中銀カプセルタワービルのカプセルを再活用した「SHUTL」が10月オープン。オープニング展示に最果タヒら

松竹の新スペース「SHUTL」が10月7日にオープン。オープニング展示シリーズ『伝統のメタボリズム』が10月13日からスタートする。

同スペースは中銀カプセルタワービルのカプセル2基を取得・活用し、東劇ビルの隣接地にオープン。10月7日、8日の2日間は一般開放日として営業する。

オープニング展示シリーズ『伝統のメタボリズム』はSHUTLのコンセプト「未来のオーセンティック」を体現する企画。伝統という概念そのものを問い直し、新陳代謝を促進するさまざまな表現を「言葉と文字」「様式の変容」「見立て」の3期にわたって紹介する。

10月13日から始まる第1期『伝統のメタボリズム〜言葉と文字〜』では、コミュニケーションやアーカイブにおける基本要素である「言葉」と「文字」の輪郭と変化に着目。最果タヒ+佐々木俊、松田将英、三重野龍が作品を発表する。入場無料。

第2期『伝統のメタボリズム〜様式からの変容〜』は12月中旬、第3期『伝統のメタボリズム〜見立て〜』は2024年2月中旬から開催予定。

SHUTL | 伝統と現代の新たな接続方法を生み出す実験場


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