秋川渓谷が舞台の芸術祭『あきがわアートストリーム 2024』が12月1日まで開催中

芸術祭『あきがわアートストリーム 2024』が12月1日まで東京・あきる野市五日市地区、檜原村で開催されている。

今年で4年目を迎える『あきがわアートストリーム』。TOKYOのプロジェクトシーンと何百年もの歴史が続く山郷の風土を、地域コミュニティーとともにアップデートし続け進化する芸術祭として、新たな表現を切り拓くタレントと地域の人々が共創して「美的山郷体験」を提供するという。

出展作家はMAKI UEDA、anno lab、ミヤケマイ、浅野暢晴、草野絵美、島﨑良平、ナナアクヤ、池城安武、仲本拡史、菅谷杏樹、金子萌、松山龍太、本城丑松。ロゴデザインはキュンチョメが手がけた。

11月23日には重要文化財小林家住宅のガーデンを会場に、DAISHI DANCEによるDJプレイやカニササレアヤコによる雅楽ライブを実施。ワークショップ、トークプログラムなども行なわれる。各詳細はオフィシャルサイトを確認しよう。

会場
・あきる野市五日市地区
JR武蔵五日市駅下車
「大きな蔵」=あきる野市五日市841
「小さな蔵」=あきる野市五日市27
「旧市倉家住宅(五日市郷土館)」=あきる野市五日市920-1

・檜原村
JR武蔵五日市駅前および五日市地区より西東京バスで各会場エリアにアクセス可能
「アーツキャンプひのはら」=檜原村樋里2458
「ギャラリーやまびこ」=檜原村本宿635
「山の店」=檜原村下元郷22
「ヴィレッヂヒノハラ」=檜原村本宿790-2
「重要文化財小林家住宅」=檜原村藤倉4994

UEDA MAKI「嗅覚のための迷路」※あきがわアートストリームバーションの新作が展示
anno lab「Alice in the Picture Frame」(額縁の中のアリス)
浅野暢晴「縁側から遠くを見る」
昨年の「あきがわアートストリーム2023」の展示より ミヤケマイ「きおくのちから」
島﨑良平「百騒一睡」(部分:2022)
DAISHI DANCE、カニササレアヤコ
Akigawa Art Stream : あきがわアートストリーム


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