ボブ・ディランの著書『ソングの哲学』が4月13日に刊行される。
『ノーベル文学賞』受賞後初の著書となる『ソングの哲学』は、ボブ・ディランが2010年から取り組んできた作品。スティーヴン・フォスター、エルヴィス・コステロ、ハンク・ウィリアムズ、ニーナ・シモンらの66曲を取り上げ、「安易な押韻の罠」「余計な一音節がもたらす破滅」「ブルーグラスとヘビーメタルの類縁性」について、150点あまりの図版と共に明かす。
岩波書店のオフィシャルサイトには訳者・佐藤良明の解説が掲載されている。
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