メイン画像:©2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 ©︎遠藤達哉/集英社
『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のエンディング主題歌を星野源が担当していることが発表された。
本日12月22日公開の同作は、遠藤達哉原作の漫画『SPY×FAMILY』初の映画化作品。敏腕諜報員「黄昏」こと父ロイド、超能力者の娘アーニャ、凄腕の殺し屋「いばら姫」こと母ヨル、未来予知犬ボンドからなる仮初めの家族フォージャー家が、ロイドの任務オペレーション「梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めて家族全員で旅行に行くことから物語が展開。完全新作オリジナルエピソードとなる。主題歌はOfficial髭男dism“SOULSOUP”。
エンディング主題歌は同作のために書き下ろした“光の跡”。星野は昨年放送されたテレビアニメSeason1でエンディング主題歌“喜劇”を担当しており、“光の跡”はその続編として書かれた。
今回の発表にあわせて、“光の跡”を使用した公開後最速特報が到着。「家族、終わる……?」というアーニャの言葉からスタートする映像は、ロイドが戦闘機を操縦する姿やヨルが敵に立ち向かう様子、ロイドがヨルの手をとり想いを告げるシーンなどが映されている。“光の跡”との123秒コラボムービーも公開。
【星野源のコメント】
旅をテーマに、「喜劇」の続編として曲を書きました。
フォージャー家の4人はなぜ惹かれ合うのか。なぜ一緒にいるのか。
利害関係だけではないその“なぜ”を表現したいと思いました。
「SPY×FAMILY」は、緊張感と暖かさが悲しみの基盤の上で遊ぶ作品だと思います。
この楽曲「光の跡」もその心で制作しました。劇場版と一緒に楽しんでいただければ幸いです。
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