氣志團が2023年1月3日の日本武道館公演『THE GIGS』をもってコンサート活動を休止することが発表された。
綾小路翔の声帯炎治療とリハビリに専念。歌唱を伴わない活動については継続
氣志團のオフィシャルサイトによると、綾小路翔のかねてからの声帯炎治療とリハビリに専念するため、とアナウンスされている。日常会話は問題なく、歌唱を伴わない活動については継続していくという。
「目標はズバリ、来年の氣志團万博!頑張るぜ。氣愛。約束」
オフィシャルサイトには「コンサート活動休止に伴い、綾小路 翔よりKISSESの皆様へ。」と題した綾小路翔のコメントも掲載。
「応援してくれている皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。みんな、マジでごめんな。ただ、これはあくまで綾小路 翔の歌唱に関しての活動を一時休止するだけであり、氣志團は止まるつもりはありません。むしろ今まで以上にポジティブかつアクティブに動く所存です。こんな機会だからこそと早くもソロ活動をする準備を始めているメンバーもいますし、自分にとっても新しい事にチャレンジするチャンスであると考えています。それに氣志團はそもそもインストバンド。歌えなくても出来ることは山盛りあります。楽曲も意欲的に制作しております。全方位でお仕事お待ちしております。もちろん、なる早で復帰する為に全力を注ぐ次第です。さっさと帰って来るよ。目標はズバリ、来年の氣志團万博!頑張るぜ。氣愛。約束」と綴られている。
また今回の活動休止については「1997年の結成から最初の活動休止となる2006年の氣志團万博までが第一章だとすると、2009年に再会し、再び突っ走って来た今の俺たちが第二章。つまりは今度の武道館GIGがその第二章の終幕であり、第三章の序幕へと繋がる大きな区切りとなる事に間違いはありません」と語っている。
コメントは「生きてりゃ色んなことがあるけれど、雨が降らなきゃ虹は出ない。音がなければ夜は明けない。約束するぜ。必ず連れて行く。そう、ピリオドの向こうへ」と締めくくられている。
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