チバユウスケの詩集『ビート』が1月下旬に復刊される。
昨年11月に逝去したチバユウスケ。2008年にフォイルより出版された詩集の改訂版となる同作には、1993年から2008年までの15年間で書かれた213曲の歌詞のうち「世界の終わり」から「オリーブ」まで自らがセレクトした121篇が収録される。
そのうち約半数には詞に寄せた書き下ろしコメントを併記。スケッチブックから転写した手書きの歌詞や、詞を作る際に描かれたイラスト、写真などのビジュアル、歌詞を作る元として書かれた物語、歌詞になっていない散文なども掲載される。
2015年発売の詩集第2弾『モア・ビート』も重版となった。
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