メイン画像:©2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』の予告編2種が公開された。
ヴェルサイユ宮殿で撮影された同作は18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、ルイ15世の最後の愛人となった「デュ・バリー夫人」ことジャンヌ・デュ・バリーの愛と波乱に満ちた生涯を描いた作品。シャネルが同作のためにデザインした衣装を提供し、フランス宮廷を再現した。「最愛王」の異名をもつルイ15世役をジョニー・デップが自身初の全編フランス語で演じ、ジャンヌ・デュ・バリー役を監督と脚本を手がけるマイウェンが演じた。
予告編では叶姉妹が映画予告ナレーションに初挑戦。60秒バージョンは「昔々、国王の心を一瞬で射止めた女性がいました」という叶美香の語りから始まり、貧しい生まれで娼婦同然の暮らしを送っていたジャンヌ・デュ・バリーと、国王ルイ15世が公式の愛人となるお披露目のシーンなどが映し出され、最後は叶恭子の「燃えるような恋、なんてアメージングなんでしょう」というコメントで締め括られる。
【叶恭子のコメント】
初めての映画予告編ナレーションでしたが、とても楽しく参加させて頂きました。
シャネルの衣装が醸し出す上品で高貴な雰囲気。
めくるめく、夢の中の絵画のような、そして、叙情的な美しい映画。
観ているうちにわたくしも溶け込んでしまいそうでした。
【叶美香のコメント】
この作品のことは存じ上げておりましたので、ナレーションのお話をいただきとても嬉しかったです。
18世紀という時代に、あんな風に自分の意思を貫き、愛に生きた女性がいたことに、心を打たれました。
豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿の美しい映像をぜひ劇場でご覧ください。
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