メイン画像:©2024 Kankyō Records All Rights Reserved.
Kankyō Recordsが雑誌『HOJO』を6月1日に創刊することが発表された。
Kankyō Recordsは、2021年に三軒茶屋郊外の集合住宅内にオープンしたレコードストア。「住環境でのリスニング」をテーマに世界中からセレクトしたアンビエント、ニューエイジといったホームリスニングに向いた音楽を展開している。
『HOJO』は音楽を中心にデザイン、アート、建築、インテリア、音響など、暮らしを「補助」する情報発信の雑誌。創刊号には環境音楽家の磯田健一郎のロングインタビューや、中国の新人作家・COLA RENのインタビュー、コラム、ディスクガイド、4コマ漫画が掲載される。年2回の発行を予定。
創刊を記念して、6月1日からSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS本店でポップアップを開催。『HOJO』に加え、Kankyō Recordsが5月にリリースしたチャリティーコンピレーション『Music for Resort』の限定レコード、カセットテープとインセンスオイルが合わさったプロダクト「Sound Incense」4種、ウェアなどのオリジナルグッズが販売される。さらに吉村弘らがセレクトしたレコード、ベルギー・アントワープ拠点のセラミックラボ「Clay Club」やカナダ・トロント在住の作家ユニスなど海外から直接取り寄せた食器を期間限定で紹介。
会期中の6月2日にはトークイベントを開催。磯田健一郎、ビート&アンビエントプロデューサーのTOMC、Kankyō Recordsを主宰する作曲家・建築家のH.Takahashiが、現代のアンビエントシーンの課題とこれからの世代への希望について語る。チケット販売中。
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