で「この写真にはこんなものが写っていたのか」と新しく発見することが沢山ある、と。そのフィルム写真独特の時間の重なり方は、確かに「熟成」という言葉がしっくりきます。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

粘りのある黒、清潔感のある黒

さらに展示室の一番奥まで進むと『陽と骨』シリーズは、モノクロからカラー作品へ。展示方法も、カラー写真に写し出された時間や匂い、湿度を密閉するかのように、プリントの上からアクリル板を被せた手法へ変わります。70年代から今年撮った作品までがランダムに並ぶ壁を眺めながら、染谷さんは特に黒色が印象的だとつぶやきました。

『無題』シリーズ『陽と骨』より
『無題』シリーズ『陽と骨』より

染谷:黒ってこんなにきれいに出るんですね。僕が写真を撮るときは、ほとんどがカラー写真なんですが、黒を出すのがなかなか上手くいかないんです。操上さんの黒は澄んだ黒というか、清潔感のある黒というか。そんな印象があります。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

このカラーシリーズは35mmのポジフィルムで撮られたもの。これだけのサイズに引き伸ばすとなると当然、色や質感のコントロールも難しくなります。テストプリントを繰り返し、時にはプリンターがきれいに焼きすぎてしまったところを操上さんは「もっと粘り気のある怪しい色にしてほしい」とニュアンスにこだわり続けたそうです。そんな表現を目指していたカラープリントの中でも黒色が、染谷さんの視点からは「清潔感がある黒」に写っていたというのも印象的でした。

『夢を見る猫』シリーズ『陽と骨』より
『夢を見る猫』シリーズ『陽と骨』より

また、カラー作品の中には、染谷さんが他の写真よりずっと長く足を止めた1枚もありました。暫くじっと眺めた後、少し首をかしげ、さらに1分以上写真を眺め続けていた染谷さん。その写真に写るのは、空と海と砂浜。そして砂浜の上には、海から完全に切り離された波のかけら(?)のようなもの。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

染谷:この写真は……よくわからないですね(笑)。なにがどうなってこの状況なのか全然わからない。ずっと眺めてしまう不思議な写真です。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

父の死をきっかけに、自分の歩みを辿る旅へ

『陽と骨』シリーズのカラー作品が終わると、ふたたびモノクロの世界が広がります。雪が降り積もった大地、雪原に写る自分の影、蜘蛛の巣がかかった窓、道行く人の後ろ姿。ここからは、90年代、父親の死をきっかけに故郷・北海道と向きあった『NORTHERN』シリーズのはじまりです。

『無題』シリーズ『NORTHERN』より
『無題』シリーズ『NORTHERN』より

操上さんは7人兄弟の次男として北海道・富良野に生まれ、実家の農業を手伝いながら子供時代を過ごしました。中学2年生の時に入院していた母親が亡くなると、操上さんは母親のお墓がある小高い丘から富良野の大地を見渡し、ひとつの決心をします。「いつかここから出よう」と。それから11年後、幼い兄弟たちを進学させた後に24歳で上京。本格的に写真の勉強をはじめました。

以来、頻繁には帰っていなかった故郷。しかし父親の死をきっかけに、自分がもともと何者で、これまでどういう時間を過ごしてきたのか。それを確かめるように、かつて自分の世界の全てだった北海道・富良野の風景にシャッターを切っていきます。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

染谷:こうして話を聞くと写真の印象が変わりますね。最初に見た時から気になっていた窓辺にりんごが置かれた写真も、ここがお父さんの病室だったと知るとまた違って見えてくる。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

染谷さんがそう言って見つめるのは、展覧会のラストを飾る1枚の作品。二重になったガラス窓の間にりんごや牛乳を置いて冷蔵庫代わりにするのは北海道ならではの光景です。この病室で操上さんのお父さんは息を引き取りました。その左隣には、偶然出会ったというある港の風景。この2点は、何度展示プランを変えてもこの位置から動かなかった並びだそうです。操上さん本人は、そんな父親のエピソードを含みながらも、リラックスして見てもらえる雰囲気を持ったこの作品を気に入っており、展示の最後にはこの作品を見て帰ってほしいと、この位置を希望したそうです。

『冬の窓』シリーズ『NORTHERN』より
『冬の窓』シリーズ『NORTHERN』より

「どこか人の存在を感じるものに惹かれる」

『NORTHERN』シリーズの中で一番気になった作品は? と染谷さんに尋ねると、「これかな」とある写真の前に歩いて行きました。草むらにぽつりとある一人掛けの椅子を写した写真。周りには草が生い茂り、随分と前からここに置き去りにされていたようにみえます。

『無題』シリーズ『NORTHERN』より
『無題』シリーズ『NORTHERN』より

染谷:きっとこの場所にいたら、自分も同じように写真を撮るだろうなって気がしました。僕自身は、写真を撮る時に人そのものはあまり撮らないのですが、どこか人の存在を感じるものに惹かれるんです。人がいた痕跡が残っている場所というのかな。だから、この写真にはどこか共感できるものがありました。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

偶然にも染谷さんから出てきた言葉は、操上さん本人が以前に語っていた、「人間が生きた痕跡に惹かれる」という言葉と完全に重なるものでした。他に染谷さんが反応する光景とは、どんなものがあるのか伺ってみました。

染谷:日本らしい風景、光が好きなんです。映画でもそうですが、日本で撮った映画と海外で撮った映画は、光の色や空気感がそもそも違いますよね。日本という場所はどこからどう撮っても日本だなと思うんです。それとやはり、元々映画が好きだったので、ストーリーを感じる映画的な写真は好きです。そういう写真を見ると、映画=活動写真なんだなと改めて思います。1枚のフィルムに写された感情が連続されることで、流れだして生き始める。それがおもしろい。

『冬の庭』シリーズ『NORTHERN』より
『冬の庭』シリーズ『NORTHERN』より

染谷さんが選んだ作品の隣には、外国人の男が列車の窓に手をかざしている写真があります。この人物は、写真家、ロバート・フランク。来日の際に、操上さんが北海道を案内したときのものです。その時既に『NORTHERN』シリーズは始まっており、ロバート・フランクとの旅もシリーズの一場面となりました。奇しくも操上さんは、以前から交流のあった彼のことを「お父さん」と敬愛を込めて呼んでいるそうです。

『無題』シリーズ『NORTHERN』より
『無題』シリーズ『NORTHERN』より

写真とは何かを考えさせる3枚の作品

『NORTHERN』シリーズが飾られた壁の反対側には、今回の展示にとって、また写真について考える上で重要な3枚の作品が飾られています。これらは『陽と骨』からセレクトされたもので、左端のレンズに銃を向けた男のタイトルは『Don't Shoot My Right Heart』(1974)。「Shoot」には「写真を撮る」という意味もあり、その行為について改めて意識させられます。

『Don't Shoot My Right Heart』シリーズ『陽と骨』より
『Don't Shoot My Right Heart』シリーズ『陽と骨』より

右端のムービーカメラから海を眺めている女性のタイトルは『海を見る』(1976)。この写真を眺める時、「海を見る女性をさらに私たちが後ろから見る」という不思議な構図が生まれます。これも写真の特性のひとつである「見る」という行為を意識させる一枚です。

『海を見る』 シリーズ『陽と骨』より
『海を見る』 シリーズ『陽と骨』より

そして中央には、危なげな崖に立つ母と子を写した『明日を見る家族』(1974)と、父に手を引かれる男の子が写った『無題』(1974)があり、その壁の裏側に自身の故郷や家族を思った『NORTHERN』シリーズが続いているのです。

『明日を見る家族』 シリーズ『陽と骨』より
『明日を見る家族』 シリーズ『陽と骨』より

展示室に隠された、様々なメッセージ

この他にも会場には操上さんからの意味深なメッセージが隠されています。展示室の真ん中にそびえ立つ2本の青い柱。どこかで見覚えのあるこの特徴的なブルーは、現代アート作家の大御所、イヴ・クラインが生み出した「インターナショナル・クラインブルー」でした。イヴ・クラインは、「青」という色を、宇宙の神秘的なエネルギーに通じる最も非物質的で抽象的な色だと考え、この色を考案しました。普段は闇のように深い青色ですが、少し光が当たると鮮やかな青に輝きます。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

またその柱のすぐ横には、操上さんが大きな影響を受けた50年代アメリカのビートジェネレーションを代表する詩人、ウィリアム・S・バロウズのパネルが置かれています。「時間なんて人間がでっちあげたものだ」というバロウズの言葉を引き合いに出し、『時のポートレイト』と題されたこの展示、ひいては時間と密接な関係にある写真そのものに疑問を投げかけているのかもしれません。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

そして、これは偶然の産物なのですが……と言って最後に学芸員さんが案内してくれたのは、出口脇に吊るされた大きなプリントの足元。そこにはプリントに当たって反射した照明の光がキラキラと輝いていました。ゆらめく光の粒は、展示空間内で唯一動くものとして、今ここに流れる時間の存在を教えてくれるようでした。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

「操上さんの『軸』に触れられた気がした」

展示を見終わった染谷さんに、改めて操上さんの写真に対する感想をうかがいました。展示室のソファーに座って、今触れてきたものが何なのかを丁寧に振り返る染谷さん。そこから見えてきたのは写真家の精神を貫く「軸」の存在でした。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

染谷:とても見応えがある展示でした。事前に情報を入れないようにして今日ここに来たのですが、勝手にイメージしていたのは作品を絞って、点々と写真が飾られている空間だったんです。でも実際は違っていて、大きな展示室を取り囲むように、ダーッと大きな写真が沢山並んでいた。その流れを追うようにして見ていくのがおもしろかったです。操上さんにはまだお会いしたことはありませんが、雑誌や広告のお仕事を拝見する中で、内面がとても若い方なんじゃないかと思っていました。また今日、こうして写真に触れることが出来て、人間として力強い軸がある方だなと思いました。勝手に、本当に勝手に、そう感じただけですが。

『無題』シリーズ『NORTHERN』より
『無題』シリーズ『NORTHERN』より

今回の展示が興味深いのは、あえて操上さんの広告の仕事ではなく、プライベートワークを一堂に見せているところです。その理由は染谷さんが感じたことそのもので、これらのシリーズに写真家・操上和美の「感性の軸」がダイレクトに現れているから。70年代に撮った作品と今年撮った作品が、まったく同じトーンで隣り合っている。そんなブレのない一貫した美意識が、この会場には満ちています。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

染谷:今日は展示を見ながら、いい意味で混乱していました。ストーリーや時系列を想像すれば想像するほど、蹴り返されているような感覚があって(笑)。でもすべて見終わった後に、操上さんという写真家の軸に触れられた。だから、その混乱っぷりも楽しめました。

染谷将太と行く東京都写真美術館『操上和美 時のポートレイト』展

展示はすでに開催中で2012年12月2日(日)まで。会場の外にも見どころが多く、2階ロビーには、それぞれ貴重なポートフォリオ『Diary』『陽と骨II』のデジタル版や、雑誌『SWITCH』での仕事をまとめた特設コーナーが設けられ、1階のカフェでは貴重なCM作品も流れています。2つのライフワークを眺めた後なら、これらの仕事の中にもきっと操上さんの「感性の軸」を見つけることができるはずです。

イベント情報
 『操上和美 時のポートレイト ノスタルジックな存在になりかけた時間。』

2012年9月29日(土)〜12月2日(日)
会場:東京都 恵比寿 東京都写真美術館2階展示室
時間:10:00〜18:00(木、金曜は20:00まで)※入館は閉館の30分前
料金:一般700円 学生600円 中高生・65歳以上500円

『対談 椎名誠(作家)×操上和美』
2012年10月14日(日)14:00〜15:30(開場13:30)
会場:東京都 恵比寿 東京都写真美術館1階ホール
出演:
操上和美
椎名誠
定員:190名(先着順)
料金:無料
※『操上和美 時のポートレイト』展チケット必須
※当日10:00から1階受付にて入場整理券を配布

上映会
『操上和美ドキュメンタリー映画「THE MOMENT 写真家の欲望」』
2012年11月22日(木)〜11月24日(土)、11月29日(木)〜12月2日(日)19:05〜20:50
会場:東京都 恵比寿 東京都写真美術館1階ホール
定員:190名
料金:大人1,000円 学生700円
※当日券は10:00より1階ホール受付で販売
※未就学児の入場不可

『上映関連対談 宮本敬文×操上和美』
2012年11月22日(木)18:00〜19:00
2012年12月2日(日)18:00〜19:00
会場:東京都 恵比寿 東京都写真美術館
※当日の映画鑑賞券で入場可

『担当学芸員によるフロアレクチャー』
2012年10月12日(金)14:00〜
2012年10月26日(金)14:00〜
2012年11月9日(金)14:00〜
2012年11月23日(金・祝)14:00〜
会場:東京都 恵比寿 東京都写真美術館2階展示室
※本展覧会の半券(当日有効)を持参の上、会場入口にお集まりください

『操上和美展「私の家の死を彷徨う旅」』
2012年9月21日(金)〜10月14日(日)
会場:東京都 中目黒 Impossible project space
時間:火、木、日曜12:00〜18:00、水、金、土曜12:00〜20:00
休館日:月曜

プロフィール
染谷将太

1992年、東京都生まれ。7歳より子役の仕事をはじめる。映画『ヒミズ』の住田祐一役で第68回ヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞。映画『恋に至る病』が10月13日から公開。続けて、11月10日からは映画『悪の教典』、2013年には『ストロベリーナイト』『インターミッション』『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』など出演映画が続々公開される。自身のブログ「六曜日」では、フィルムカメラで撮った写真を定期的に公開。写真は中学2年生頃からはじめ、祖父から譲り受けたPENTAX SuperAなど数機種を使用している。



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