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空音央監督・脚本の映画『HAPPYEND』の日本語字幕付き上映+手話・文字通訳付き監督Q&Aトークイベントが10月9日にヒューマントラストシネマ渋谷で開催される。
10月4日から新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される同作は、コンサートドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』で知られる空音央監督の長編劇映画デビュー作。幼なじみで大親友のユウタとコウの関係が、ユウタが思いついたいたずらをきっかけに次第にぎくしゃくしはじめるというあらすじだ。楽しいことだけをしていたいユウタ役に栗原颯人、将来やアイデンティティについて深く考えるようになるコウ役に日高由起刀がキャスティング。
10月9日18:30の回終了後に行なわれる日本語字幕付き上映+手話・文字通訳付き監督Q&Aトークイベントには、空監督、同作の字幕と音声ガイドを制作したPalabra代表の山上庄子が登壇。空監督が作品の音をどう伝えたかったのか、日本語字幕の制作秘話を交えて語る。当日は手話通訳に加え、UDトークを使用した文字サポートも実施。音声ガイドはUDCastで対応している。チケットは10月7日から販売。
さらに10月20日、21日に日本語字幕付き上映を実施。会場は新宿ピカデリー、札幌シネマフロンティア、ミッドランドスクエアシネマ、MOVIX京都、テアトル梅田、シネ・リーブル神戸、KBCシネマとなる。日本語字幕は空監督が監修。
【空音央監督のコメント】
音や画を表す言葉を、映画好きのモニターの皆さんと一緒に探っていく作業は、とても楽しく有意義なものでした。皆さんのおかげで見つけた言葉は、作っている自分でも気が付かなかった映画の新しい表情を発見させてくれます。より深く、より多くの人にこの映画が届けられることがとても嬉しいです。
『HAPPYEND』
10月4日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
監督・脚本:空音央
キャスト:栗原颯人、日高由起刀、林裕太、シナ・ペン、ARAZI、祷キララ、中島歩、矢作マサル、PUSHIM、渡辺真起子、佐野史郎
撮影:ビル・キルスタイン
美術:安宅紀史
音楽:リア・オユヤン・ルスリ
サウンドスーパーバイザー:野村みき
プロデューサー:アルバート・トーレン、増渕愛子、エリック・ニアリ、アレックス・ロー、アンソニー・チェン
製作・制作:ZAKKUBALAN、シネリック・クリエイティブ、Cinema Inutile
配給:ビターズ・エンド
日本・アメリカ/2024/カラー/DCP/113分/5.1ch/1.85:1【PG12】
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