笹目浩之の著作『劇場のグラフィズム アングラ演劇から小劇場ブーム、現代まで』が今月刊行される。
同書には演劇のポスターやチラシ約400点を収録。天井棧敷、状況劇場、夢の遊眠社、こまつ座、大人計画、ナイロン100℃など、1950年代から2024年公演の作品まで網羅している。判型は細部までポスターを見られるA4サイズ。
巻末には佐藤信、白井晃、松尾スズキ、小川絵梨子のインタビューを掲載。「演劇における宣伝美術とはなにか」を問いかける。
- フィードバック 0
-
新たな発見や感動を得ることはできましたか?
-