企画上映『サイレントシネマ・デイズ』が10月開催。早川雪洲『颱風』など7作品

企画上映『サイレントシネマ・デイズ2023』が10月3日から京橋・国立映画アーカイブで開催される。

同イベントでは、生演奏を付けて無声映画を上映。没後50周年を迎えた早川雪洲の『颱風』をはじめ、アメリカ、フランス、ドイツ、中国、日本の劇映画からドキュメンタリーまで、6プログラム7作品が上映される。

上映作品は黎明期のハリウッドで活躍した早川雪洲の初主演作『颱風』、ルネ・クレール監督のコメディー映画『イタリアの麦藁帽子』、サウスジョージア島でペンギンやアザラシの生態を観測したドキュメンタリー『死の南極 ロアロア』、中国映画『怪奇猿男』、根津新監督『九條武子夫人 無憂華』、西尾佳雄、清水宏監督『輝く愛』、川手二郎監督『乙女シリーズ その一 花物語 福壽草』。

映画の伴奏として、ピアニストが日替わりで出演。『乙女シリーズ その一 花物語 福壽草』では、弁士の片岡一郎が登壇する。