「犯人の座」を賭けた駆け引き。フランソワ・オゾン監督『私がやりました』が11月公開

メイン画像:© 2023 MANDARIN & COMPAGNIE - FOZ - GAUMONT – FRANCE 2 CINÉMA - SCOPE PICTURES – PLAYTIME PRODUCTION

映画『私がやりました』が11月3日からTOHOシネマズ シャンテほかで公開。ティザービジュアルと予告編が到着した。

同作は『8人の女たち』『しあわせの雨傘』のフランソワ・オゾン監督の最新作。有名映画プロデューサー殺人の容疑をかけられた売れない新人俳優マドレーヌは、親友で駆け出しの弁護士ポーリーヌと共に法廷へ赴き、正当防衛を訴える鮮やかな弁論で無罪を勝ち取るが、真犯人を名乗るオデットという女が現れ、「犯人の座」を賭けた駆け引きがはじまるというあらすじだ。配給はギャガ。

マドレーヌ役とポーリーヌ役をナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデール、オデット役をイザベル・ユペールが演じる。

予告編ではポーリーヌが用意した台本をもとに人々の心を揺さぶる陳述を披露し、「悲劇のヒロイン」としてスターになるマドレーヌの姿、2人の前にかつての大女優オデットが現れるシーンなどが確認できる。

映画『私がやりました』公式サイト


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