素材体験イベント『MOLpCafé 2024』が10月29日から11月3日までライトボックススタジオ青山で開催される。
同イベントは、三井化学株式会社の有志による組織横断的なラボラトリー「MOLp®」による体験型の展示イベント。MOLp®は、さまざまな素材の中に眠っている機能的価値や感性的な魅力を再発見し、そのアイデアやヒントをこれからの社会のためにシェアしていく活動を展開している。
3年ぶりの開催となる今回のテーマは「MATSURIAL(MATSURI×MATERIAL)」。日本の「祭り」をエッセンスとして取り入れた催しとなる。会場では素材の魅力を体感できるプロダクトを展示し、一部販売する。
登場するプロダクトは、皮のような表情を持ち、硬さとクッション性を兼ね備える成型方法によるプラスチックを使用したチェアとオットマン「THE ZEN™/夜須礼乃坐」、叩くと金属のような澄んだ音がするプラスチックAPEL™を使った「TAMANE/木霊風鈴玉音」、お祭りの露店で売っている大判焼きをモチーフにした硬さを調整できるウレタンフォーム「HOVAL/謹製発泡大判焼」など。
展示は入場無料、事前予約なしで自由見学可。MOLp®メンバーによる解説ツアーも開催されるが、こちらは事前予約が必要となる。申込はPeatixで受付中。
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