現在世界的に取り組まれている「SRHR(セクシャル・リプロダクティブ・ヘルス / ライツ 性と生殖に関する健康と権利)*1」。これは性や子どもを産むことに関わるすべてのことに自分の意志が尊重され、自分のからだのことを自分で決定でき、心身ともに健康で社会的にも良好な状態である権利のこと。
SDGs(2015年から2030年までの持続可能な開発目標)においても、「家族計画、情報・教育及び性と生殖に関する健康の国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関する保健サービスを全ての人々が利用できるようにする」という目標が組み込まれ、性や生殖に関するヘルスリテラシーの底上げに、誰もが取り組むべき時代となっている。
今回、女性が健やかに輝き続ける社会を目指すWomen's Health Action実行委員会とCINRAは、10月11日の国際ガールズ・デーと10月18~24日のメノポーズ週間にあわせ、『わたしたちのヘルシー 心とからだの話をはじめようwith MUSIC( in Oct. 2022)』を開催。
『わたしたちのヘルシー』の趣旨に賛同するミュージシャンを招き、スペシャル音楽ライブと共に、SRHRや性教育(*2)にフォーカスを当てたヘルスケアトークが渋谷のSpotify O-nestで行われた。当日の盛り上がりとともに、トークの内容をお届けする。
音楽ライブ1人目はあっこゴリラ。音楽で伝えるMY BODY MY CHOICE
イベントがスタートし最初に登場したのは、ラッパーのあっこゴリラ。バンド編成によるパワフルなサウンドに乗せて“GANANIKA”など全6曲を披露。ピースフルな空気感で会場を沸かせ、その様子はオンラインでも配信された。
2018年にアルバム『GRRRLISM』をリリースして以降、「らしさの枠組みから自由になる」というメッセージを伝えてきたあっこゴリラ。MCでは「わたしたちのヘルシーっていうイベントですけど、ぶっちゃけ私、ヘルシーに生きていない気がしていて。自分で選んだ自分で、自分の人生を生きたいって思っているけれど、やりたいことに全力投球しすぎて自分のことがおざなりになってしまうこともあって。でも何が自分のグッドで、何がバッドなのか、このイベントでしっかりとらえたいなと思っています」と今の思いを語り、“GOOD VIBRATIONS”を披露した。
そしてラストには「私のからだは私のもの、私の人生は私のもの。MY BODY MY CHOICE、MY LIFE MY CHOICE!」と声を上げ、“GRRRLISM”を熱唱。イベントの幕開けを飾った。
自分の人生を自分で決めるのは、あたりまえじゃなきゃいけない
続いて登場したのは、ライブを披露したあっこゴリラと、Women's Health Action(WHA)の副代表を務める産婦人科医の対馬ルリ子医師。司会進行を羽佐田瑶子が務め、「私の人生は私が決める。あっこゴリラと学ぶ、SRHR」というテーマで熱いトークセッションがスタートした。
まず話に上がったのは、近年注目されているものの、あまり親しみのないSRHRというワードについて。
SRHRは、セクシャル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツの略。日本語では「性と生殖に関する健康と権利」と訳されますが、日本では性や生殖、権利という言葉に対して、恥ずかしさや難しさを感じてしまう人が多く、なかなか学ぶことにつながりません。
ですが、伝えたいことはそんなに複雑なことではないのです。例えば女性として生きるのか、男性として生きるのか、誰を好きになって、誰と付き合うのかも自分で決めていいのと同じように、生理のことや、いつ妊娠や出産をして、誰と子どもを育てるかといった将来は、全部みんな自分の意志で決めていい。まさに、先ほどあっこゴリラさんがシャウトしていたMY BODY MY CHOICEにつながることですね。(*3)
私が学生の頃は「太っていたらダメ」とか「女の子はこうあるべき」っていう価値観が蔓延していて。「自分のからだだから、体型もファッションも人生も、自分で決めていいよね」っていうメッセージを伝えたかったんです。
SRHRっていう言葉は、今回のイベントで初めて知ったけれど、その概念は私が音楽で伝えていきたいことと共通する部分が多いと感じました。でも、だいぶ前からある概念かと思いきや、登場したのは90年代と知って、そんな最近だったの⁉︎って驚きましたね。それに生殖に関しては、私自身まだまだ知識が足りていないし、できていないことも多いんじゃないかなって思うんです。
一人ひとりの「権利」が尊重されるようになったのは、1950年代からアメリカで起こった公民権運動からだといわれている。それを受けて、1970年代には女性解放運動(ウーマンリブ)なども盛り上がった。
あっこゴリラも『GRRRLISM』をリリースした際、何十年も前から女性のからだの自己決定権が訴えられてきたことを知るとともに、「こんな前からやっていたのに、私も私の周りの皆もすごく苦しんでた」と、これまで長い時間をかけて蓄積された価値観を変えていくことは、非常に時間がかかるものなのだと身に沁みて感じたという。
90年代にSRHRという概念が生まれてから、多くの諸外国は変わる努力を続けてきた。しかし、その流れに日本は取り残されていると対馬医師は指摘する。
たしかに、日本ではアフターピル(*4)のアクセスや性教育、性犯罪(*5)の法整備など改善を求める声は大きく、いまだ同性婚は認められていない。「結婚しなければいけない」「結婚をしたら子どもを産まなければいけない」という社会からの同調圧力は男女ともに根強く残っている。
パートナーの二人が、性や生殖に関して自分の意思を明確に伝え、互いに尊重し合おうとするコミュニケーションのあり方も、完全には浸透していない。
そのほかにも、親や親戚からかけられるプレッシャーやステレオタイプな幸せの押しつけ、女性や若い人を一段低く見る風潮など、対馬医師とあっこゴリラが語るSRHRの課題は枚挙にいとまがない。
みんなに自分の人生を選択する権利があります。だからまずは、自分で自分のことを大事にして、自分の決定を大事にする。変えていくためには、心もからだも自分らしく良い状態であり、社会的にも良い、ウェルビーイング(*6)な状態を考え、実現しようとしていくことが大事です。
そこからお互いが考えるウェルビーイングを尊重し合い、理不尽なことに声を上げることにつながっていけたら良いですよね。
私自身つい自分を追い込んで、セルフケアなんてわかんない! って思うことが多々あって。自分にとってのウェルビーイングがなんなのか、最近になって少しずつわかり始めた気もするけれど、変えていこうとするとうまくいかなかったり、勇気を出せなかったりすることもある。
そんな自分を責めちゃうこともあるけれど、そんな自分を救う友人や居場所など、心の拠り所としてのシェルターを身の回りにたくさん置いておくことも大事ですよね! 産婦人科も敬遠していたけれど、これからは自分に合う病院を見つける旅に出て、ウェルビーイングにもっと向き合えるようになっていきたいな。
あっこゴリラのSRHRの本質をとらえた考え方に、対馬医師も強く共感し、「産婦人科もシェルターとしてぜひ活用してほしい」と提言する。
実際に対馬医師が代表理事を務める日本女性財団では、人に言えない悩みや苦しみ、貧困、DV、ハラスメント、望まない性行為などに苦しむ女性たちが駆け込めるシェルターの設置や支援活動を行ない、その動きは全国に広まりつつあるという。
予期せぬ妊娠(*4)や性感染症(*7)の感染などといった出来事は、誰にでも起こりうること。そこで自分を責めすぎたり、過剰に守ろうとしすぎたりするのではなく、リカバリーし、チャンスに変えようとする姿勢が大切だ。「そのためにも、専門家のサポートをぜひ利用してほしい」と対馬医師。
あっこゴリラも「自分らしさを取り戻すために戦い続けることも大切だけど、頼ることも大事だと思いました。それを自分の曲にも反映させていきたいな」とコメント。最後に、「まずは、女性も男性も、『嫌なことは嫌』『私の生き方はこう』とみんなが言えるようになろう。そうして自分の人生を自分で選択するSRHRを一人ひとりが実践していくことで、それぞれの生き方を尊重し助け合える世の中へと変わっていくはず」というメッセージで締めくくられた。
音楽ライブ2人目はRihwa。リラックスしながら心とからだのつながりを感じて
2つ目の音楽ライブに登場したのは、シンガーソングライターのRihwa。しっとりとしたアコースティックギターの音色に乗り響く、伸びやかで力強い声で観客を惹き込んだ。
Rihwaは、子宮頸がんに関する活動を行なう団体「LOVE49」の賛同人でもある。本イベントにも「一人ひとりが心とからだにもっと目を向けて、自分を大切にし、手を取り合って生きていける社会をつくりたい」と考え、「もっと女性のからだのことを知ることで、豊かな人間関係を作りたい」という思いから参加したという。
MCでも、「あっこゴリラのトークを聞いて、自分ってヘルシーなのかな? ってあらためて考えさせられました。これからもずっと歌を歌い続けるために、健康であり続けたいですね」と語り、自分が憧れる女性像を書いた“Suddenly I see”や“Wisdom”などを歌い上げた。最後に披露した曲は“春風”。「自分が大切にしたいもの、大切にしたい人を守りたい」という思いを歌に乗せ、音楽ライブを締めくくった。
性教育がカバーする範囲は幅広い。今こそアップデートしよう
Rihwaの音楽ライブ終了後は、「サッコ先生」の愛称で親しまれている産婦人科医の高橋幸子医師(以下、サッコ先生)が登場。「自分らしい人生を歩むために。大人も学びたい性教育のはなし」というテーマで、日本や世界の性教育の今を知り、クイズに答えながら楽しく学べるトークセッションが始まった。
まず、「性教育」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。生理や妊娠、避妊、性感染症など生殖に関わることについて学ぶことだと考える人は多いかもしれない。しかし世界基準では、性にたどり着く以前の人間関係やコミュニケーションも、性教育に含まれるのだという。
世界の性教育については、ユネスコが発表している『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』に指標が示されている。そこではレベル1(5〜8歳)、レベル2(9〜12歳)、レベル3(12〜15歳)、レベル4(15〜18歳以上)の4つの発達段階ごとに学習目標がまとめられ、生殖だけでなく、人間関係、性暴力、予期せぬ妊娠をした場合の対応など、幅広い性教育について段階的に学べるようになっている。このような「包括的性教育」が、世界的にはスタンダードとなっている。
そこではまず自分を大切にすることを覚え、そこから自分と同じくらい相手を大切にすることを学ぶ。しかし日本の義務教育で行なわれる性教育では性感染症の予防や避妊について学ぶのみ。日本の性教育が不十分であることは一目瞭然だ。
子どもたちのSOSをキャッチし、フォローするうえで、大人の力は欠かせません。だからこそ、大人たちも一緒になり、家庭だけでなく地域全体で性教育を学び直していく必要があるのです。
性教育って、10代の子たちが学ぶものだと思っていたけれど、大人もアップデートしないといけないし、知るべきことはまだまだあるんですね。
性教育を学ぶことで、自分の性や生殖を自分で決めていくSRHRを実践するために、欠かせない知識を身につけられます。近年は特に、性や生殖に関する歪んだ情報が簡単に入ってきてしまう時代。「変だな」と気づき情報を省ける知識を、あらかじめ身につけておく必要があります。
日本の性交同意年齢は13歳、100年以上変わっていない。世界と異なる現状は
世界と日本で大きく異なるSRHRの現状。ここからはクイズ形式で、さらに知識を深めていく。
最初に投げかけられたのは、「日本の性交同意年齢は?」という問題。フィンランドとイギリスは16歳、フランスは15歳となっているが、Rihwaは迷いながらも、「昔、『14歳の母』というドラマがあったから、13歳かな」と回答。見事正解した。
日本の性交同意年齢は、刑法で100年以上前に定められた内容のまま。次の刑法改正に向けて、この年齢を引き上げようとする動きも出てきています。みなさんにもぜひ、この刑法の改定に関心を持っていただきたいですね。
続いては、「世界の性教育は何歳から始まる?」という問題。この答えはもちろん5歳から。その内容は、世界の多様な家族のかたちを知るところから始まるという。また、妊娠が計画的にできるということも、8歳までのあいだに学ぶそうだ。
ちなみに、ヨーロッパでは0歳から性教育を始めるのがスタンダード。おむつを変えながら「あなたのからだはあなたのものだよ」と伝えたりします。
私も妊婦健診では、お腹のなかの赤ちゃんをエコーで見ながら『外性器は男の子。でもこの子の心が男性か女性か、どんな相手を好きになるかは、育っていく過程で気づいていくんですよ』と話し、お腹の中にいる時からの性教育を地道にしています。
日本ではコウノトリが運んでくるんだよ、と伝えられることも多いので、かなり具体的に学べることに驚きました。また、0歳から性教育を始めることで、親の子どもの性に対する向き合い方も変わりそうですね。
子宮頸がん検診の受診率はたった40%。「予防できるがんです」
3問目は子宮頸がん(*8)の日本の受診率について。韓国は60.7%、フランスは75.4%、アメリカは83.3%、ドイツは80.4%(*10)となっており、いずれも高い水準となっている。しかし答えが発表されると、日本の検診率は40%とかなり低い水準。Rihwaも驚きの声をあげる。
子宮頸がんは予防できるがんです。早期発見と早期治療、そしてHPVワクチンによる予防接種が大切です。このように検診と予防の両軸を徹底することで、オーストラリアでは子宮頸がんが撲滅される見込みとなっています。
私も子宮頸がん予防や子宮頸がん検診の受診奨励に賛同人としてコメントを寄せたことがあります。自分のからだを守り、大切にすることは、周りを大切にすることにもつながります。友だちと一緒に検診に行く約束をする、スタッフが女性だけのクリニックを見つけておくなど、ハードルを下げる工夫も効果的だと思います。
現在、1997年度から2005年度にかけて生まれ、HPVワクチンの接種を合計3回受けていない女性を対象に、厚生労働省が無料のキャッチアップ接種の機会を設けている。(*9)
4問目以降は、日本における15〜49歳の女性の避妊法の割合(*11)や、日本人男性の「フェムケア」の認知度(*12)など、上級編の問題が出題された。
日本で避妊目的にピル(*4)を使用する割合は1%未満。避妊は男性に委ねられるケースがほとんどで、女性は主体的に避妊を選んでいないという現状が浮き彫りになった。一方で日本人男性の「フェムケア」の認知度は、6%。むしろフェムケアに関する悩みをテクノロジーで解決する「フェムテック」の認知度の方が12%と高い結果になった。これは、フェムテック関連市場が現在盛り上がりを見せていることに起因している。
最近はコンプレックスにつけこむような商品ではなく、女性目線で困りごとを解決し、より生きやすくしてくれるアイテムが登場しています。低用量ピルも究極のフェムケアアイテムだと思いますし、セルフプレジャーグッズも手に取りやすくなっていますよね。
一人ひとりがフェムケアと向き合い、色々なアイテムを暮らしに取り入れていくことで、女性が生きやすい方向へと社会全体が変わっていくのではないかと思います。
これから社会がどのように変化するのか、楽しみですね。私が住んでいたカナダでは性教育の授業の後、練習用にコンドームが配られたのですが、そういった体験があるか無いかによっても意識は変わるもの。小さいところからみんなで一緒に変えていけたらと思います。
性教育を学ぶことは、一人ひとりが幸せになることにつながり、やがて社会全体の意識を底上げしていく。2023年から「生命(いのち)の安全教育」が始まり、性犯罪・性暴力対策の強化の方針により、幼児から大学生に向けた性教育もアップデートされる。
そういった社会の変化も踏まえ、大人もまた、一人ひとりの人権を守ることができるように性教育を学び直す必要があることをあらためて強調し、トークセッションは終わった。
支え合いの輪を広げるため、私たちが今できること
最後のクロージングトークでは、WHA代表である吉村泰典医師、副代表である大須賀穣医師、対馬ルリ子医師が登壇。「3人の医師から女性たちに今伝えたいこと」をテーマに、支え合いの輪を広げるために今何ができるのか、それぞれの視点から語り、イベントを締めくくった。
性や生殖に関する困りごとは、誰もが抱えうるものですから、お互いに相談し合える環境や助け合える関係性を、普段からつくっていくことが大事になっていきます。
今日得た気づきから、みんなが手を取り合って社会を変えていくことにつなげていけたら。そして、一人ひとりが生き生きとしていけるように、私たち専門家もお互いが手をとって学びあえる仕組みや文化を、つくっていけたらと考えています。
今回SRHRというテーマを扱いましたが、パートナーシップにおいて、自分のことを大切にし、相手のことを尊重することは、性別問わず求められることです。そのためにも、普段から性について積極的に話し合うことが大切です。
「風邪をひきやすいんだ」など、自分の体質を伝えることの延長線として、自分の性について伝えることも当たり前に行ない、いたわり合う。このようにお互いの異なるからだを理解していくことによって、絆や愛を深めていただきたいと思います。
近年、女性のライフサイクルが大きく変化したことにより、女性の病気も変化(*13)しつつあります。今後、女性が活躍できる社会にしていくためには、女性の健康問題についても真剣に考えていかなければなりません。
そのためにも、ヘルスケア産業の発展や企業の人的資本に対する健康投資など、包括的支援が大切になってくるでしょう。そうして女性の健康が生涯をかけて維持できるようにした上でSRHRの確立を行なうことで、多様性を認める社会へと変容していかなければいけないと考えています。
本イベント『わたしたちのヘルシー 心とからだの話をはじめようwith MUSIC( in Oct. 2022)』のアーカイブ動画。2022年11月30日(水)までYouTubeで視聴可能。
*1 現代女性の健康問題 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
*2 ひとりで悩まない思春期の性と健康 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
*3 妊娠・出産に関する基礎知識とトラブル | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
*4 避妊 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
*5 性暴力、デートDV | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
*6 女性医療の現状と課題 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
*7 性感染症(STD) | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
*8 子宮頸がん | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
*9 子宮頸がん予防接種(HPVワクチン)【1997年~2005年生まれの方向け】 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
*10 OECD health statistics 2019。20〜69歳の女性・OECD加盟国から抜粋。フランス・ドイツは2014年、米国は2015年、日本は2016年、韓国は2017年データを参照
*11 World Contraceptive Use 2019。フランスは2010年、そのほかは2015年データを参照
*12 帝人株式会社 調べ
*13 女性のライフステージと健康の特徴 | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp)
- プロフィール
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- あっこゴリラ
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ドラマーとしてキャリアスタートし、バンド解散後、2015年よりラッパーに転身。2017年CINDERELLA MC BATTLEで優勝。2018年、美や性や生の多様性をテーマにした1stALBUM『GRRRLISM」を発表。2019年よりJ-WAVE『SONAR MUSIC」のメインナビゲーターに就任。独立し、2022年に合同会社ゴリちゃんカンパニーを設立。人気アニメ『かぐや様は告らせたい』第5話のエンディングの楽曲を提供するなど精力的に活動中。2022年「マグマシリーズ」始動。ゴリラの由来はノリ。
- Rihwa (リファ)
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北海道・札幌出身のシンガーソングライター。高校生活3年間をカナダ・ベルビルにて過ごす。街中で流れていたカントリー・ミュージックがいつしか自然と体に染み込み、カントリー・ミュージックをベースにした楽曲制作を始める。2012年メジャーデビューし、2013年ドラマ『ラスト・シンデレラ』の挿入歌“Last Love”が、iTunesで14日間連続1位を記録。翌年には、ドラマ『僕のいた時間』主題歌として“春風”をリリースし、 iTunes5週連続1位を達成。 2022年7月11日にデビュー10周年を迎え、KTタンストールがプロデュースした10周年記念アルバム『The Legacy EP』をリリース。
- プロフィール
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- 吉村泰典 (よしむら やすのり)
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*クロージングトーク出演 WHA代表 / 元内閣官房参与、慶應義塾大学名誉教授
- 大須賀穣 (おおすが ゆたか)
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*クロージングトーク ビデオ出演 WHA副代表 / 東京大学 大学院医学系研究科 産婦人科学講座 教授、東京大学医学部附属病院副院長、日本産科婦人科学会常務理事
- 対馬ルリ子 (つしま るりこ)
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*クロージングトーク 及び スペシャルヘルスケアトーク1出演 WHA副代表 / NPO法人女性医療ネットワーク 理事長、一般財団法人日本女性財団 理事長
- 高橋幸子 (たかはし さちこ)
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*スペシャルヘルスケアトーク2出演 埼玉医科大学 産婦人科医師、医療人育成支援センター・地域医学推進センター助教
- パートナー企業情報
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MSD株式会社
MSDは、グローバルヘルスケアリーダーMerck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの一員として、日本の皆さまに医療用医薬品やワクチンをお届けし、革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しています。強固な開発パイプラインとグローバルなネットワークを活かし、未だ満たされていない日本の医療ニーズに積極的に応えていきます。
- パートナー企業情報
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帝人株式会社
帝人グループでは、これまで培ってきた「健康」への取り組み成果を、「女性の膣内フローラを整える乳酸菌UREX®(ユーレックス)」などの安心安全で機能性を備えたプロバイオティクス素材を通じて、新たな女性の健康へのアプローチと貢献に取り組んで参ります。
- パートナー企業情報
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バイエル薬品株式会社
生理に伴う痛みや気持ちの変化など、月経時の諸症状は”あって当たり前“ではなく治療が必要な疾患が隠れている場合があります。治療をすることで、心とからだの症状を改善し、なりたい自分になりましょう!
- パートナー企業情報
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富士製薬工業株式会社
現役の産婦人科医が監修し、思春期から更年期まで幅広い女性の健康支援を目的とした完全無料アプリ『LiLuLa(リルラ)』。生理日や基礎体温をまとめて管理できる「カラダログ」や自分で医師に質問を投稿することもできる「教えてDr.」など、1つのアプリで女性の健康づくりをサポートしています。
- ウェブサイト情報
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わたしたちのヘルシー【心とからだの話をはじめるメディア】
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