平野悠の著作『1976年の新宿ロフト』が1月23日に星海社より刊行される。
同書は、1970年代のロックシーンを支えたライブハウス・ロフトの創設者である平野が、「1976年の新宿ロフト」のエピソードを大きな軸として、アーティストたちの素顔や業界の実情と共に日本のロックミュージックの歴史を明らかにするもの。音楽プロデューサーの牧村憲一が監修を務め、両氏による対談や資料も収録する。
また、『創業者自ら語るライブハウス「ロフト」の半世紀〜平野悠「1976年の新宿ロフト」(星海社新書)刊行記念トークライブ〜』を2月7日に開催。1995年に平野自らが完成させたトークライブハウス「ロフトプラスワン」を会場に平野、牧村、そのほかゲストが登壇し、ロックが市民権を得ていった軌跡、ロフトの果たした功績と歴史を語る。
- フィードバック 4
-
新たな発見や感動を得ることはできましたか?
-