滝沢朋恵のニューアルバム『AMBIGRAM』がHEADZより本日12月27日リリースされた。
2019年より活動拠点を東京から地元の北海道に移したシンガーソングライターの滝沢朋恵。テンテンコや柴田聡子とのデュオ、角銅真実や網守将平のアルバムへの参加なども行なっている。
約5年ぶりとなるアルバムのアートワークは佐貫絢郁が担当。ドラムとパーカッションにイトケン、二胡に吉田悠樹(NRQ)、フルートに池田若菜(THE RATEL)、ボーカルに鈴木健太(山二つ)が参加している。録音、ミックス、マスタリングは宇波拓。宇波は楽曲の追加のプロダクションも担当した。
アルバム収録曲“交信”のPVも公開中。
【佐々木敦のコメント】
金延幸子『み空』(1972)から半世紀、
浜田真理子『mariko』(1998)から四半世紀、
2023年暮れ、滝沢朋恵『AMBIGRAM』が登場する。
震える声、儚く美しいメロディ、歌心に満ちたギター、イマジナティヴなサウンド。
一枚のアルバムが、音楽の歴史に刻まれる。
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